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【井植美奈子のSAVE THE OCEAN】音楽で地球を守ろう、ヴァスコ・ヴァッシレフ氏のチャリティコンサート

  • 2026.10.14
minako iue

英国ロイヤル・オペラ・ハウスの第一ソロコンサートマスターとして世界的に活躍しているヴァスコ・ヴァッシレフ氏。英国チャールズ国王の戴冠式でも演奏した超一流のバイオリニストであり、音楽プロデューサーです。少し前になりますが、日本を心から愛するヴァスコ氏の音楽が世界を繋ぐ取り組み「My Planet」が日本でも実現しました。今月再度来日する予定のヴァスコ氏がこの春東京でプロデュースしたコンサートを振り返ってみましょう。

地球を守ろう・海を守ろう・未来を守ろうというテーマの圧巻の演奏

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選曲はもちろん地球環境に思いを寄せる曲が中心です。まずはヴィヴァルディの「四季」。ヴィヴァルディは音楽で自然の美しさを表現した最初の作曲家です。続いてサンサーンスの「死の舞踏」とホルストの「火星」。戦禍の絶えない今に平和を願う想い、宇宙を仰ぐ未来への想いが込められていました。

素晴らしいコンサートの終了後には花束贈呈も

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満員の観客が魅了され、コンサート終了後は鳴り止まない満場の拍手の中、ヴァスコ氏の故郷、ブルガリア共和国特命全権大使のマリエタ・アラバジエヴァ閣下や子どもたちからヴァスコ氏に花束が渡されました。

美しい音楽と共に平和と環境へのメッセージが伝わることを願って

〈左から〉マリエタ・アラバジエヴァ駐日ブルガリア共和国特命全権大使、オペラジャーナリスト・TUJ特任講師でマイ・プラネット・プロジェクト2026ジャパン・プロデューサーの内田美穂氏、ヴァスコ氏 minako iue

アラバジエヴァ大使は、「メッセージを世界に伝え、変革の行動を促す力と行動力に誇りを感じます。文化を越えてヴィジョンを創り、友情や協働を通して、地球のために行動していきましょう。」と語りました。

主催した一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局のチームと内田美穂氏 minako iue

また、主催した一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局特別顧問で笹川平和財団理事長の角南篤氏は、「このプロジェクトを日本で始動するには国連大学がふさわしい。我々がSDGsを達成するためにもっと努力すべき事ごとを思い出す絶好の機会です。ヴァスコ氏の言う通り音楽の力で、平和や持続可能性に向けてご一緒に邁進しましょう。」と語りました。
美しい音楽にのせた平和と環境へのメッセージが、これからもさらに多くの人たちに伝わりますように。

PROFILE●いうえ・みなこ●一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局理事長。東京に生まれ、聖心女子学院初等科から聖心女子大学へ。 卒業後、ロンドンSotheby’s 及び Inchbaldにて装飾美術を学ぶ。 結婚を機にNYで生活。帰国後、ディビッド・ロックフェラーJr.が米国で設立した海洋環境保護NGOのアフィリエイトとして2009年に一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局を設立。水産資源の持続可能な消費をめざす『ブルーシーフードガイド』、マリンスポーツの環境基準『クリーンレガッタ』等のプログラムの開発、運営による啓蒙活動で持続可能な社会の実現を目指す。京都大学博士(地球環境学)・東京大学 大気海洋研究所 特任研究員。総合地球環境学研究所・特任准教授。

※この記事は2026年10月14日時点のものです。

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