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「警察からの情報も信用できないなんて」警視庁を騙る“偽封書”が横行…巧妙な手口に「信じてしまいそう」「疑う余地もない」

  • 2026.10.12
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

財布や身分証明書などを落としてしまったとき、警察から連絡が来たら、ついホッとしますよね。しかし、そんな不安な気持ちにつけ込む詐欺の手口が確認されています。

警視庁匿名・流動型犯罪グループ対策本部の公式X(旧Twitter)アカウントは、「警視庁遺失物センター」をかたる封書について注意を呼びかけました。文書に記載されたQRコードから偽サイトへ誘導し、個人情報を盗み取ろうとするものです。

一見すると本物のように見える「警視庁遺失物センター」からの通知。どのような点に注意すればよいのでしょうか。

QRコードで個人情報を盗み取る手口

「警視庁遺失物センター」をかたる封書に注意!

封書を送付する場合は必ず切手が貼ってあります。
問合せ先に携帯電話番号を記載しません。
QRコードを読み込ませてニセサイトに誘導し、マイナンバー等の個人情報を入力させ盗み取る手口です。

不審な封書が届いた場合は、最寄りの警察署に相談を!
参考:「警視庁遺失物センター」をかたる封書に注意!(警視庁匿名・流動型犯罪グループ対策本部 @MPD_tokuryu)

警視庁匿名・流動型犯罪グループ対策本部の公式Xアカウントは、実際に送られたと見られるニセの封書と文書の画像を添えながら、「『警視庁遺失物センター』をかたる封書に注意!」と投稿しました。

こうした文書にはQRコードが記載されており、読み取ると偽サイトに誘導されます。サイト上でマイナンバーなどの個人情報を入力させ、盗み取ろうとする手口だといいます。

落とし物をした覚えがある人や、身分証明書をなくしたのではないかと心配している人にとっては、思わず確認したくなる内容です。

本物の封書と見分けるポイントは?

同対策本部は、正規の遺失物に関する封書について、次のような点を挙げています。

  • 封書を送付する場合は、必ず切手が貼られている
  • 問い合わせ先に携帯電話番号を記載しない

届いた文書にこうした特徴が見られない場合は、特に注意が必要です。

不審な封書が届いた場合は、記載されたQRコードを安易に読み取ったり、個人情報を入力したりせず、最寄りの警察署に相談するよう呼びかけています。

「信じてしまいそう」「身近な人にも伝えたい」注意を呼びかける声

今回の投稿を受け、SNSでもこの手口への警戒を呼びかける声が上がっています。

「これは信じてしまいそう」「警視庁と書かれていたら疑う余地もないかも」「警察からの情報も信用できないなんて切ない時代だな」といった不安や戸惑いの声が見られました。

また、「問い合わせ先が携帯電話なのはさすがにおかしい」「よくよく見ると不自然な点があるのでは」など、注意を促す声も上がっています。

このほか「文書で届くと高齢者や一人暮らしの人は特に信じそう」「こうした手口があることを家族にも伝えておきたい」といった声も寄せられました。

警察を名乗る連絡には慎重な対応を

「警視庁遺失物センター」をかたる封書では、QRコードを通じて偽サイトに誘導し、マイナンバーなどの個人情報を盗み取ろうとする手口が確認されています。

落とし物や身分証明書に関する通知が届くと、気になってすぐに確認したくなるかもしれません。しかし、身近なところで起こり得る詐欺だけに、警察を名乗る文書であっても慎重に対応したいところです。

不審な封書が届いたら、QRコードを読み取ったり個人情報を入力したりする前に、最寄りの警察署へ相談しましょう。自分だけでなく、家族や身近な人にも手口を共有しておくことが、被害を防ぐ一歩になりそうです。

参考:
警視庁匿名・流動型犯罪グループ対策本部@MPD_tokuryu「警視庁遺失物センター」をかたる封書に注意!(2026年10月8日投稿)

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