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【佐々木彩夏】「メンバーは、自分より私をわかってる」玉井詩織の一言で克服した、ももクロの“食わず嫌い”秘話とは?

  • 2026.10.10

30歳の節目に、初の単独写真集『ぺろり』を発売する、ももいろクローバーZのあーりんこと佐々木彩夏さん。18年間ともに歩んできたメンバーとの“食”をめぐるエピソード、そして30代を迎えた今の心境を聞いた。

――写真集を見て、自分でも新鮮だなと思った表情はありますか?

「最後に家族との鼎談と、母の料理を食べている写真があるんですけど、それは私がちょっと照れた顔をしていて(笑)。いつもお世話になっているスタッフさんの前で、お母さんとお父さんと一緒にいると恥ずかしいじゃないですか。『どんな顔していいかわからない』みたいな。逆にプライベートの私に近いのは、串カツを食べてたりするところかな。普段の私に近いと思います」

――30歳だからこそ、この写真集で見せられたものはありますか?

「アイドル活動をしてきて、“アイドルはこうあるべき”とか、特に私はピンク担当なので、“アイドルグループのピンクってこうだよね”みたいなものがあって。それが楽しかったし、そのキャラに守ってもらった部分もたくさんあるんです。でも、大人になっていくにつれて、素の自分だったり、いろんな自分をさらけ出す強さというのは、歳を重ねたからこそ持てるようになったのかなと思って。ありのままの自分を出す楽しさとか、そんな自分を受け入れる楽しさみたいなものも感じてもらえたらなと思います」

――18年間一緒にいる、ももクロメンバーとの「食」の思い出は?

「いっぱいあります。この写真集にも出てくるものでいうと、ウニ。高校生くらいまで食わず嫌いだったんですけど、しおりん(玉井詩織)に『騙されたと思って食べてみて。絶対美味しいから』って言われて。当時、しおりん以外のメンバーはみんなウニが食わず嫌いだったんですけど、みんなで食べたら美味しくて。そこから全員ウニが大好きになりました。今ではしおりんに『あの時教えなきゃよかった。教えなければ今頃、私がみんなの分のウニ食べられてたのに』って言われるくらい(笑)。今はウニの取り合いです」

――最近も、メンバーにすすめられて好きになった食べ物は?

「マーラータンです。私は辛いものがあんまり得意じゃないので、辛そうだなって思って食べてなかったんですけど、それもしおりんに言われて、しおりんに言われた通りに食べたら美味しかったです(笑)。メンバーが『これ絶対あーりん好きだと思う』って言ってくれるものって、本当に好きなんですよ。『自分より私のことわかってくれてるな』って思うことはたくさんあります」

Profile

佐々木彩夏

ささき・あやか 1996年6月11日生まれ、神奈川県出身。ももいろクローバー(現ももいろクローバーZ)に加入。2016年からソロコンサートも積極的に開催し、『AYAKA NATION VIP ROOM A+ Special Edition 2024 & 2025』LIVE Blu-rayが発売中。2026年に30歳を迎え、初の単独写真集を発売。


Information

佐々木彩夏1st写真集『ぺろり』

タイトル :佐々木彩夏1st写真集 「ぺろり」
著者:佐々木彩夏
撮影:北浦敦子
発売日 :2026年10月8日(木)
価格:3,850円(3,500円+税)
サイズ :A4(縦297mm×横210mm)
ページ数:128P
ISBN:978-4-910528-84-7
発行:SDP

30歳の節目に、“食”をテーマに地元・神奈川や東京、北海道など思い出の場所を巡った一冊。行きつけの店や大好きな味を楽しむ自然体の姿から、大人っぽい表情までを収録。家族との対談やロングインタビューも掲載し、今の佐々木彩夏を余すことなく届ける。10月11日(日)、12日(月)には発売記念イベントも開催予定。

Photograph=Toi Kamimura
Styling=Keiko Wada〈Salt LLC.〉
Hair & Make-up=Minako Nakajo〈KIND〉
Text=Miku Sugishima

ジャケット、ワンピース(RUIRUEBOUTIQUE) ピアス(Vanille) ブレスレット(toumin) 靴、リング(スタイリスト私物)

※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

この記事を書いた人

杉嶋未来

舞台の制作を経てライターへ。女性誌、インタビュー誌、劇場用パンフレットやwebサイトで音楽、映画、舞台、ドラマなどエンタメ系のインタビューやレポートを執筆。著書に『ぜんぶ! 海外ドラマ』がある。

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