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『NHK BSドラマ』放送から“たった1年”【地上波初放送】で反響呼んだ!「異次元レベル」「すごいぞ…」“至極の完成度”に絶賛

  • 2026.10.23
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※ChatGPTにて作成(イメージ)

BSでの高い評価を受けての地上波進出や待望の再放送など、放送後もそのクオリティの高さが熱烈な支持を集め続ける名ドラマ。緻密に練り上げられた脚本と実力派キャスト陣による繊細な名演が紡ぎ出す上質な世界観は、世代を問わず多くの視聴者を引きつけ、深い余韻を残しています。

今回は、そんな“高い完成度で魅了するNHKドラマ”5本をセレクトしました。本記事では第2弾として、NHK BSでの大好評を経てNHK総合での地上波初放送でも大きな話題を呼んだ情熱のお仕事ドラマをご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

高い完成度で魅了するNHKドラマ

  • 作品名(放送局):ドラマ『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』(NHK BSプレミアム)
  • 放送期間:2024年2月18日~4月21日

あらすじ

人気ファッション誌の編集部に所属していた岸辺みどり(池田エライザ)は、担当誌の休刊が決まったことで、思いがけず辞書編集部へと異動を命じられます。配属先にいたのは、極めて几帳面な上司の馬締光也(野田洋次郎)をはじめとする、一癖も二癖もある個性的な面々でした。

当初は風変わりな同僚たちに振り回されていたみどりでしたが、1冊の辞書を完成させるために十数年間もの年月と労力を惜しまず注ぎ込む熱意に心を動かされていきます。やがて自らも言葉が持つ奥深い魅力に気付かされ、辞書作りの業務に深く没頭していきます。新しい中型辞書「大渡海」の完成を目指し、情熱を燃やして奮闘する編集部員たちの姿が描かれます―。

BSでの絶賛を受けNHK総合で待望の地上波初放送を果たした名作※ネタバレあり

直木賞作家・三浦しをんさんの小説『舟を編む』を原作に、辞書作りという途方もなく地道で奥深い営みを10話の連続ドラマとして再構築したドラマ『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』。従来の映画版やアニメ版とは異なり、本作では後半のキーパーソンであった新入り編集者・岸辺みどりを主人公に据えたことで、物語は新たなストーリーを展開。華やかなファッション誌から言葉の海へと放り込まれ、当初は戸惑い不貞腐れていた現代の若者が、未知なる語釈の世界へ魅せられていく道のりを描きました。

さらに劇中では、急速に進むデジタル化や新語の誕生、ジェンダーをはじめとする多様な価値観、そして人々の距離を隔てたコロナ禍の記憶といった現代社会のリアルを積極的に描写。“言葉とは何か”、“言葉を尽くして誰かとつながるとはどんなことか”という普遍のテーマを、軽快なユーモアと温もりに満ちた人間模様で描き出しました。その卓越した完成度は「第62回ギャラクシー賞」選奨に輝くなど高い評価を受け、SNS上でも「素晴らしかった」「珠玉の名作」「これほど感動したドラマはない」「異次元レベルの完成度」「すごいぞ…」と熱い支持を集めました。

そんなBS放送時に大きな反響を呼んだ話題作が、2025年6月17日よりNHK総合の「ドラマ10」枠にて待望の地上波初放送をスタート。より多くの人々へ届く全国放送の決定の際は、SNS上で「信じてました!」「正気でいられない」「楽しみにしています!」と歓喜の声が続出。画面越しに紡がれる言葉の奇跡が、再び多くの視聴者の心を優しく解きほぐしました。

等身大の葛藤と成長を鮮やかに体現した池田エライザの好演

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映画「リライト」池田エライザ (C)SANKEI

辞書編集部という風変わりな職場に飛び込み、戸惑いながらも自らの居場所を見出していく主人公・岸辺みどりを鮮烈に演じたのが池田エライザさんです。みどりは、華やかなファッション誌の現場から突如として地味な部署へ異動を命じられ、理不尽な日々に不満を募らせていた等身大の女性。池田さんは、現代を生きる若者らしい少し尖った雰囲気を漂わせつつ、言葉が持つ底知れぬ力に触れて次第に眼差しを輝かせていく内面の移ろいを、自然体な芝居で表現しました。

さらに観客の胸を打ったのが、自身の言葉足らずさに悩みながらも他者と向き合おうともがく誠実なリアリズムです。恋人とのすれ違いや家族との関係、自分の想いをうまく伝えられないもどかしさを抱えるみどり。それでも、辞書作りを通して他者と心を交わす術を学んでいく繊細な心理描写は、観る者の共感を誘いました。馬締光也役を務める野田洋次郎さんをはじめとする個性派キャスト陣との息の合った掛け合いにおいても、みどりという人物の持つ飾らない芯の強さを発揮。そんな池田さんの芝居に、SNS上でも「最高です!」「演技に魅せられた」「台詞回しに心打たれた」といった惜しみない称賛が寄せられ、彼女のキャリアを代表する名演として深く記憶されています。

ファッション誌から辞書編集部へと異動してきた主人公が、果てしない言葉の海と格闘しながら情熱あふれる仲間と共に一冊の辞書を編み上げていく姿を描いたドラマ『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』。本作を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、ぜひ視聴してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です

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