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「良い酔い」を探すカルチャーメディア『bacchante』が焼酎文化の魅力を多角的に発信する特集企画「酎酎トレイン」をスタート

  • 2026.10.10

孫七企画が運営するカルチャーメディア「bacchante(バッカンテ)」が、焼酎文化の魅力を多角的に発信する特集企画「酎酎トレイン」を開始した。第一弾として、全国各地の焼酎蔵を訪ね、造り手の思想や酒造りの背景を掘り下げた蔵元取材の連載を開始した。

焼酎の魅力を立体的に発信

「酎酎トレイン」は、全国各地の焼酎文化を訪ね歩き、造り手・提供者・飲み手とともに、その魅力を発見し、記録していく企画だ。企画名には、様々な土地や人々をつなぐ列車のように、焼酎を通じて生まれる出会いや物語を、次の誰かへと届けていきたいという想いを込めた。

bacchanteでは焼酎を単なる「お酒」としてではなく、土地の風土や人々の営み、食文化、人の価値観が映し出される「文化」として捉える。蔵元だけでなく、飲食店、料理人、飲み手など、様々な視点から、立体的にその魅力を発信する。

蔵元や造り手への取材記事を展開

「酎酎トレイン」では、鹿児島県を中心に全国各地の焼酎蔵を訪れ、蔵元や造り手への取材記事を展開する。単なる商品紹介や製造工程の解説にとどまらず、「なぜ、その焼酎を造るのか」という問いを軸に、造り手の思想や酒造りの背景を掘り下げる。

その土地に根付く風土や文化、守り続けてきたもの、変えてきたもの。そして、これからの焼酎文化に何を残していきたいのか。一杯の焼酎の向こう側にある、人と土地の物語を届ける。

現在、鹿児島県の若潮酒造、小牧蒸溜所の取材記事を公開中だ。志布志市の若潮酒造では、伝統的な手造り蔵「千刻蔵」と、革新的な焼酎「GLOW」シリーズに象徴される伝統と革新について取材した。

さつま町の小牧蒸溜所では、品質を守るための徹底した衛生管理や、技術と再現性を重視する酒造りの哲学について取材した。

多角的な展開を予定

bacchanteは、酒・食・人を通して「良い酔い」を探すカルチャーメディアだ。自分にとっての「良い酔い」を発見し、その経験を誰かの「良い酔い」のために記録する。bacchanteでは、蔵元取材を起点に、記事配信だけにとどまらない多角的な展開を予定している。

蔵元取材では、単なる商品や製造工程の紹介ではなく、「なぜ、その焼酎を造るのか」という物語を伝える。続いて、焼酎を日常の中で提案する飲食店や料理人も取材。焼酎の魅力を引き出す料理との組み合わせや、その店ならではの楽しみ方を通じた新しい一杯との出会いを届ける。

その他、蔵元、生産者、飲食店とともに、焼酎を体験するイベントを企画。造り手と飲み手が直接交流できる場をつくり、記事だけでは伝えきれない焼酎の魅力を届ける。

さらに、焼酎の香りや味わいをより豊かに楽しむための酒器開発にも取り組む。

bacchanteが目指すのは、焼酎を特別な知識が必要なお酒としてではなく、一人ひとりが自分らしく楽しめる文化として届けていくことだ。記事を読んで、知らなかった蔵に興味を持つ。飲食店で、初めての一杯に出会う。誰かとの会話を通じて、新しい飲み方を知る。そして、その経験がまた別の誰かへと伝わっていく。酎酎トレインは、そんな小さな出会いの積み重ねを記録していく。

bacchante編集長の想い

bacchante編集長の中村華帆氏は次のようにコメントしている。

「私自身、焼酎に興味を持ったきっかけは、『焼酎が好きだったから』ではありませんでした。 むしろ最初は、焼酎はお酒の選択肢に入っていないくらい、苦手なお酒でした。

しかし、『意外といけるから飲んでみて。無理だったら私が飲むから。』その一言に背中を押されて、恐る恐る口にした一杯が、それまでの焼酎の印象を大きく変える経験になりました。今では、一杯目から焼酎を選ぶことも少なくありません。

また、蔵元を訪れ、造り手の方々からお話を伺ったり、飲食店で様々な飲み方を教えていただいたりする中で、焼酎は単なるアルコールではなく、その土地や人の価値観が詰まった文化そのものなのだと感じるようになりました。

一杯の焼酎との出会いが、自分の世界を少し広げてくれる。私自身が経験したように、焼酎との出会い方ひとつで、それまでの印象が大きく変わることもあると思います。

bacchanteは、焼酎を知識として学ぶだけのメディアではなく、自分に合った楽しみ方を見つけるための入口でありたいと考えています。焼酎好きの方はもちろん、まだ焼酎をよく知らない方にも、『こんな焼酎の楽しみ方があったんだ』と感じていただけるきっかけを届けていきたいと思います。いつの日か、『〇〇焼酎の〇〇ください!』という言葉が、今よりもっと自然に聞こえる未来を願って。」

bacchanteの取り組みについて、チェックしてみては。

bacchante:https://bacchante.jp bacchante 焼酎特集:https://bacchante.jp/shochu

(熊田明日良)

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