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竹富島の真髄を体感する、2泊3日の旅

  • 2026.10.20

【星のや竹富島】島の祈りと文化に触れる「種子取祭滞在」

沖縄の原風景が残る竹富島で、約600年にわたり受け継がれてきた「種子取祭(タナドゥイ)」。星のや竹富島では、2026年11月11日(水)から13日(金)までの2泊3日で、島の重要な祭事に深く触れる特別な滞在プログラム「種子取祭滞在」を提供する。

竹富島 種子取祭
竹富島 種子取祭

「芸能の島」とも呼ばれる竹富島。その文化を象徴する種子取祭は、国の重要無形民俗文化財に指定され、毎年、旧暦9月の庚寅(かのえとら)、辛卯(かのとう)の2日間を中心に、70余りの伝統芸能が神々に奉納される。祭りの根底にあるのが、「かしくさや うつぐみどぅまさる(一致協力することが何よりも大切である)」という言葉。祭りの時期には島を離れた人々も里帰りし、皆で準備や練習に取り組むという。

集落を散策する様子
集落を散策する様子
粟などの伝統作物を使用した「イーヤチ」
粟などの伝統作物を使用した「イーヤチ」

今回のプログラムでは、奉納芸能を鑑賞するだけでなく、その背景にある島の暮らしや人々の想いを知る体験を用意。まずは祭事に精通したスタッフとともにビジターセンター「ゆがふ館」や集落内の要所を巡り、文化の根幹について学ぶ。星のや竹富島に到着後は、祭りの期間に島の人々が用意する祭事食「イーヤチ」を味わう。

作物の豊穣を願う「種子下ろし」の様子
作物の豊穣を願う「種子下ろし」の様子

蒔いた種の豊穣を願う種子取祭において、最も重要な儀式が「

種子下ろし」だ。

かつては各家庭で行われていたが、現在では担い手の減少により島内でも目にする機会が少なくなって

いる。この滞在では、畑に粟の種子を蒔き、祝詞を唱え作物の豊作を祈願している播種の様子を見学できる。

集落内の集会場で行われるリハーサル「フクミ」
集落内の集会場で行われるリハーサル「フクミ」
客室でくつろぎながら種子取祭について理解を深める
客室でくつろぎながら種子取祭について理解を深めて
祭事食を取り入れた特別朝食「種子取祭朝食」
祭事食を取り入れた特別朝食「種子取祭朝食」 ※イメージ

奉納芸能の前日には、「フクミ」と呼ばれる本番前のリハーサルも見学。さらに客室には、種子取祭に関連する書籍や絵本、島の儀式の際に着用するはちまきなど、祭りへの没入感を深めるためのアイテムが用意されている。翌日は、祭りの背景や演目についてスタッフから解説を受けた後、世持御嶽(ユームチオン)へ。見どころや鑑賞マナーを学んだうえで、「庭の芸能」と「舞台芸能」を鑑賞する。

ユークイ中、家の前 で人々が躍る様子
ユークイ中、家の前で人々が躍る様子

さらに奉納芸能の鑑賞後には、島の人々に交じり集落の家々を巡る「世乞い(ユークイ)」にも参加。唄を教わりながら家々を訪ねることで、島の一体感や精神性に触れられるはずだ。

星のや竹富島のロゴのモチーフにもなった演目「しきた盆」
星のや竹富島のロゴのモチーフにもなった演目「しきた盆」

祭りの表舞台だけでなく、その準備や祈り、人々の営みにまで触れる「種子取祭滞在」。竹富島に息づく「ウツグミ(一致協力)」の精神を感じながら、島の文化を深く識る旅に出かけてみては。

 

◆「種子取祭(タナドゥイ)滞在」
【期間】2026年11月11日(水)~13日(金)
【場所】星のや竹富島、竹富島内
【料金】1名 33,000円(税・サービス料込、宿泊料別)
【内容】祭事食イーヤチ、播種の儀式の見学、フクミ見学ツアー、種子取祭朝食、奉納芸能鑑賞ツアー(昼食含む)、ユークイツアー、種子取祭関連の書籍、はちまき
【定員】1~8名
【予約】ホテル公式サイトにて14日前まで受付

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