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32歳女性「なんか違うなって…」デート前日、男性が“盛り上げようと送ったLINE”にモヤッとしてしまったワケ

  • 2026.10.22
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出典:photoAC ※画像はイメージです

こんにちは、婚活カウンセラーのでぃんでぃんです!

今回は、気遣い上手な男性との交際で、なぜか疲れてしまった女性のお話です。

36歳の男性は研究開発職で年収600万円。32歳の女性は事務職。お見合い後、プレ交際に進み、3回目のデートを迎えました。

男性は食事代を支払い、女性のサンダルを褒め、彼女が「いつか猫を飼いたいんです」と話せば、「いいですね!」と肯定してくれる人でした。

ところが、女性の気持ちは思うように盛り上がりません。

前日の「予習」が、なぜか引っかかる

デート前日、男性から連絡がありました。

「明日の予習です! 猫カフェに行くなら、どんな猫が好きですか? どんな性格の猫を飼いたいですか? 猫を飼うときに大切なことは何だと思いますか?」

まさかの抜き打ちテストです。

「えっ、テストですか?(笑)」

「予習ですよ! 明日、楽しく話せるように!」

男性としては、会話が弾むように考えてくれたのでしょう。悪気はありません。

「好きな人だったら、面白いと思えたかもしれません。相手によっては、好きじゃなくても笑って流せたと思うんです。でも、彼だと、なんか違うなって……」

女性はそう振り返りました。

「レンタカー借りるね!」の一言で、予定が変わった

3回目のデート当日は、かなりの暑さでした。

「少し遠くまで行きませんか? レンタカー借りるね!」

男性からの提案に、女性は戸惑いました。慣れないレンタカーを運転するのも不安ですし、費用も気になります。

「それなら、私の車を出しましょうか?」

結局、女性が自分の車を出し、運転も担当することになりました。

ドライブ中、男性は道案内をしてくれましたが、「この先、右みたいですよ」「今の道でも行けたかもしれませんね」といった言葉も。

目的地に着いても、男性からは「せっかくだから、もう一カ所行きませんか?」と提案がありました。

女性は早めに帰りたいと思いながらも、断れずに了承。短時間のつもりだったデートは、4時間半から5時間ほど続きました。

帰宅後、どっと疲れが出た女性。男性は交際を続けたいと考えていましたが、彼女は交際終了を選びました。

自分が主役。でも、相手も主役

「婚活って、自分が主役じゃないですか。だから、相手に主導権を握られると、イラッとしてしまうんです」

女性の言葉に、私はこう返しました。

「引く。そうよね。そういうことよ。でも、男性だって主役だよ」

自分が主役なのは、女性だけではありません。男性も、自分なりに考え、楽しんでもらおうと一生懸命だったのでしょう。

ただ、相手のために考えたことが、必ずしも相手の望むこととは限りません。気遣いも、タイミングや相性によっては負担になります。

「そう思ったら、そのまま着地させないようにする」

私は女性に、違和感を覚えたこと自体を否定するのではなく、何が引っかかったのか、一度考えてみることを伝えました。

相手が悪いのか、相性の問題なのか。それとも、まだ気持ちが追いついていないだけなのか。そこを見極めてから判断しても遅くはありません。

男性もこの経験を振り返り、その後は自分で予定を決めすぎず、「どこに行きたいですか?」「何時ごろが都合いいですか?」と、相手の希望を聞くようになりました。

気遣いは、相手のために何かをしてあげることだけではありません。相手の気持ちを聞き、二人で決めていくことも、大切な気遣いなのです。


※掲載しているエピソードは、プライバシー保護のため一部内容を改変・再構成しています。

執筆:でぃんでぃん
大手結婚相談所で14年間活動する現役婚活カウンセラー

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