1. トップ
  2. トレンド
  3. 「きちんと払っているのに…」グリーン車の“赤ランプ”、 紙のきっぷ利用者からの“悲鳴”に「困る」「ちゃんと知ってほしい」

「きちんと払っているのに…」グリーン車の“赤ランプ”、 紙のきっぷ利用者からの“悲鳴”に「困る」「ちゃんと知ってほしい」

  • 2026.10.26
undefined
出典元;PIXTA(画像はイメージです)

通勤や通学、旅行などで、JR東日本の普通列車グリーン車を利用する人もいるのではないでしょうか。このグリーン車には、座席の頭上にあるランプで利用状況を確認できる仕組みが導入されています。

ところが、このランプの色が思わぬ誤解を招くこともあるようです。

Suicaでグリーン券を購入した場合は、座席上の読み取り部にタッチすると、ランプが緑色に変わります。一方、紙のグリーン券を利用している場合などは、赤いランプのままです。そのため、仕組みを知らない乗客から不正乗車を疑われてしまうケースが、SNSで話題になっています。

便利なシステムが、思わぬトラブルにつながってしまうのはなぜなのでしょうか。投稿に寄せられた声を見ていきます。

赤いランプは「不正乗車」のサインではない?

JR東日本の普通列車グリーン車に乗車する際は、駅のホームやコンコースにある「Suicaグリーン券売機」でカードタイプのSuicaやPASMOを使うか、モバイルSuicaでグリーン券を購入できます。

乗車後、座席の頭上に設置された読み取り部にカードタイプのSuicaやPASMO、またはモバイルSuicaをタッチすると、ランプが赤色から緑色に変わります。

緑色のランプは、その座席でグリーン券の情報が読み取られ、利用区間が有効であることを示します。一方、赤色のランプは、利用区間外である場合や、紙のグリーン券を利用している場合などに点灯します。そのため、赤いランプがついているからといって、必ずしも不正乗車というわけではありません。

しかし、周囲の乗客が仕組みを十分に理解していなければ、赤いランプを見て「料金を支払っていないのでは?」と誤解する可能性もあります。正しく利用しているにもかかわらず、疑いの目を向けられたら、戸惑ってしまいますよね。

「きちんと払っているのに…」疑いの目を向けられた利用者の困惑

SNSでは、赤いランプがついていることを理由に、不正乗車を疑われた経験や、周囲の反応に戸惑う声が上がっています。

  • 正規のきっぷを持っているのに、疑いの目を向けられるのは納得できない
  • きちんと料金を支払っているのに、周囲から疑われるってこと?
  • 赤いランプを見ただけで不正乗車だと思い込まれるのは困る
  • 関西はSuicaがないから紙のきっぷの人が多いのに…
  • わざわざ他人のチェックまでしないでほしい

中には、乗客の様子を撮影され、SNSでさらされることへの不安や不快感を訴える声もあります。

  • 赤ランプを動画撮影までして、ネット上で糾弾する人がいる
  • 不正じゃないのに、わざわざ他人のチェックまでしないでほしい
  • そんなことまでSNSにアップ時代なのか…

便利な仕組みであるはずのランプが、乗客同士の誤解を生むきっかけになっているのかもしれません。

「紙のきっぷを見えるようにしては?」利用者側の工夫を求める声も

そのような誤解を避けるために、紙のきっぷを周囲から見える場所に置いておくなどの工夫を提案する声もあります。

  • 紙のきっぷを持っているなら、見えるところに置いておけば誤解されにくいかも
  • 赤いランプが気になる人もいるだろうから、きっぷを確認できるようにしておくのも一つの方法
  • 前の座席のカバーとかに、見えるようにはさんでおくとか

ただし、こうした工夫をしても、すべての誤解を防げるとは限りません。きっぷを常に周囲に見せておく必要があるのか、という疑問も残ります。

  • 悪いことをしているわけではないのに、わざわざそんなことまでしなきゃいけないの?
  • そこまでアピールする必要があるのかな…
  • そもそもランプだけでは、正しく利用しているかどうかは分からない

誤解を避けるための負担を、正しく利用している人だけが負うのも問題です。

「仕組みを知ってほしい」利用者から寄せられる切実な声

赤いランプが点灯する理由を知らない人もいるため、まずはグリーン車の仕組みを理解してほしいという声も見られます。

  • 赤いランプだからといって、不正乗車とは限らないことを知ってほしい
  • 乗務員に車内清算してもらうケースもある
  • 紙のきっぷで利用する人もいるのに、不正乗車を疑う人が多すぎる
  • Suicaでタッチする仕組みだけでなく、それ以外の利用方法も周知してほしい
  • 仕組みを知らないまま、勝手に不正乗車だと判断するのはやめてほしい

ランプの色は、あくまでもグリーン車の利用状況を示すものです。利用方法が異なる人もいることを知っていれば、見た目だけで疑うことも減るのではないでしょうか。

「どうすればいい?」別の乗客から質問されたケースも

このほか、赤いランプの意味が分からず戸惑っている乗客から、質問された経験がある人もいるようです。

  • 赤いランプを見て焦っている人から、どうすればいいのか尋ねられたことがある
  • 外国人の乗客に質問されたので、仕組みを説明してあげた
  • 知らなければ、自分だけ赤色なら「なんで?」と思うよね
  • ランプの色が気になるのは分かるけれど、周りの目を気にしすぎる必要はないと思う
  • やっぱり知らない人が多いってことなんだよな

こうした体験談からは、仕組みを知らずに戸惑う乗客もいることがうかがえます。誤解や不要なトラブルを防ぐためにも、赤いランプが点灯する理由や、紙のきっぷでの利用方法について、より多くの人に知ってもらう必要がありそうです。

赤いランプだけで決めつけず、仕組みへの理解を

グリーン車の赤いランプをめぐる問題は、便利なシステムが、かえって乗客同士の誤解を招いてしまうことがあるようです。

紙のきっぷなどで正規に利用している場合もあるため、赤いランプが点灯しているからといって、不正乗車だと決めつけることはできません。

仕組みを知ることはもちろん、見た目だけで相手を疑わず、必要以上に撮影やSNSへの投稿をしない配慮も大切です。誰もが安心してグリーン車を利用できるよう、利用者への周知を進めるとともに、分かりやすい案内を工夫することも求められそうです。

参考:
グリーン車Suicaシステムの利用方法(JR東日本)

の記事をもっとみる

注目コンテンツ