1. トップ
  2. エンタメ
  3. 【西畑大吾(なにわ男子)】「日本各地にアリーナやドームを増やしたい」主演映画の作中にちなんだ“ひとつの願い”

【西畑大吾(なにわ男子)】「日本各地にアリーナやドームを増やしたい」主演映画の作中にちなんだ“ひとつの願い”

  • 2026.10.3

主演映画で、人生に絶望した大学生を演じた西畑大さん。作品を通して考えた“納得できる人生”のことかなど、作品についてたっぷりと伺いました。

生きていることの尊さや愛おしさを感じられる作品

映画『時給三〇〇円の死神』は、この世に心残りを抱えた死者に寄り添い、願いをかなえてあの世へ送り出す“死神”のアルバイトを描くヒューマンドラマ。主人公・佐倉真司は、父親の逮捕をきっかけに人生が一変し、生きる希望を失った大学生だ。

「佐倉は、学校生活含め順風満帆な人生を送っていたのに、それが破綻してしまう。生きる希望がないところからのスタートでした」

冒頭では、傘も差さずに大雨に打たれる姿が映し出される。

「何かがないと、普通はそんなことしないじゃないですか。そこから始まる役だったので、すごく難しかったです。でも、同級生の花森さんという女性から死神のバイトに誘われ、疑心暗鬼になりながらも働く。そのなかで心情が少しずつ変化していき、父や母に対する思いも少しずつプラスに向かっていきます。抱えているものは大きいけれど、それを乗り越えて成長していく役だったので、演じることができてよかったです」

自分が納得できる人生でありたい

死を描きながら、生きることを見つめ直す本作。西畑さん自身も、改めて人生について考えたという。

「生と死はつながっていて、だからこそ美しい。死は受け取るしかないけれど、自分が納得できる人生でありたい。最後の瞬間『楽しかったな』と思える人生が、僕にとって納得できる人生ですね」

物語は二転三転し、死者一人ひとりが抱える思いが胸に迫る。

「心を揺さぶられる作品になっていると思います。今、生きていることの尊さや愛おしさを感じてもらえたら嬉しいです」

劇中のように願いを一つかなえてもらえるなら、「各地にアリーナやドームを増やしたい」と話す。

「もっともっとライブをやりたいという気持ちがあります。会場が増えたら、みんな喜ぶんちゃうかなって。ファンの方もね」

Profile

西畑大吾

にしはた・だいご 1997年1月9日生まれ、大阪府出身。7人組グループ・なにわ男子のメンバーとして活躍。俳優として、映画『忌怪島/きかいじま』『劇場版ドクターX』、ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」「御曹司に恋はムズすぎる」「マトリと狂犬」など話題作に多数出演。


Information

『時給三〇〇円の死神』

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテイ
ンメント/ギャガ

福本莉子さんとW主演を務め、小説家・藤まるの原作を実写映画化。同級生の花森に誘われ、この世に心残りを抱えた死者に寄り添い、あの世へ送り出す“ 死神” のアルバイトを始めた大学生・佐倉の成長を描く。

ネックレス¥22,000(ライオンハート/シアン PR) その他(スタイリスト私物)

Photograph=JOJI〈RETUNE rep〉 Styling=Mizuki Kobayashi
Hair & Make-up=suzawa〈JOUER〉 Text=Miku Sugishima

※InRed2026年10月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

この記事を書いた人

杉嶋未来

舞台の制作を経てライターへ。女性誌、インタビュー誌、劇場用パンフレットやwebサイトで音楽、映画、舞台、ドラマなどエンタメ系のインタビューやレポートを執筆。著書に『ぜんぶ! 海外ドラマ』がある。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ