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「6歳になったから卒業ではありません」日本小児救急医学会の注意喚起に「知らなかった」「外していいと思っていた」

  • 2026.10.22
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

子どもが成長すると、これまで使っていたベビーシートやチャイルドシートが窮屈になり、「そろそろ卒業かな」と考えることもあるのではないでしょうか。

法律でチャイルドシートの使用が義務づけられているのは、6歳未満までです。そのため、子どもが6歳になったタイミングで、車のシートベルトに切り替える家庭もあるかもしれません。

しかし、年齢だけで判断するのは注意が必要です。日本小児救急医学会の公式X(旧Twitter)アカウントは、ジュニアシートの使用について投稿し、子どもの安全を守るために大切なポイントを呼びかけています。

「6歳になったら卒業」は要注意!ジュニアシートの大切さ

日本小児救急医学会は公式Xで、「『6歳になったからジュニアシート卒業』ではありません」と呼びかけました。

投稿では、車のシートベルトは大人の体格を前提に作られていることを説明しています。また、JAFも身長150cm未満の子どもにはチャイルドシートやジュニアシートの使用を推奨していると紹介しています。

確認したいのは、シートベルトが子どもの体に正しくフィットしているかどうかです。腰骨にかかるはずのベルトが腹部にかかっていたり、肩にかかるはずのベルトが首にかかっていたりする場合は、体格に合っていない可能性があります。

子どもが6歳になったからといって、必ずしも大人と同じようにシートベルトを使えるわけではありません。年齢だけで判断せず、身長や体格に合わせて使用するシートを選ぶことが大切です。

ジュニアシートはいつまで必要?年齢よりも体格をチェック

JAFによると、チャイルドシートには主に、新生児から使える「乳児用ベビーシート」、1歳頃から使える「幼児用チャイルドシート」、4歳頃から使える「ジュニアシート」の3つのタイプがあります。

道路交通法では、6歳未満の子どもを車に乗せる際、原則としてチャイルドシートの使用が義務づけられています。ただし、6歳になればチャイルドシートを使用しなくても安全というわけではありません。

JAFは、車のシートベルトを適切に使用できる身長の目安を150cm以上とし、「チャイルドシートの使用義務は6歳未満までですが、シートベルトが正しく使用できる身長まではジュニアシートを必ず使用しましょう」と推奨しています。

子どもの成長には個人差があるため、年齢だけで判断せず、シートベルトが腰骨や肩に正しくかかっているかを確認することが大切です。法律上の義務がなくなったあとも、体格に応じてジュニアシートの使用を続けましょう。

子どもの安全を守るために、改めて確認したいこと

今回の投稿を受け、SNSではジュニアシートの必要性や子どもの体格に合ったシート選びについて、さまざまな反応が見られます。

「6歳になったら外していいと思っていた」「知らなかった」「年齢ではなく身長で考える必要があるんだね」といった声からは、使用を止めるタイミングについて改めて考えるきっかけになったことがうかがえます。

また、「うちの子もまだ身長が低いので、引き続き使おうと思う」「シートベルトが首にかかっていないか、きちんと確認したい」など、家庭での使い方を見直そうとする反応も見られました。

一方で、「子どもが大きくなると、ジュニアシートを嫌がることもある」「周りの子が使っていないと、そろそろ卒業してもいいのか迷う」といった、成長に伴う悩みにも目が向けられています。

子どもの体格や気持ちに配慮しながら、安全性を優先して使用を続けることの大切さを感じているようです。

大切なのは、年齢ではなく安全に使えるかどうか

子どもの成長はうれしいものですが、シートベルトを大人と同じように使えるかどうかは、年齢だけでは判断できません。

車に乗る機会が増える行楽シーズンや帰省の際にも、ジュニアシートのサイズやベルトの位置を確認しておきたいところです。

「もう6歳だから」と使用をやめるのではなく、子どもの身長や体格に合っているかを確かめることが、万が一の事故から命を守ることにつながります。


参考:
日本小児救急医学会【公式】@jsepsns2024(2026年10月20日投稿)
チャイルドシート完全ガイド(JAF)

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