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「解散することとなりました」結成20年の節目に“下した決断”「立ち直れない」惜しむ声…音楽史に“名を刻む”【人気バンド】

  • 2026.10.11
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

突然飛び込んできた知らせに、思わず目を疑った経験はないでしょうか。 今回は「世間を驚かせた芸能人たち」をテーマにセレクトしました。

本記事ではその第1弾として、学生時代の仲間と大作アニメのエンディングを手がけたロックバンドが、結成20年の節目に下した「ある決断」と、数々の功績をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに人選・制作された記事です
※一部、経歴やエピソードに関するネタバレを含みます

結成20年ーー学生時代からの歩み

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

今回取り上げるのは、岐阜県出身のオルタナティヴ・ロック・バンド「cinema staff」です。メンバーは、ボーカル&ギターの飯田瑞規さん、ギターの辻友貴さん、ベースの三島想平さん、そしてドラムの久野洋平さんの4人。2006年の結成から、今年でちょうど20年の節目を迎えました。 

彼らの歴史は、10代の学生時代までさかのぼります。三島さんは15歳のときに辻さん・飯田さんと出会い、18歳で久野さんと知り合いました。飯田さんも、高校の同級生だった辻さんと三島さんに出会い、その後の大学進学を経て久野さんが加わったと当時を振り返っています。 

そんな彼らの名をさらに広く知らしめたのが、世界的人気アニメ『進撃の巨人』とのタッグでした。2019年5月29日リリースの楽曲『Name of Love』が、TVアニメ『進撃の巨人』Season3 Part.2のエンディングテーマに抜てき。同作の原作漫画は、2019年12月25日時点で全世界累計発行部数1億部を突破した人気作です。『Name of Love』もまた、アニメファンや音楽ファンの間で大きな反響を呼びました。 

さらに2024年には、アニメの10周年を記念して開催されたライブフェス「ATTACK FES」に出演。会場に集まった2万人もの観客を前に、堂々たるパフォーマンスを披露しています。

ネット上でも「初めて聴いた時の鳥肌エグかった」「他の曲も全部ぶっ刺さって沼ってる」「ガチで尊敬しかない」といった声が寄せられています。

岐阜県出身の10代の若者たちが、やがて2万人を沸かせるロックバンドへ――。地に足をつけてつかみ取ったそのサクセスストーリーに、多くのファンが魅了されています。

20年の節目に下した決断  

結成20年を迎え、まさに円熟味を増していたcinema staffから届いたのは、あまりに突然の知らせでした。 2026年9月23日、公式サイトを通じて解散を発表。公式Xでも、大切なお知らせとして「解散することとなりました」と発表され、突然の報告に驚きや惜しむ声がSNSで広がりました。メンバーとスタッフが何度も話し合いを重ね、下した決断だといいます。

発表によると、バンドは2026年12月17日のLIQUIDROOMでのイベント出演をもって活動を終了。2027年9月12日、感謝を込めて開催される豊洲PITでのONEMAN LIVEをもって正式に解散となります。

また、2013年から地元・岐阜で開催してきたフェス「OOPARTS」も、2026年の開催をもって幕を閉じました。同フェスは2024年に初の2DAYSソールドアウトを記録し、2025年4月の岐阜市文化センター公演では過去最速でチケットが完売するなど、絶大な人気を誇る一大イベントでした。 

解散にあたり、メンバー4人はそれぞれの言葉で率直な心境を明かしています。

ギターの辻さんは、「この4人でやれることをやり切ったのかな」と胸中を吐露。想像もしていなかった場所へ行き、たくさんの人と出会えた歩みを振り返りつつ、バンドが終わっても自身のお店や音楽活動は続けていくと語りました。

ボーカル&ギターの飯田さんにとって、バンドとともに過ごした時間は「人生そのもの」。自分たちの音楽を好きになってくれた人たちに向けて、その音楽を肯定できるように残りのライブで返していきたいと述べています。 

ベースの三島さんは、cinema staffであると同時に、それぞれが一人の人間であることを尊重するための解散だと説明。最後まで自分たちらしく、大きな音でドカンとやりたいと意気込みを明かしました。

ドラムの久野さんは、ここから先はそれぞれの人生を歩んだほうが良いという結論に至ったと明かし、ここまで続けられたのは応援してくれたファンのおかげだと感謝を伝えています。

SNSでは「えっ、嘘でしょ?」「ショックすぎて立ち直れない」「ずっと私の心の支えだった」「悲しすぎる…でもこれからもずっと聴き続ける!」「最後まで見届けたい」「絶対に豊洲PITに行く!」「たくさんの感動をありがとう」「20年続けてくれて感謝しかない」といった声が相次ぎました。

結成から20年、話し合いを重ねて下された今回の決断。突然の知らせを受け止めながら、ファンはそれぞれの言葉でメンバーへの感謝とエールを寄せています。 

最後まで駆け抜ける「cinema staff」の今

活動終了を控える現在も、cinema staffは精力的に活動しています。

2026年9月20日には、ロックバンド「a flood of circle」の20周年を記念したトリビュートアルバム『ハートマーク刺繍してやるよ、ちょっと忘れっぽい魂に』(11月4日発売予定)への参加を発表。 

さらにライブ活動でもファンを沸かせています。2015年リリースの『blueprint』『WAYPOINT E.P.』『SOLUTION E.P.』の楽曲のみで構成される再現ライブ『前衛懐古主義 part5』。2年ぶりのツアーとなる今回は、2026年8月11日から福岡、大阪、名古屋、東京、仙台の全国5都市を巡る形で開催が決まりました。なお、最終公演となる仙台は同年11月27日に開催を予定しています。  

解散を決めたあとも、最後の日まで音を鳴らし続ける――。それが、cinema staffの選んだ道です。 


※記事は執筆時点の情報です

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