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義母とのお別れが近いと悟り涙する嫁。義姉を呼ぶが心境は複雑【義母の遺産騒動】

  • 2026.10.1

義母と完全同居で長年介護をしてきた主婦静江さんと2人の義姉たちの遺産相続のお話です。

介護は一切しないのに文句ばかりの義姉2人

ママ広場
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義母トキと完全同居の私。もう介護にもすっかり慣れて、平和な時間を過ごしています。最近少し元気がなくなった義母の食事を手伝っていると、「静江さん・・・ありがとうねぇ」と、急に義母が言いました。穏やかな、優しい笑顔で。「なんです、あらたまって」と冗談ぽく笑って答えた私ですが。

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部屋を出た私の顔は自然に険しくなっていました。ずっと一緒にいる私にはわかります。義母に残された時間はそう長くはないことを、本人も悟っているのでしょう。すぐに夫吉雄さんに「お義母さんの意識があるうちに、お義姉さんたちも会いに来た方がいいと思う。呼んであげて。」と伝えると、夫は静かに「わかった」と答えました。そばで聞いていた娘涼子は「おばあちゃん」と涙ぐんでいます。

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夫は「お袋が大きな苦しみもなく、穏やかな最期を迎えられるのは、静江のおかげだ。本当にありがとう。涼子も、母さんを手伝ってくれてありがとな」と、涙目で私たちに感謝の言葉を伝えてくれたので、我慢していた涙がついにこぼれてしまいました。

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義姉たちを呼ぶと聞いて、涼子は「ほんとに呼ぶの?来たら絶対大変だよ」と心配そうです。吉雄さんには吉子さんと吉美さんという姉が2人います。義母のお世話は絶対にしませんが、口だけは出してくる人たち。それで涼子が「いつもお母さんに文句ばっかり言うじゃん」と心配してくれているのです。「ここはあの2人の実家でもあるわけだし・・・実の親に最期くらい、会っておきたいでしょう」と涼子には言いましたが、内心は少し複雑。

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本当は、義姉2人が来るのを歓迎する気持ちはほぼありません。あくまでも、義母のためです。「お父さんがもっとガツンと言ってくれたらいいんだけどねぇ」と涼子と愚痴をこぼしている後ろで、姉たちに強く言えない自覚はあるらしい吉雄さんは「すまん」と申し訳なさそうに言うだけです。

静江さんは義母トキさんと、とても良好な関係なのがわかりますね。義姉2人はいったいどんな人物なのか気になります。

※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ

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