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【香川県】タクシーの乗客へ観光情報やお得情報などを届けるタクシーサイネージに注目!

  • 2026.10.7

香川県高松市に本社を構えるあなぶきヘルスケアは、香川モビリティサービスとともに、10月1日(木)より、タクシー車内の助手席後部に設置したデジタルサイネージを活用し、後部座席の乗客に向けて広告・地域情報を放映する「タクシー後部座席サイネージ広告事業」を開始した。

事業開始の背景

近年、地域企業においては、従来の紙媒体や屋外広告に加え、より生活者や来訪者の行動導線に近い広告媒体へのニーズが高まっているそう。その中でもタクシー車内は、乗客が一定時間滞在する空間であり、地域情報や広告メッセージを自然に届けることができる媒体として期待されている。

また、香川県内では、観光、インバウンド、医療・介護、地域サービスなど、多様な情報を必要とする利用者がタクシーを活用中だ。こうした背景のもと、「タクシー後部座席サイネージ広告事業」を開始したという。

事業の概要

「タクシー後部座席サイネージ広告事業」では、香川モビリティサービスが有する地域タクシー事業者との連携基盤と、あなぶきヘルスケアの広告・販促支援機能を組み合わせることで、地域企業と生活者・来訪者をつなぐ新たな広告媒体を展開している。

サイネージの設置台数は、10月時点で合計99台。日新タクシー47台、平井タクシー30台、ことでんバスのタクシー事業部22台の助手席側後部座席に設置し、タクシー賃走時・営業運行中に放映している。放映回数は91,800回の想定だ。

あなぶきヘルスケアと香川モビリティサービスは、同事業を通じて、地域の移動空間を活用した新しい広告・情報発信モデルを構築し、地域企業の販促支援および地域経済の活性化に貢献していくとしている。

サイネージの特徴

同事業で活用しているサイネージは、移動中の乗客へ自然に情報を届けられる広告媒体。タクシー車内は、乗客が一定時間着席して過ごす空間のため、後部座席から視認しやすい位置にサイネージを設置することで、乗客に対して自然な形で広告や地域情報を届けられる。

また、高松市内および周辺エリアを移動する観光客や来訪者に向けて、観光施設、飲食店、宿泊施設、土産品、地域イベントなどの情報発信に活用可能。インバウンド需要を見据えた観光関連広告の展開も想定しているという。

さらに、通院、介護施設への移動、日常生活の移動手段としても利用されるタクシーに設置することで、医療機関、介護施設、調剤薬局、生活支援サービス、地域密着型企業の広告媒体としての活用も期待できるだろう。

そして、香川モビリティサービスのタクシー事業者との連携基盤を活かし、タクシー利用者に向けた地域情報の発信を推進。地域の移動インフラを活用することで、生活者・観光客・ビジネス利用者など、幅広い層への情報接点を創出する。

あなぶきヘルスケアの取り組みを機に、車内空間を活用した新たな情報発信媒体の今後に注目してみては。

(Higuchi)

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