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【MLB】「なんてスポーツなんだ」敗退まであと6アウト、シュワーバーとハーパーが連続アーチでフィリーズ勝利 “痛恨の落球”から起死回生の……

  • 2026.10.1
フィリーズのブライス・ハーパー(C)Getty Images
SPREAD : フィリーズのブライス・ハーパー(C)Getty Images

フィリーズが敗退まであと6アウトに迫った崖っぷちから、劇的な逆転勝利を飾った。9月30日(日本時間10月1日)、敵地トゥルーイストパークでのブレーブスとのワイルドカードシリーズ第2戦は延長10回までもつれ、フィリーズが4-3で勝利。対戦成績を1勝1敗とし、第3戦に持ち込んだ。

■落球取り戻す同点アーチ

フィリーズはこの試合、2点ビハインドの8回表にカイル・シュワーバー外野手とブライス・ハーパー外野手の連続本塁打で追いつくと、延長10回表にはアレク・ボーム内野手が勝ち越しの一発。23歳の新人右腕アンドリュー・ペインター投手が3イニングを無失点の好救援で締めくくった。
米メディア『ジ・アスレチック』によると、試合後、激闘を振り返ったJ.T.リアルミュート捕手は「なんて試合だったんだ。野球で味わえるあらゆる感情が詰まっていた。勝てて楽しかった」と興奮した様子。7回裏の守備で勝ち越しを許す痛恨のミスを犯したハーパーは「どれだけ早く気持ちを切り替えて、乗り越えられるか。ポストシーズンでは、前の打席や前の回で何をしたかは関係ない。その瞬間に何をするかが大事なんだ」と、起死回生の一発を振り返った。

■「キャリアを変えるようなパフォーマンス」

そして、劇的勝利を支えた生え抜き右腕のペインターは、同点の8回から3イニングを投げて無失点の快投。今季途中には3A降格も経験したルーキーが、大舞台で救援投手として輝きを放った。
リアルミュートはペインターの投球について、「キャリアを変えるようなパフォーマンスだった。あれほど自信を得られる経験はないと思う」と称賛。『ジ・アスレチック』も、ペインターが見せた投球を「フィリーズの若き右腕が持つ可能性のすべてが詰まったもの」と称えた。
フィリーズは敗退まであと6アウトに追い詰められながらも、土俵際で踏ん張って最終戦へ。シリーズを突破すれば、昨季ポストシーズンで敗れたドジャースとの再戦に進む。

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