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「握りすぎ」に心当たりある?遅漏・腟内射精障害のリスクも…“自分は普通”と思い込む前に見直したいセルフプレジャーの刺激

  • 2026.10.4

「自分のやり方は普通だと思っていた」。でも、約2万人規模の調査で見えてきたのは、思っていたよりちょっとズレた性生活のリアルだった。TENGAヘルスケアが全国19779名を対象に実施した「TENGAヘルスケア日本性生活白書2024」では、男性の3人に2人が性機能に影響する可能性のある“握りすぎ”をしていること、「理想の挿入時間」に男女で約8分の差があること、そしてパートナーと性について話せている男性がわずか6.5%であることが明らかになった。

誰も教えてくれないし、聞きづらい。だからこそ、「自分は普通」と思ったまま、知らないうちに自分自身やパートナーとの間にズレが生まれているのかもしれない。データをひもときながら、今どきのセクシャルウェルネスの向き合い方を探っていこう。

#01 約2万人調査「TENGAヘルスケア日本性生活白書2024」なぜ今、このデータが必要なのか

性に関する情報は、今やネットやSNSを探せばいくらでも出てくる。でも、「その情報は正しいのか」「自分にも当てはまるのか」となると、話は別だ。

TENGAヘルスケアが2026年9月に公開した「TENGAヘルスケア日本性生活白書2024」は、全国19779名を対象にしたインターネット調査をもとに、性生活の実態を調べた大規模調査。これまで「人には聞けない」「自分だけかもしれない」と、ひとりで抱えがちだった性行動や性に対する意識を、データを通して見つめ直すことを目的としている。

今回見えてきたのは、ネットや身近な情報からなんとなく作られた「普通」と、実際の性生活との間にあるギャップだ。まずは、男性のセルフプレジャーから見てみよう。

出典:TENGAヘルスケア日本性生活白書2024
性生活について、もう少し深く知りたい人はぜひチェックを!

#02 男性の63.8%が“握りすぎ”。「強グリップ」が性機能に影響する可能性とは

まず、ちょっと驚くデータから。調査によると、男性の63.8%。つまり3人に2人が、マスターベーション時に「強グリップ」に該当することがわかった。「強グリップ」とは、男性器を過度に強く握って刺激する行為のこと。

気になるのは、その多くが「自分のやり方は適切」と考えていること。強い刺激に慣れることで、実際の性行為では射精しにくくなる「遅漏」や「腟内射精障害」につながる可能性があると医療の現場では指摘されている。本人はなかなか気づきにくいのも特徴。

つまり、「まさか自分が」と思っている人の中にも、知らないうちに強い刺激に慣れているケースがあるということ。自分は大丈夫だろうと思わず、自分の握る強さを一度見直してみよう。

福元メンズヘルスクリニック院長の福元和彦先生はこう指摘する。

「性機能の悩みは潜在化しやすく、強い握り込みや不自然な体勢でのマスターベーション、刺激の強いコンテンツの多用などは、感覚を麻痺させ悪循環に陥るリスクがあります。デリケートな領域ゆえに自身の状態に気づけない人が多い中で、約2万人規模の実態データが示される意義は大きい」

なお、性交経験のある男性における遅漏の有病率は約5.16%(※)とされており、約20人に1人が抱える身近な課題ともいわれている。「自分は大丈夫」と思っていても、一度自分のセルフプレジャーを振り返ってみる。この数字を、そんなきっかけとして知っておきたい。

※日本性機能学会(2025)「射精遅延の有病率と関連要因:日本における男性の性的機能障害に関する全国規模のインターネットベースの横断的調査からの洞察」

#03 「理想の挿入時間」男性19.1分 vs 女性11.6分。約8分のギャップの背景

次に見えてきたのが、男女の「理想」のズレだ。「理想の挿入時間」を尋ねたところ、男性の平均は19.1分、女性は11.6分。約8分もの差があった。「20分以上が理想」と答えた男性は3割を超える一方、女性では「5分未満で十分」という回答が4分の1以上を占めた。

なぜ、ここまで差が生まれるのか。その背景のひとつとして見えてくるのが、「セックスの参考にしているもの」。男性の約4割が「アダルトビデオ」と回答。AVでは挿入シーンが20〜30分続くことも多く、こうした映像のイメージが「理想」の形成に影響している可能性がある。ただし、AVには性的興奮を高めるための演出が含まれており、実際の性生活を測る基準になるものではない。

つまり、「長いほうがいい」というイメージと、パートナーが実際に求めていることは、必ずしも同じではない。だったら、自分の「ちょうどいい」だけで考えずに、相手に聞いてみたほうが早いのかもしれない。

「どうするのが好き?」「これくらいがちょうどいい?」。そんなふうに少しずつ話してみることが、お互いを知るきっかけになる。性のことに向き合うって、難しいことじゃなくて、案外こうやって「聞いてみる」ことなのかもしれない。

#04 性の話、パートナーとできてる?「恋人に相談できる」男性は6.5%

では、こうしたズレはどうして生まれるのか。その背景にあるのが、性について話す機会の少なさだ。調査では、「性の話ができる相手」として「恋人や配偶者」を挙げた男性は6.5%だった。

約7割の人が「セックスの話をする人がいない」と回答。性について一番話してみてもよさそうな相手(恋人や配偶者)と、実際にはほとんど話せていない。

誰にも聞けないから、AVやネット上の情報が「正解」になってしまう。その結果、「長いほうがいい」「こうするもの」といったイメージだけが先行し、知らないうちにパートナーとの間にズレが生まれることもある。

だから、たまには友達と「これってどうなんだろう?」と話してみてもいいし、パートナーに「実はこういうの気になってて」と話してみてもいい。ちょっと話してみるだけで、「あ、そうだったんだ」と気づくこともある。性のことも、もう少し気軽に話せるようになれば、お互いにちょっとラクになるのでは?

#05 セクシャルウェルネスを高める、TENGAの新アイテム2選

データと向き合い、自分やパートナーとの関係をアップデートしたいなら、アイテムの力を借りるのもひとつの選択肢。TENGAからは、日々の性生活をより快適に、心地よく過ごすための新アイテムが登場している。

TENGA BED MASK

パートナーとの時間をもっと自由に楽しみたい人におすすめなのが、TENGAのカップルアイテムラインから登場した高性能防水マット「TENGA BED MASK」。

肌触りの良い吸水素材と水分の浸透を防ぐ防水フィルムによる3層構造で、防水性と快適な肌触りを両立。夏におすすめのさらりとした鹿の子生地と、冬におすすめのふんわりとしたパイル生地をリバーシブルで楽しめる。

洗濯機で丸洗いできるため、衛生的に使えるのもうれしいポイント。ベッドや寝具への浸透や汚れを気にせず、パートナーとの時間を楽しめる一枚だ。

TENGA BED MASK
Mサイズ (140×120cm)¥16,500(税込)
Lサイズ (180×140cm)¥22,000(税込)
※9月10日よりTENGA旗艦店・公式オンラインストア限定発売
※2色・2サイズ展開/TENGA

TENGA MENS WASH FOAM TYPE

もうひとつは、男性のデリケートゾーンをケアする「TENGA MENS WASH FOAM TYPE」。

素肌と同じ弱酸性の処方に、ニオイの元となる原因菌を殺菌する「イソプロピルメチルフェノール」と、肌荒れを防ぐ「グリチルリチン酸ジカリウム」をW配合。3点メッシュ構造のボトルから濃密な泡が素早く立つ泡タイプで、デリケートな部位をやさしく、手軽に洗える設計だ。

ベルガモット果実油、レモン果皮油、ライム油の天然精油をブレンドした、爽やかなフレッシュシトラスの香りも特徴。汗ばむ季節はもちろん、衣服でムレやすい秋冬まで、一年を通してデリケートゾーンを清潔に保ちたい人におすすめ。

TENGA MENS WASH FOAM TYPE【医薬部外品】
150ml ¥1,760(税込)※9月10日発売/TENGA

まとめ:「普通」を疑うことから始まるセクシャルウェルネス

「自分は普通だと思っていた」。それ自体は悪いことじゃない。でも、今回のデータを見ると、「普通」だと思っていたことが、実は自分の性機能やパートナーとのズレにつながっている可能性もある。

性について話すのは、まだちょっとハードルが高い。だからこそ、まずは知ることから。自分のことを知る。相手の「ちょうどいい」を知る。もし「自分もそうかも」と思うことがあれば、そこから少しだけ見直してみる。「普通」に合わせるのではなく、自分と相手にとっての「ちょうどいい」を少しずつ見つけていこう。

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