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「おばさん化がすごくて危機を感じている」お悩み相談に共感【したっけラジオ】

  • 2026.10.14

「年齢を重ねるにつれて、身体や心の変化に戸惑ってしまう…」そんな大人のモヤモヤ、あなたならどう向き合いますか?

HBCアナウンサーの森結有花(森ちゃん)と、満島てる子(てるちゃん)の30代コンビがおくる脱力系おしゃべり番組「したっけラジオ」(HBCラジオ・日曜午後7時半〜)。

5月3日の放送では、46歳女性リスナーからの「おばさん化がすごくて危機を感じている」という切実なお悩みに、2人が本音で切り込みました!

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左からHBCアナウンサー森結有花、満島てる子

「25歳過ぎたらニキビは禁句⁉」

月初めのコーナー『満島てる子のお悩み相談ルーム』。
今回の相談者は、S市在住の46歳・ラジオネーム「moco(モコ)さん」です。

「おばさん化がすごくて危機を感じている。若々しく美しさを保つために毎日していることを教えてほしい」というお便りに対し、てるちゃんがゲイバーでの洗礼を語り始めます。

てる子ちゃん)ゲイバーの先輩から「25歳過ぎたらババァだからね」って言われてたの。

森ちゃん)確かに10代のときって「25歳なんてもうおばさんだよ」なんて言ってる先輩がいた気がします。

30代中盤の2人にとっては、「25歳なんてなんでもできるし、まだまだ若い!一番良い時期」と感じているようです。

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てるちゃん)体力もあったし、気力もあったしさ、肌もそんなにお手入れしなくてもトゥヤトゥヤしてたしさぁ。それが今ですよ。

森ちゃん)感じますか?おばさん化。

てるちゃん)感じるでしょ?あなたも。嫌なところで感じるもんね。けがの治りが遅かったり、切り傷とかすり傷とか。治るの昔はもうちょっと早くなかったっけ?

森ちゃん)茶色い跡とかが残ってね。もう消えないんじゃないかなってね。

けがなど肌の跡にビクビクしてしまうリアルな日常。さらに話は「呼び名」の境界線へと広がります。

てるちゃん)なんならもう「吹き出物」って言うしかないのよ、私たちは。

森ちゃん)「ニキビ」って言っちゃもうダメだもんね。

てるちゃん)言えないのよね。

森ちゃん)「ニキビ」は若者の特権だからね(笑)。

てるちゃん)それこそゲイバーで、お姉さま方に「25過ぎたら吹き出物ですから」ってずーーーっと言われてたわ。

「ニキビ」という言葉の甘酸っぱさと、「吹き出物」という現実の切なさ。思わず頷いてしまう大人も多いのではないでしょうか。

ヒールからペタンコ靴へ…ファッションへの意識と「若さ」への執着

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身体的な変化だけでなく、日常のチョイスやファッションにおいても「おばさん化」を感じるという2人。森ちゃんは、自宅の靴箱に眠るヒールを例に挙げます。

森ちゃん)きれいに見せたくて昔はヒールばかり履いてたんだけど、疲れるのが嫌すぎて、楽なペタンコ靴とかスニーカーを選ぶようになった。昔はかわいいものを身に着けたいから、薄手のものを着たり、足を出したりしてたけど、今は腹巻きをつけているよ。

てるちゃん)(笑)

森ちゃん)かわいく見せよう、オシャレをしようっていうものに対して、執着がなくなってきちゃったなって思う。

てるちゃん)なるほど。逆にそれって楽だなって思わない?

森ちゃん)うん、思う。

てるちゃん)「若いからおしゃれしないと、おばさんになったらいろいろと遅いんだから、誰も拾ってくれなくなるよ」っていう圧力がすごくて。「こうしたらいいのかな?ああしたらいいのかな?」とか思ってたけど、もう今はどうでもいい!って気持ちになって、めちゃめちゃ楽だもん。

気持ちの開放感を語るてるちゃんに対し、森ちゃんからは少し切ない本音がポロリします。

森ちゃん)でもね、どっちの気持ちもあるかも。楽だなって思う気持ちもあれば、靴箱のヒールを見ると「一生懸命履いてた頃の自分、キラキラしていたな」って思う瞬間もあって、寂しくなることもある。

てるちゃん)気持ちに張りがあったんだなって感じるよね。すごく分かる。

森ちゃん)精神的に成長したんだけど、「おばさんになってきてるのかな?」って思うときがあるの。

てるちゃん)ヒールを見ながらそう思うのが、象徴的ね。

快適さを選べるようになった大人の余裕と、背伸びして輝いていた過去を愛おしく振り返る乙女心。どちらも共感できるエピソードです。

おばさん化の楽しさ

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「若々しく美しくいなきゃ…」という焦りや不安を抱えるmocoさんに対し、てるちゃんが提示したアドバイスとは?

てる子さん) mocoさんは「若々しく美しさを保つために毎日していること」を聞いてくれたんだけど、実はあんまり若々しくいるために続けてることってなくて。年を重ねて「若いこと」の競争から降りられたことで、とってもすっきりしてるところがあるんだよね。若いという商品価値みたいなもので測られることがなくなってきたなって。いい意味でおばさん化を楽しんでいる。

森アナ) うんうん。

てる子さん) おばさん化を楽しんで、若々しくいる必要はあまりないんじゃないかなと思うの。ただ、自分なりの美しさを保ったり、エネルギーを貯めておくための何かはやっていいと思っていて。あたしが最近ずっと続けているのは3つあって、きちんとした「スキンケア」、ジムに行って「運動」、あとは「自炊」をきちっとやること。

自分の肌に合うものを見つけて肌を可愛がってあげる。ジムで自分の身体を調律する。自分のために必要な栄養を用意する。自分のために何かすることを忘れないようにしてるの。

森アナ) 若々しく見せたいというより、自分で自分をかわいがってあげる、自分が好きな自分でいるためにできることを考えるってことですね。

てる子さん) そうそう!それって若いうちにはなかなかできなくて、おばさんだからこそできる素晴らしいことだと思うのよね。

動画では、てるちゃんが思う理想のおばさんについてもお話しています。

したっけラジオMC 満島てる子

オープンリーゲイの女装子。北海道大学文学研究科修了後、「7丁目のパウダールーム」の店長に。 2021年7月よりWEBマガジン「Sitakke」にて読者参加型のお悩み相談コラム【てる子のお悩み相談ルーム】を連載中。お悩みは随時募集しています。

したっけラジオMC HBCアナウンサー・森結有花

「グッチーな!」「SitakkeTV(ナレーション)」、ラジオ「気分上昇ワイド ナルミッツ!!!(月・火)」を担当。「HBC演劇エンタメ研究会」のメンバーとしても活動中!

文:Sitakke読者編集部みつばち

※掲載の内容は、「したっけラジオ」2026年5月3日放送時の情報に基づきます。

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