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「ケーキくらいで怒るなんて卑しくない?」主役の誕生日ケーキを勝手に食べ尽くす友達!我慢の限界で距離を取ると、SNSで驚愕の行動に出て・・・

  • 2026.10.8
andGIRL

読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!みんなで分ける料理をいつもひとり占めする友達。主役の誕生日ケーキにまで手を出された私たちが選んだ行動とは・・・。ケーキを横取りされた経験はありませんか?

大皿料理はいつも彼女のもの。昔から続く友達の食い尽くし癖

私には、大学時代から仲よしの友達が3人いました。社会人になっても月に一度は誰かの家やお店に集まる大切な仲間でしたが、ひとつだけ困っていることがありました。それは、そのうちのひとりの食い尽くし癖でした。みんなで分けるつもりで頼んだ唐揚げやピザ、ポテトを、彼女は誰よりも早く手に取り、気づけば半分以上食べてしまうのです。残りの3人は、いつも取り皿を持ったまま困ったように顔を見合わせていました。

一度だけ「みんなの分も残しておいてね」と言ってみたことがありました。すると彼女は「え、食べないのかと思った」と平気な顔で、最後の一切れを口に入れました。悪気がないのか、わざとなのか、私にはわかりませんでした。それでも付き合いは長く、ほかの面ではいいところもある子でした。私たちは大皿料理を頼むとき、先に人数分を取り分けるようにして、なんとか波風を立てずにやり過ごしていました。

主役のために用意したケーキ。ろうそくを立てる前に伸びた手

ある月、4人のうちのひとりが誕生日を迎えることになりました。私はお祝いのために、主役の好きないちごのホールケーキを近所のケーキ屋さんで予約しました。会場は、ゆっくり話せる私の部屋でした。料理は先に取り分けて出せるものの、ケーキだけは主役にろうそくを吹き消してもらってから切るつもりでした。当日、箱を開けると主役は「うれしい!」と手をたたいて喜び、私も準備をがんばってよかったと心から思いました。

ところが、私がライターを取りに行き、主役ともうひとりが部屋の飾りを撮っていた数分の間に、ケーキは半分以上なくなっていました。フォークを持った彼女が、箱から直接すくって食べていたのです。「主役の分でしょ、やめて」と止めると、彼女は口をクリームだらけにして「早い者勝ちでしょw」と笑いました。さらに「ケーキくらいで怒るなんて、そっちのほうが卑しくない?」と、最後のいちごにまでフォークを伸ばしました。

主役に残ったのはスポンジのかけら。3人で決めた彼女との距離

結局、主役が食べられたのは、箱のすみに残ったスポンジのかけらだけでした。主役は「大丈夫だよ」と笑ってくれましたが、ろうそくを立てる場所もなくなったケーキを見て、目が少しうるんでいました。彼女はそんな様子にも気づかず、「このお店おいしいね、また買ってきて」と満足そうにお腹をさすり、クリームのついた顔のまま自撮りまでしていました。私はお祝いの席を台無しにされた悔しさで、しばらく声も出ませんでした。

彼女が帰ったあと、残った3人で話し合いました。「今まで我慢してきたけど、今日のはさすがに無理」ともうひとりの友達が言い、主役も静かにうなずきました。私たちは責めたり悪口を広めたりはせず、ただ彼女を食事の集まりに誘わないと決めたのです。グループのトークも、彼女の入っていない新しいものを作りました。取り分けの順番や残りの数ばかり気にして過ごす集まりは、正直もうこりごりでした。

自分で書いた「ほぼひとりで完食w」の投稿と、届いた連絡

数週間後、彼女から「最近みんな集まってないの?」とメッセージが届きました。返事をためらっていると、今度はSNSに「友達にハブられた。心のせまい人たちって本当に卑しい」という投稿が上がりました。お互いにフォローしていたので、私の画面にもすぐに流れてきたのです。ところが、そのすぐ下には誕生日の夜の投稿が残っていました。あの日の自撮り写真に「人のケーキほぼひとりで完食w」と書かれていました。

共通の知り合いからは、「これはひどくない?」「卑しいのはどっち?」とコメントが次々に付きました。彼女はあわてて投稿を消し、私に「ごめん、ケーキ代払うから」と連絡してきました。私の返事は「お金じゃなくて、主役にちゃんと謝ってあげて」のひと言だけでした。後日、主役の誕生日を3人でやり直し、今度は人数分に切り分けたケーキを囲みました。ろうそくが消えた瞬間、ようやく本当のお祝いができた気がしました。


いかがでしたか?人の誕生日ケーキまで平らげて開き直る友達に、責めずに距離を置いた3人の選択は大人でしたね。食べ物の恨みは思った以上に長く残るものです。分け合う場では、まわりへの気づかいを忘れずにいましょう。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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