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日本に勝って兵役免除の韓国選手、大炎上!アジア大会優勝動画が『足首切断兵いじり』と誤解…「心よりお詫び」と謝罪も国会議員まで激怒する事態に

  • 2026.10.6

4日に閉幕を迎えた愛知・名古屋アジア競技大会。

男子サッカーは日本を下した韓国が4連覇を達成した。

大岩剛監督が率いる日本はロサンゼルスオリンピック世代のU-21代表でチームを編成。一方、兵役免除がかかっていた韓国は、U-23チームの編成で、オーバーエイジ選手も3名いた。

そうしたなか、優勝した韓国代表メンバーたちが炎上する事態になっている。

22歳のチェ・ウジンは、片足を引きずるようにして歩いた後、履いていたスニーカーから隠しておいた金メダルを取り出すという動画投稿で大炎上。

ランナーたちの間で流行している『完走チャレンジ』のネットミームを真似たものだったようだが、『OSEN』などによれば、負傷した兵士を連想させるとして、SNSには罵詈雑言のコメントが殺到したという。

先月21日、軍事境界線付近の非武装地帯で捜索任務を行っていた韓国兵士が地雷の爆発により負傷する事故が発生。負傷者の一人は足首を切断する重傷を負ったそう。

チェ・ウジンは炎上騒動を受けて、謝罪のメッセージを投稿した。

「自分が投稿した動画について、多くの方々が不快感や不愉快な思いを抱かれていることを知りました。

まず、韓国軍の将兵に関連する事件を連想させたり、貶めたり、滑稽に描こうとする意図で撮影されたものでは決してないことを明確にしておきたいです。

現場に応援に来てくれたファンからリクエストされた動画を参考に撮影したものです。この点についても、確認したうえで深く考えるべきでしたが、未熟なところがありました。

当該事件の深刻さと、将兵の犠牲が持つ重みを深く認識しています。自分のパフォーマンスが、当該事件を貶める意味で受け取られることになるとは全く考えていませんでした。

しかし、自分の意図とは別に、多くの方々が目にするコンテンツに対する認識をより慎重に考え、細心の注意を払って判断すべきだったという点についてあらためて深く反省しています。

その過程で不快な思いをされたみなさんに心よりお詫びします。

今この瞬間も、韓国のために献身されている兵士のみなさんに深い感謝と尊敬の念をお伝えします。

また、国家のために献身する過程で犠牲になられた方々とご遺族にも深い慰めと哀悼の意を表します」

また、今大会で優勝した別のサッカー代表選手が「兵役免除だけを考えてプレーしていた」と発言したり、除隊を祝う除隊記念帽をふざけてかぶったりする様子も炎上することになった。

韓国では野球も含めてアジア競技大会優勝に対する兵役免除への非難が起きている。

野党『国民の力』の議員も一連の騒動に噛みついた。

「アジア大会のサッカー代表選手による軍人への嘲笑は常軌を逸している。

片足を引きずり足首を失った軍人を連想させるような振る舞いをしたり、軍帽を斜めにかぶって『自分は兵役を免除された』と言わんばかりに神聖な国防義務を嘲笑したりしている。

完全に一線を越えた。太極旗の重みを知らない者に代表選手の資格はない。代表資格の剥奪はもちろん、兵役免除や金メダリスト年金の完全剥奪まで検討すべきだ」

ただ、韓国国内にも冷静な声はある。

「数人の選手が見せた姿が多くの国民に失望を与えたのは事実。代表の重みや金メダルの価値よりも、兵役免除ばかり焦点を当てているかのような姿は、批判されて当然。ただ、流行に敏感な若い選手の喜びの表現まで過大解釈し、非難するような風潮は苦々しい」として、上記議員の物言いは「正当な批判ではなく、ただ非難したいための無理やりこじつけた言いがかり」とも指摘されている。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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