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ダイアナ元妃が明かした、夫の恋の相手は男性従者? 弟スペンサー伯爵が米対談で初言及

  • 2026.10.6
Tim Graham / Getty Images

ダイアナ元妃の弟である第9代スペンサー伯爵が、米ジャーナリストのケイティ・クーリックのポッドキャスト番組に出演。9月22日に刊行されたばかりの回顧録『Swan Song: Diana, My Sister』に記した「夫は従者に恋をしている」というダイアナ元妃の衝撃的な発言について、現地時間10月1日に配信された対談の中で当時の状況を明かした。

このエピソードは、ダイアナ元妃が当時チャールズ皇太子(現チャールズ国王)との離婚を決意した際、弟であるスペンサー伯爵をランチに連れ出して打ち明けた場面として本書に記されている。スペンサー伯爵によると、元妃はその席で「私の夫は従者と恋に落ちたの」と告げたという。伯爵は今回の対談で、「当時の最大のニュースは『離婚する』ということだったため、それ以上は深く追及しなかった。しかし、彼女のその言葉はあまりに衝撃的で、今でも鮮明に覚えている」と振り返った。

Peter Nicholls / Getty Images

クーリックから「相手の名前は挙がったのか」と問われたスペンサー伯爵は、「当時もその後も、名前は一切出なかった」と回答。さらにクーリックが「それは男性だと認識していたのか」と踏み込むと、伯爵は「女性の従者もいるかもしれないが、通常は男性だろう」と当時の自身の認識を明かした。続けてクーリックが、当時のチャールズ皇太子とカミラの長年の不倫関係がすでに知られていた点を指摘し、「従者とカミラの双方だったということか」と尋ねると、伯爵は「私にできるのは、彼女の発言をそのまま記録することだけ。深く検討したわけではないが、非常に大きな発言だった」と述べるにとどめた。

クーリックが「長年にわたる愛のない結婚生活が、元妃の精神に影響を及ぼし始めていたのではないか」と投げかけると、スペンサー伯爵もこれに同意。伯爵は、19歳の頃にロンドンのアパートで女友達とソファに丸まってはしゃいでいたダイアナ元妃の姿と、離婚直前のランチで「もうすべて終わってしまった」と寂しそうに語った姿を対比させ、「本当に悲しいことだった」と胸中を明かしている。

Tim Graham / Getty Images

チャールズ皇太子とスタッフを巡る関係については、2003年にも噂が広まり、当時の皇太子秘書官マイケル・ピート卿が「全くの虚偽であり、何の根拠もない」と異例の公式否定声明を発表した経緯がある。

今回の対談における発言について、王室側は現時点でコメントを発表していない。もっとも、王室側は先月、同著に記されたダイアナ元妃の死後のエピソードに対して異例の反論を行っている。1997年の元妃の葬儀の手配中にチャールズ皇太子がスペンサー伯爵へ「世間はすぐに彼女を忘れる」と述べたとされる記述に対し、報道官は「きょうだいの死による悲しみは理性を曇らせ、何年経っても記憶を歪める可能性がある」と声明を出していた。

本対談の中でスペンサー伯爵は、1992年のアンドリュー・モートンの著書『Diana: Her True Story』が出版されるまで、姉が結婚生活でどれほど鬱や苦悩を抱えていたかを知らなかったとも語った。「当時は自分の生活で手一杯で、彼女は私よりも母や姉たちに相談していた。モートンの本の計画を知った際、私自身は『やめた方がいい』と止めたが、彼女は『やらなきゃいけないの』と答えた。彼女はまさに“金色の鳥かご”の中で暮らしていた」と振り返り、英国王室の中で孤独を深めていった元妃の姿を改めて浮き彫りにしている。

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