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「イライラする…」43歳で生理が止まった私。ほてりや不眠に悩んだ3カ月間を支えた存在【医師解説あり】

  • 2026.10.13

43歳のときに生理が来なくなり、突然のホットフラッシュや不安感、不眠、感情の揺れなどに悩まされました。つらい症状は約3カ月で治まり、それから3年がたった現在も生理はなく、つらい症状もありません。40代前半で生理が止まった私が、当時感じたことを振り返ります。【医師解説あり】

突然始まった心身の不調

私は43歳のときに生理が来なくなり、ほてりや気分の揺れなど、これまでにない不調を感じるようになりました。感情をうまくコントロールできず、子どもたちを強く叱ってしまうことも。それまで何とも思わなかったことが気になり、夫に不信感を抱いたり、感情的になって夫に当たってしまったりしました。

一方、ひとりになると急に涙が出たり、夜になると考え過ぎて眠れなくなったりする日もありました。睡眠不足で体調も優れず、何をしてもうまくいかないように感じていたのです。

不調の時期に支えとなった家族

わが家には4人の子どもがおり、長男と末っ子の次男は15歳差です。長女は大学生なので、私がイライラしたり、落ち込んだりしているとよく話を聞いてくれます。

長女は「更年期向けの市販薬を試してみたら?」と、私と一緒にドラックストアへ行ってくれました。購入した薬を服用した後は、少し気持ちが落ち着いたように感じました。

長女の誕生から8年後に次女、そして次女の誕生からさらに4年後に末っ子の次男が生まれたため、当時も子育ての真っ最中でした。慌ただしい毎日を過ごすうちに、約3カ月で当時のつらい症状を感じなくなりました。

生理が終わって感じた寂しさ

4人目の子どもを帝王切開で出産した際、今後の妊娠を望まない選択をし、卵管を閉じる手術も受けていました。もう子どもは望まないと決めていましたが、生理が終わったことで、妊娠や出産を経験する時期が本当に終わったのだと実感しました。

一方で、長年続いてきた生理に伴う煩わしさがなくなり、生活がラクになったと感じることのほうが多くなりました。

ただ、つらい症状を感じた期間が約3カ月と短かったため、本当に更年期に伴う不調だったのか、今後また症状が現れることはないのかという不安もあります。

まとめ

閉経する年齢や更年期症状の現れ方には個人差があるようですが、私の場合は43歳で生理が来なくなり、約3カ月でつらい症状を感じなくなりました。同世代の人から不調について相談されることもありますが、私の経過がほかの人にも当てはまるわけではないと思っています。

43歳で生理が止まったことも含め、今後は「更年期が終わった」と自己判断せず、体調に変化があれば婦人科で相談しながら、自分の体と向き合っていきたいです。

医師による解説:43歳で生理が止まるのは早い?

日本人女性の閉経年齢は平均50歳前後ですが、個人差があり、40代前半で閉経を迎える人もいます。閉経は、月経が1年以上ないことを確認したうえで、最後の月経があった時点を振り返って判断します。

更年期症状がなくなっても「更年期が終わった」とは限らない

更年期は、一般に閉経前の5年間と閉経後の5年間を合わせた約10年間を指します。ほてりや不眠、イライラなどの更年期症状の種類や程度、続く期間には個人差があり、症状が短期間で治まる人もいます。症状がなくなったことだけで、更年期そのものが終わったとは判断できません。

また、43歳未満で閉経した場合は、早発閉経として治療の対象となりますが、43歳以降はいつ閉経してもおかしくはありません。治療が必要かどうかは、どのくらい生活に支障が出ているかが決め手になることも多いため、つらい症状が長引くようであれば、婦人科の受診を検討してください。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※AI生成画像を使用しています

監修:駒形依子先生(こまがた医院院長)

著者:松田みさと/40代女性。2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)


監修者:医師 こまがた医院院長 駒形依子 先生

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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