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「結婚したら僕にも関係するよね」デートの別れ際20分で空気が一変…男性が発した“女性の家族”への条件に困惑したワケ

  • 2026.10.19
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

こんにちは、婚活カウンセラーのでぃんでぃんです!

今回は、36歳・営業職、年収450万円の男性と、34歳・看護師、年収500万円の女性のお話です。

交際3ヶ月。順調だった二人ですが、楽しいデートの最後に、女性の家族をめぐる問題が浮上しました。

楽しかったデートが、最後の20分で一変

その日は買い物を楽しみ、会話も弾みました。

「今日は楽しかったね」

そんな雰囲気で終えるはずでした。

ところが、別れ際に男性が切り出したのは、女性の姉の将来についてでした。

女性の姉は実家暮らしで、定職には就いていません。男性にとって、姉の生活や将来、親の介護などは気になる問題でした。

「お姉さんの将来って、どう考えてるの?」

女性は戸惑いながら答えました。

「まだ具体的には決まっていないよ。私と姉、家族で話し合っていくことだと思う」

しかし、男性の不安は消えません。

「結婚したら僕にも関係するかもしれないよね。結婚後に問題になるのは避けたいんだ」

男性が知りたかったのは、姉の将来について家族がどう考えているのか、その見通しでした。

「ご両親の考えを、今のうちに確認してほしい」

そう求められ、女性は困惑しました。

「親に聞けば、今すぐ答えが出る話でもないよ」

「でも、確認はできるよね?」

楽しかった一日の最後は、家族をめぐる話し合いに変わりました。

安心したい男性と、答えを急かされた女性

男性は、女性を責めたいわけではありません。

結婚後に姉の生活を支えたり、親の介護で大きな負担が生じたりする可能性があるなら、事前に知っておきたい。将来に関わることだからこそ、曖昧なまま進みたくなかったのです。

一方、女性にも言い分がありました。

姉の今後は、姉自身の意思も関係します。親の考えも、まだ分かりません。

「私だって何も考えていないわけじゃない。でも、姉の人生を私だけで決められないよ」

女性には、整理できていない問題について、すぐ答えを出すよう迫られているように感じられました。

男性は「結婚前に見通しを知りたい」

女性は「今すぐ答えられる問題ではない」

どちらも将来を真剣に考えていたからこそ、話し合いは平行線をたどりました。

二人は一度距離を置き、冷静に考える時間を取ることになりました。

家族と話し合い、二人で未来を考える

冷却期間を経て、女性は姉や親と話し合い、家族の今後について考えを整理しました。そして、その見通しを男性に伝えました。

男性にとって大切だったのは、すべてが確定していることだけではありません。女性が家族の問題をどう考え、今後どう向き合うのかを知ることでした。

女性も、結婚を考える相手に家族の問題を無関係として扱うのではなく、自分の考えを伝える必要があると受け止めたのでしょう。

二人は、家族の問題を一度で解決するのではなく、現時点で分かっていることと、これから考えることを共有し、交際を続けました。そして、成婚へと進んだのです。

結婚前に不安になること自体は、悪いことではありません。ただ、安心したいあまり答えを急げば、相手を追い詰めてしまいます。

すぐ答えが出ない問題でも、考えを整理して伝えれば、相手の不安を和らげられます。

大切なのは、どちらかが我慢することではなく、二人で話し合える形を探すこと。

結婚生活では、簡単に答えが出ない課題にも直面します。意見がぶつかったときこそ、結論を急がず、相手の事情を理解しながら一緒に考える姿勢が、二人の関係を支えてくれるのだと思います。


※掲載しているエピソードは、プライバシー保護のため一部内容を改変・再構成しています。

執筆:でぃんでぃん

大手結婚相談所で14年間活動する現役婚活カウンセラー

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