1. トップ
  2. グルメ
  3. 烏龍茶の概念が変わる?清水ミチコさんが愛する宮崎・五ヶ瀬町の絶品有機烏龍茶とは

烏龍茶の概念が変わる?清水ミチコさんが愛する宮崎・五ヶ瀬町の絶品有機烏龍茶とは

  • 2026.10.5

「モノ」に囲まれて暮らす私たち。
だからこそ、そばに置くモノのことはとっても気になります。
清水ミチコさんの「モノ語り」。清水さんが今気になっているモノ、お気に入りのモノについて綴ります。

多忙な茶房の食いしん坊

食べることが大好きな私の知人のAさん。
「食べること嫌いなんて人はいないだろう」と思われるかもしれませんが、私は彼女に会うと「自分は普通、凡人だった」とわかります。
 
Aさんは味や香りに興味を持つと、なんとしばらくそこで働くのです。
私と知り合ったのは私が若い頃のバイト先、田園調布の「pâté屋」というデリカテッセンの後輩として。
 
好物ができたら何度も繰り返し食べるまではわかる。しかし、その厨房に潜入してみるということは、その味の中に浸かるような探究心だと思えるのです。
 
常に味と真摯に向き合っているため、たとえば「台湾に行くけどどこが美味しい?」などと聞くとガイドブック並みに的確で丁寧に教えてくれますし、本当にそのお店からその国が舌でわかる。ま、錯覚かもしれないけど、よくわかった気すらするんですね。
こんな人はなかなかいません。すごい才能だと思っています。
 
「シバカリーワラ」という三軒茶屋のインド料理屋さんでも働いていた彼女。いつか行こうと思っていて、先日行ってきてすっかり感動しました。圧巻です。うまい安い凄い。
お店の方とお話すると、インド料理に限らず「この地域のこんな料理に挑戦してみたんです」など、経営にありがちな従来通りの流れを大切にするよりも、探究心が勝つという感じで、惚れ惚れしました。
良い仕事とはこのことよ。
 
さて、そんな彼女ですが今度は「宮﨑茶房」のお茶と出会い、なんと茶摘みをするといいます。
 
ただ今東京から宮崎への引っ越しのまっ最中という圧倒的行動力に出ました。そこまでお茶を好きになったことがまずない私ですが、先日その宮崎で作られているお茶を各種いただけました。
 
私は実は烏龍茶って「どこが美味しいんだろ?」派だったのですが、そのことを心からお詫びします。
 
花のような香りというか果実を思わせるような甘さが新鮮で、うっとりしました。烏龍茶って美味しいんですね。
そして飲んだあとの余韻までひたれるものだったんですね。と、豊かな気持ちでこの文章を書きました。
香りよ伝われ〜。

今回の気になる物産 『国産有機烏龍茶』

食に対する行動力が圧巻な清水さんのご友人が惚れ込んだのは、宮崎県の北西端に位置する町、五ヶ瀬町の有機茶葉。
標高600~700mに茶畑が広がる古くからの釜炒り茶の産地で、品質・生産量とも日本一なのだそう。

中でも、農薬も化学肥料も使用しない有機栽培で数々の賞も受賞しているのが「宮﨑茶房」のお茶。
清水さんも感動した烏龍茶は今年の新茶「みなみさやか」。香り高く、渋みが残らない爽やかな後味も魅力。

一龍「春摘み みなみさやか」¥1,188/宮﨑茶房

清水ミチコ
岐阜県出身。1987年のデビュー以降、テレビ・ラジオのほか、エッセイ執筆、CD 制作、ライブと幅広く活躍。YouTubeでは、「清水ミチコのシミチコチャンネル」を配信中。全国ツアー〜清水ミチコ40th BEST 〜「SHOW MUST GOING MY WAY」が、11月8日(日)大宮ソニックシティよりスタート。詳しくは、公式サイト4325.netをチェック!

Illustration: Tomikohan(logo) edit & text: Kaori Suzuki(column)
 
大人のおしゃれ手帖2026年9月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

大人のおしゃれ手帖編集部

ファッション、美容、更年期対策など、50代女性の暮らしを豊かにする記事を毎日更新中! ※記事の画像・文章の無断転載はご遠慮ください

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ