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映画館「やめてください」“1人1枚”のお願いも…常識の範囲を超えた行為に「迷惑」「腹立たしい」

  • 2026.10.29
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

映画館のロビーに並んだ映画のチラシに目が留まることはありませんか。公開前の作品情報をチェックしたり、気になる映画のフライヤーを集めたりする人もいるでしょう。

そんな映画館のチラシをめぐり、一部の利用者による大量の持ち帰りを問題視する投稿が話題になっています。

「チラシの大量持ち帰りはやめてください」と呼びかけたのは、映画館「kino cinema心斎橋(キノシネマ)」の公式X(旧Twitter)アカウント(@kinocinema6)です。

この投稿には、ほかの映画館からも反応が寄せられ、同様の問題がほかの劇場でも起きていることがうかがえます。

「1人1枚」のお願いも…映画館がチラシの大量持ち帰りに注意喚起

kino cinema心斎橋(キノシネマ)の公式Xは、ここ数日、チラシの大量持ち帰りが多発していると報告し、「チラシの大量持ち帰りはやめてください」と投稿しました。

投稿では、チラシは常識の範囲内で持ち帰るよう求め、1人1枚を目安にするよう呼びかけています。さらに、監視カメラが作動していることを伝えるとともに、不審な人を見かけた場合は劇場スタッフに声をかけてほしいと案内しています。

映画館に置かれたチラシは、作品を知ってもらうために用意されているものです。しかし、一度に大量に持ち帰る人がいれば、ほかの来館者が手に取れなくなる可能性もあります。

ほかの映画館からも反応 …同じ問題に悩む劇場も

今回の投稿には、各地の映画館の公式アカウントからも反応が寄せられました。

京都にある出町座の公式X(@demachiza)は、kino cinema心斎橋のポストを引用し、チラシを大量に持ち去る行為が見受けられると伝え、「これは本当にお控えください」と訴えています。

また、テアトル梅田の公式X(@theatreumeda)も、「一人でも多くのかたへ届けたい、限られた大切な宣伝ツールです。チラシの大量の持ち帰りはおやめください」と投稿しました。

このように、チラシの大量持ち帰りは、さまざまな劇場で問題となっていることがうかがえます。

無料で配布されているとはいえ、好きなだけ持ち帰ってよいわけではありません。映画館が設けているルールやお願いを守り、ほかの来館者にも行き渡るよう配慮することが大切です。

「それはやめてほしい」SNSではマナーをめぐる声も

今回の投稿を受け、SNSではチラシの大量持ち帰りに疑問を示す声や、映画館でのマナーについて考える声が上がっています。

「気になるチラシがなくなっていたら残念」「迷惑だからやめてほしい」といった声のほか、「何のために大量に持ち帰るの?」「転売目的だとしたら腹立たしいこと」「こんなことまでする人がいるんだ」といった声が見られ、周囲への迷惑を顧みない行為に対する憤りが感じられます。

また、「好きな作品のチラシを集めたい気持ちはわかる」といった収集する側の気持ちに寄り添う声や、「自由に持ち帰れるスタイルをやめた方がいいのでは?」「スタッフから手渡しでもらう形式が良さそう」など、配布ルールの分かりやすさに目を向ける声も見られました。

チラシを集める楽しみそのものを否定するのではなく、ほかの人も手に取れるように配慮することが大切だと考える人もいるようです。

映画館のチラシ、みんなが楽しめるように

映画館に並ぶチラシは、まだ知らなかった作品に興味を持つきっかけになったり、公開を楽しみに待つ時間を彩ってくれたりする存在です。

だからこそ、一部の人による大量の持ち帰りによって、ほかの来館者が手に取れなくなってしまうのは残念なことです。また、劇場や配給会社にとっては大切な宣伝ツールの一つでもあります。

好きな作品のチラシを手元に置いておきたい気持ちを大切にしながらも、劇場からのお願いを守ることを忘れずにいたいもの。誰もが気持ちよく映画館を利用できるよう、一人ひとりの心がけが求められています。


参考:
kino cinema心斎橋(キノシネマ)公式Xアカウント@kinocinema6【お願い】(2026年10月25日投稿)
出町座公式Xアカウント@demachiza(2026年10月25日投稿)
テアトル梅田公式Xアカウント@theatreumeda(2026年10月25日投稿)

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