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カットマン・佐藤瞳が成し遂げた史上初の偉業 中国メディアも好調維持する世界13位を称賛「蒯曼や王曼昱を下す番狂わせ」【チャイナスマッシュ2026】

  • 2026.10.10
佐藤瞳(C)WTT
SPREAD : 佐藤瞳(C)WTT

卓球の国際大会「WTTチャイナスマッシュ2026」は9日、中国・北京で女子シングルスの準々決勝が行われ、世界ランキング13位の佐藤瞳(日本ペイントグループ)は同134位の朱思冰(中国)と対戦。ゲームカウント4-1で勝利してベスト4進出を決めた。
グランドスマッシュでは自身初の4強入りを決めた佐藤。躍動するカットマンの戦いぶりに称賛の声が集まっている。

■カット主戦型で史上初の4強入り

佐藤は2026年に各大会で好成績を収めており、ワイルドカードで出場した「USスマッシュ」でベスト8に入るなど躍動。世界ランキングも13位まで再上昇し、今回のチャイナスマッシュに挑んでいる。
そうした中、3回戦で世界ランキング8位の強豪ザビーネ・ヴィンター(ドイツ)を下し、2度目のスマッシュ8強入りを果たすと、準々決勝では世界4位の蒯曼(中国)を破って勝ち上がった朱思冰とのカットマン対決で巧みな試合運びを見せた。促進ルールに入った約1時間のラリー戦でも冷静な対応が光り、4-1で勝利。経験豊富な28歳が張本美和(木下グループ)に続いて、日本女子の4強入りを決めた。
WTT公式サイトは「ヒトミ・サトウがカットマンとして初めてWTTグランドスマッシュで準決勝へ進出した」と見出しを立てて記事を掲載。守備型のカット主戦型として史上初となるグランドスマッシュ4強入りの快挙を伝えている。
中国メディア『上観新聞』も佐藤の今季の好調ぶりに触れ、「世界13位の佐藤瞳は今年、蒯曼や王曼昱を破る番狂わせを演じている」と言及。今大会でも世界8位のヴィンターを下しており、中国の強豪をはじめとする世界トップ選手相手に結果を残す姿が目立っている。
佐藤は10日に行われる準決勝で世界ランキング7位の陳幸同(中国)と対戦する。カットマンとして未踏の領域に踏み込んだ28歳が決勝進出を果たし、優勝争いに絡めるか。その戦いに関心が集まる。

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