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「咲夜と生きたい」元夫が実父へ直談判。形だけの夫婦が選んだ新しい関係<週2日夫婦の行方>

  • 2026.10.11

フワリーさんの知人の実体験をマンガ化。親による支配から、夫とすれ違いの生活を送ることになった女性の再生物語。
週末婚を選んだ妻・咲夜(さくや)と夫・楽(らく)は、約3年の結婚生活に終止符を打つことに。不仲で別れたわけではなかったこともあり、咲夜は離婚後も月1回のペースで会うことを楽に望みます。しかし、離婚から半年もたつと楽からの連絡頻度が減り、なかなか会う時間を取ってもらえなくなります。咲夜は、楽の中で自分の優先順位が下がっていることを感じ、楽との完全な決別が近いことを覚悟して……。

離婚後も、2人で会い続けるというあいまいな関係に終止符を打つ決心をした咲夜。しかし、そこで楽から聞かされたのは、婚姻中には決して聞けなかった楽の情けない本音でした。離婚という痛みを経て、初めてお互いの弱さを共有できた咲夜と楽。そして楽は、「やっぱり、咲ちゃんと生きていきたい」と伝え、咲夜もそれを受け入れます。

その後、2人で咲夜の実家に向かい義父と対峙した楽は……。

乗り越える壁が多くても!

楽の本音を受け止め、自分も甘えていたと反省する咲夜。楽は義父から逃げずに向き合う決意をし、2人で咲夜の実家へ向かいます。

婚姻中の不甲斐なさを謝罪し「咲夜と生きたい」と真摯に伝えた楽に、義父もまた抱え続けていた後悔を明かします。

再婚前提の交際と、新しい夫婦としてのカタチを模索し始めた2人。問題は山積みですが、もう2人は互いの人生から逃げることはありません。

世間の目や親の干渉にとらわれ、「形だけの夫婦」を演じていた2人。一度関係が破綻し、本当の孤独を知ったからこそ自分たちの弱さを受け入れ、偽りのない本音をぶつけ合うことができました。

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「週2日夫婦の行方」は今回で最終回です。夫婦のカタチに正解はありません。世間体や過去の失敗、周囲と比べる必要もありません。「週末婚」でも「再婚」でも、あるいは咲夜たちのように「一度離れること」があってもいいはずです。大切なのは、どんな問題からも2人で逃げずに向き合い続ける覚悟なのだと、この物語は教えてくれました。

夫婦といえどぶつかり合うことや、自分のダサい部分を見せるのはとても怖いことです。けれど、互いの弱さを受け止め、本当の意味で心を通わせられたとき、初めて2人だけの新しい関係が始まるのだと気付かされます。最後まで2人の歩みを温かく見守っていただき、本当にありがとうございました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター フワリー

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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