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39歳メッシ、アルゼンチン代表引退試合で涙の演説…審判はカード贈呈!相手主将が手渡した『3つのプレゼント』が判明

  • 2026.10.7

アルゼンチンが生んだ天才リオネル・メッシの代表引退試合が、6日にブエノスアイレスのエスタディオ・モヌメンタルで行われた。

ベナンを招待して行われた一戦はアルゼンチンが3-0で勝利。メッシは後半26分にPKでゴールを決めて、ラストマッチに花を添えた。

『TyC Sports』によれば、メッシは試合後のスピーチで涙ながらにこのように語ったそう。

「今日は言葉にするのが難しい。様々な感情や思いが頭を駆け巡っている。

真っ先に思い浮かぶのは父のこと。ただただ感謝の気持ちを伝えたい。

20年以上にわたってこのユニフォームを身にまとえたことは、大きな誇りだった。どんなに辛い時期であっても、戦うことをやめず、全力を尽くして常にチームのためにあり続けた。

もうここに戻ってこられないというのは本当につらい。アルゼンチン代表としてプレーすることは、何ものにも代えがたい最高の経験だったからね。

いつまでもここにいたいという思いはあるけれど、潮時が来た。ここでプレーできなくなるのは本当に寂しい。

幸運にも国内のあらゆる場所を訪れることができたし、いつも多くの愛を貰った。これまでの経験とすべての時間に心から感謝している。

どこへ行ってもスタジアムは満員だった。ワールドカップであれ、コパ・アメリカであれ、どんな試合でも…みなさんはいつもそこにいてくれた。

代表のユニフォームを着て戦えなくなるのは寂しいけれど、これからはみなさんと一緒に反対側からチームを応援していく。

僕らが一丸となって団結すれば、誰よりも強くなれるし、どんな困難も乗り越えられるということは、すでに証明されている。

厳しい時期も必ず訪れる。なぜなら、僕らが成し遂げたことは、決して当たり前のものではないから。

苦しい時こそ、これまで以上に支える必要がある。いつも言っているように、偉大な目標を達成するには、団結した強いグループを築かなければならない。代表の失敗を望む人たちもいるので、彼らにそんな喜びを与えてはいけない。

苦しく困難な時こそ、グループの真価が問われる。強固なグループがなければ、成功を収めるのは非常に難しい。断言できるが、僕らは並外れたグループだったからこそ、あれだけのことを成し遂げられた。

正直、いつも以上に長く話してしまっているね。ここを去りたくない、ピッチを離れたくないんだ。

みなさんのことを心から愛しているし、寂しくなるだろうね。アルゼンチン人であることに感謝しているし、誇りに思う。そして、みなさんと一緒に夢を叶えられたことを誇りに思う。本当にありがとう、愛しているよ」

試合終了直後には主審が試合でつかったカードをメッシに贈呈する一幕もあった。

また、試合前のペナント交換では、ベナンのキャプテンがメッシにバラと手紙、小さな像を手渡した。

画像: (C)Getty Images

ベナン主将セッシ・ダルメイダは「これは『ダホメの女性軍団』の像。ベナンでは偉大な力を象徴するもので、奥様への贈り物として用意した」と説明したそう。

ダホメの女性軍団は、女性だけの軍隊として、フランスとの戦いをはじめ、数多くの戦闘に参戦した。並外れた勇敢さで知られ、主要都市コトヌーには高さ30メートルもの巨大なブロンズ像がある。プレゼントされたのは、そのレプリカだったようだ。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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