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ノルウェー新王妃、厳しい世論に耐えられない? 性犯罪者との親密2ショットを再現した彫刻が堂々公開

  • 2026.10.3
メッテ=マリット王妃(Queen Mette-Marit of Norway) Rune Hellestad - Corbis / Getty Images

8月に肺移植手術を受けたノルウェーのメッテ=マリット新王妃。アメリカの性犯罪者ジェフリー・エプスタインと親しくやり取りしていたことが発覚、批判されてきた。王妃の地位についた今、その声は下火になるどころかますます強まっているよう。あるアーティストが王妃を風刺する大胆な作品を発表、ニュースを騒がせている。雑誌『Hola!』が報じている。

それがこのインスタレーション。エプスタインとメッテ=マリット王妃の関係を題材にしている。

courtesy of Morten Viskum via Instagram

アメリカの司法省が発表したエプスタインにまつわる資料、通称「エプスタイン文書」の中にはメッテ=マリット王妃の写真も含まれていた。その中の1枚が、2013年、メッテ=マリット王妃が、パームビーチにあるエプスタインの邸宅に宿泊したときに撮られたもの。ソファにふんぞり返るエプスタインと、その隣に座る王妃の姿を捉えていた。インスタレーションはその写真を再現している。

製作したのはモダンアーティストのモルテン・ヴィスクム。彼は長年、エプスタインら疑惑の人物に関する作品を発表、批判してきた。作品には彼自身が登場することも多いが、今回の作品ではヴィスクム本人がエプスタイン役のモデルになっている。ヴィスクムはメッテ=マリット王妃を取り上げた理由について、「エプスタインのソファに座る彼女の姿は私の網膜に焼き付いている。エプスタインのことを思い出すと、まずその姿が頭に浮かぶ」と放送局「NRK」にコメント。写真を見たときのショックを語っている。作品のタイトルは「終わりの始まり(The Beginning of the End)」。

前国王の葬儀で。メッテ=マリット王妃(Queen Mette-Marit of Norway) Chris Jackson / Getty Images

王妃は現地時間10月2日(金)、議会の開会式に出席する予定だった。夫のホーコン8世が国王に即位して初めての議会開会式で、国王夫妻にとってもノルウェー史にとっても大切な日になるはずだった。議会開会式は王室からは国王と王妃、王位継承者だけが出席できる、国家にとって最も重要な行事の1つとされている。しかし当日になって王妃は出席をキャンセル。王室は「呼吸器感染症のため」だと説明している。一部のマスコミからは、批判に耐えられないのではないかと勘繰る声も浮上している。国王夫妻の第1子で、王位継承者のイングリッド・アレクサンドラ王太子がホーコン8世国王と共に出席した。

王室は王妃が「予定されていたリハビリに参加している。その進捗状況に満足している」とコメントを発表、王妃の健康状態は良好だとアピールしている。とはいえ、世論は厳しそう。「終わりの始まり」を回避できるのか、見守りたいところ。

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