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復縁はなし!日々の行動をすべて占いに委ねる元彼を思い出し、怒りがこみ上げる【私を占う彼ママ】

  • 2026.10.14

太郎さんと付き合って1年になる有子さん。半年前に挨拶をして以来、太郎さんの母親からたびたび呼び出されることを、少し負担に感じていました。母親は有子さんを実の娘のように可愛がってくれる一方で、大の占い好き。「青い服を着て1時間以内に来て」など、有子さんを突然呼び出しては、占いの相手をさせます。そんなある日、太郎さんとの旅行計画を知った母親から、「占いの結果が悪い」と、日程や飛行機、ホテルを変更するよう連絡がありました。すでに手配済みだと伝えても、太郎さんは母親の言うとおりに変更。さらに「身内が一緒に行かないとよくない」と言われ、母親の同行まで勝手に決めてしまいます。旅行当日も、行き先やお土産、帰り道まで占いで決められ、すっかり疲れてしまった有子さん。数日後、もともと旅行に行く予定だった日に太郎さんとカフェへ行くと、「あっちは今日大雨だって。母さんのおかげで雨を回避できたね」と、満足げな太郎さん。有子さんは、自分と一緒に決めた旅行のプランよりも母親の占いを重視したことに怒り、カフェを後にしました。すると数日後、太郎さんから「話がしたい」と連絡が。自宅に招くと、太郎さんはこれまでの行いを反省し、同棲を提案してきました。初めは驚いた有子さんでしたが、その後何度も話し合いを重ね、同棲生活がスタート。しかし幸せだったのははじめだけで、徐々に太郎さんの細かい部分が目につくように。そんなある日のこと、有子さんは会話の流れで太郎さんが未だに占いに頼っていることを知ります。太郎さんのことが信じられなくなった有子さんは、同棲していた家を飛び出して、友達の家に逃げ込んだのでした。

彼とは別れて、新しい生活を始めよう

ママ広場

占いには頼らないとあれだけ言っていたのに、裏ではちゃっかり占いに頼っていた太郎。どれだけ雨が降っていても、どれだけ道が渋滞していても、私は太郎と一緒に出かけられるだけで楽しかったのに・・・。太郎にとっては、やっぱり私よりもお母さんのほうが大切なのかもしれません。

気づけば、太郎と同棲していた家を飛び出してから数週間が経っていました。今は友人の家に居候させてもらっていて、太郎とは完全に別居状態です。友人は「ずっといてもいいのに~」と言ってくれますが、これ以上迷惑をかけるわけにもいかないので、そろそろ本気で次の部屋を探すことにします。

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太郎とは、このまま自然消滅になるかもしれません。はっきりと別れを伝えたわけではありませんが、彼がいない間に荷物も運び出したので、残っている接点はスマホのメッセージアプリだけ。でも、本当にこのまま何も言わずに別れてしまっていいのだろうか・・・。

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私はスマホの画面をつけ、待ち受けにしていた、太郎が玄関に飾ってくれた花束の写真を眺めます。はじめは太郎を思い出して寂しさを感じていましたが、彼との日々を振り返るうちに、だんだんと怒りが湧き上がってきました。

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冷静に考えてみれば、おかしいことだらけです。占いに日々の行動をすべて委ねることも、お母さんが太郎のことを何でも把握していることも。そもそも、いい大人になってまでお母さんの占いですべてを決めてもらっているなんて、異常でしかありません。

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私は占いには絶対に頼らない。太郎みたいにはならない。そう決心を固めるように、「私のことは私が決める!」と口にします。・・・でも、私たちのことは、私たち自身で決めたかったな。占いに頼っていること以外は、太郎のことが大好きでした。私は太郎との別れを惜しみながらも、新しい生活に向けて歩き出しました。

占いに頼ること自体は、まったく悪いことではありません。ですが、日々の行動をすべて占いに委ねたり、お母さんの言うことだけを真に受けたりする太郎さんは、健全とは言えませんよね。そう考えると、別れて正解だったのだと思います。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ

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