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続編は“出演辞退”でキャスト変更「残念だったけど」「素敵」新しい風が入った第2期 “大胆な”名シーンが爆誕【秋ドラマ】

  • 2026.11.5
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生田絵梨花(C)SANKEI

フジテレビ系ドラマ『波うららかに、めおと日和』第2期で、新たに芳森芙美子を演じている生田絵梨花。彼女の佇まいには、一言で表すなら“静謐な妖艶さ”がある。第1期では山本舞香が演じ、深見龍之介(小関裕太)との“ふかふみ”ペアで人気を集めた芙美子。今回のキャスト変更についてSNS上では「出演辞退は残念だったけど、生田さんも素敵」「新しい風だ」といった声も。凛とした気品と大人の色気を併せ持つ、生田版・芙美子の魅力を言葉にしてみよう。

※以下本文には放送内容が含まれます。

人気を集めた“ふかふみ”の魅力

主演・芳根京子、共演・本田響矢が名を連ねる『波うららかに、めおと日和』は、昭和11年の日本が舞台。突然の縁談で結婚した江端なつ美(芳根)と、帝国海軍の中尉・瀧昌(本田)が、少しずつ夫婦としての絆を深めていく、尊い姿を思う存分に描いた作品だ。

2025年4月期に放送された第1期は、二人の初々しい恋愛模様が”うぶキュン”という新語を生み出すほど人気を集めた。そして、主人公夫婦に負けず劣らず視聴者を虜にしたのが、芙美子と深見の“ふかふみ”ペアだった。

舞香版・芙美子は見るからに教養が高く、サバサバとした性格のモダンガールを、持ち前の凛とした雰囲気で好演。深見に対してなかなか素直になれない芙美子だが、ついぶっきらぼうな態度を取ってしまうのも微笑ましい。強がりの奥から、時折こぼれる本音がたまらなく愛おしかった。

そんな芙美子役、第2期では生田へとキャスト変更されている。山本は結婚・出産を経て、子どもとの時間を大切にしたいという思いから出演を辞退。第1期で築かれた芙美子の魅力を、第2期ではどのように表現するのか。生田の演技に注目が集まっていた。

白無垢姿から耳元のささやきまで

第2期では、芙美子と深見がめでたく結婚。生田は、新妻となった芙美子を演じている。
まず、その美しい白無垢姿に誰もが惹きつけられたのではないか。すっと伸びた背筋、上品が形になったような立ち居振る舞い、穏やかな表情。生田が持つ清楚な雰囲気と、名家で育った芙美子の気品が見事に重なっている。

10月29日に放送された第3話では、夫の深見にそっと近づき、耳元で「龍之介さん」と下の名前をささやく場面が。その距離の詰め方がなんとも大胆で、原作に忠実かつ妖艶さが増した名シーンが爆誕した。

普段は余裕のある笑顔を崩さない深見も、不意打ちの甘い言動にはタジタジで、急いで席を外す展開もあった。いつもは芙美子を翻弄する側なのに、さすがの深見も妻の前では調子を保てないらしい。
かつては、深見への恋心を隠そうとするあまり強がってしまう女性だったが、芙美子も成長しているのだろう。夫から愛されていることを知り、その気持ちを素直に表現できるようになっている。

また生田版の芙美子は、友人のなつ美を支える場面でも、また違った魅力を見せている。
海軍での任務をめぐる緊迫した状況のなか、不安を抱えるなつ美の気持ちを察し、さりげなく不安を軽減させる問答を深見と企てる。その落ち着いた振る舞いからは、芙美子の聡明さと頼もしさが伝わってくる。

夫の前では大胆に、友人の前では思慮深く。生田は、芙美子という女性が持つさまざまな表情を自然に引き出している。

表現者としての生田絵梨花

生田といえば、乃木坂46の元メンバーであり、ミュージカル女優としても高い評価を得てきた表現者だ。
代表作のひとつであるミュージカル『レ・ミゼラブル』では、コゼット、エポニーヌ、ファンティーヌという異なる立場の女性たちを演じてきた。同じ作品のなかで、それぞれ異なる人生を歩む人物を演じ分けてきた経験は、生田の大きな強みだろう。

また2024年のドラマ『素晴らしき哉、先生!』では、地上波連続ドラマ初主演を務めた。
演じたのは、理不尽な教育現場や私生活の問題に翻弄されながらも、教師として奮闘する笹岡りお。愚痴をこぼし、悩み、時に感情を爆発させる姿は、それまでの優等生的なイメージとは異なる一面を感じさせた。

葛藤を抱える等身大の女性や、大胆でコミカルな人物まで演じられる。その幅広さ、培ってきた経験が今回の芙美子役にも生かされているように思う。
和装が似合う凛とした佇まいには、舞台で磨かれた所作の美しさが感じられる。一方、深見を翻弄する場面では、思い切りのよさと遊び心が光る。彼女ならではの気品と艶やかさを加えることで、芙美子像に新しい奥行きが生まれた。

第1期から続く“ふかふみ”の魅力は、キャスト変更を経ても色褪せていない。


出典:ドラマ『波うららかに、めおと日和』フジテレビ公式サイトより

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