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「無料だからここにしましょう」3回のデートで振られた50歳男性…→原因になった“悪気ない言動に”「女性に合わせているつもりだった」

  • 2026.10.21
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

こんにちは、婚活カウンセラーのでぃんでぃんです!

今回は、50歳年収680万円の男性と、47歳年収220万円の女性のお話です。

お見合いでは好印象でしたが、3回のデートで少しずつズレが生まれました。

「どこに行きますか?」で、女性が店探し

男性から「次もお会いしたいです」と言われ、女性も嬉しく思っていました。

ところが次のデートの話になると、

「どこに行きましょうか?」

今までの経験から男性から候補を出してくれると思った女性に、まさかの質問です。

女性が店を探して「ここはどうですか?」と送ると、

「いいですね。そこにしましょう。この辺りは詳しくないので、お店はお任せします」とのこと。

男性に悪気はありません。女性が行きたい場所を選んだほうがいいと考えていたのです。

でも女性には、「私が探さないと、何も決まらない」と感じられました。

「せめて一緒に探してくれたらいいのに」

そんな不満が残りました。

「無料だからこの駐車場で」

2回目のデート調整で届いたLINEが、さらに女性の気持ちを冷ましてしまいます。

「駐車場はお金がかからないので、○○の商業施設にしましょう」

男性には堅実な提案でしたが、女性は、

「私とのデートで、最初に気にするのが駐車料金なんだ……」

と思いました。

女性が欲しかったのは、高級な店でもお金をかけたデートでもありません。

「ここ、一緒に行ってみませんか?」
「このお店、良さそうですよ」

そんな、男性自身の気持ちが見える提案です。

LINEも「○時に集合」「了解しました」「では、よろしくお願いします」と必要事項だけ。

男性はきちんと連絡しているつもりでしたが、女性には仕事の予定を調整しているように感じられました。

女性は担当に、

「真面目な方なのは分かります。でも、私に興味を持ってくれている感じがしないんです」

と話しました。

「私が全部決めることになるのかな」

3回目のデートもランチでした。

男性は穏やかで、失礼な態度を取るわけではありません。

だから女性も、簡単には決められませんでした。

「悪い人ではないんです。でも、結婚したら、食事も出かける場所も、ずっと私が決めるのかなと思ってしまって……」

ここが二人の大きなズレでした。

男性は女性に合わせているつもり。女性は、丸投げされているように感じている。

男性は無駄なお金を使わないようにしているつもり。女性は、「私との時間にお金を使いたくないのかな」と感じてしまう。

男性は必要な連絡をしているつもり。女性は、「私との距離を縮めたいと思っていないのかな」と感じる。

そして3回目のデート後、女性は交際終了を決めました。

男性に伝えると、

「自分としては、相手に合わせているつもりだったんですが……」

と驚いていたそうです。

男性にとっては、どれも悪気のない行動でした。

だからこそ、本人にはズレが見えにくかったのでしょう。

土地勘がないなら、「僕も探してみますね」とスマホを開く。
店を知らないなら、「ここはどうですか?」と候補を出す。
女性が決めたなら、「ありがとう。楽しみです」と返す。

それだけでも、印象は大きく変わります。

婚活で大切なのは、たくさんお金を使うことでも、完璧なデートをすることでもありません。

「あなたと過ごす時間を、自分も大切にしたい」

その気持ちが伝わるように動くことです。

合理的であることが、いつも相手にとって心地よいとは限りません。

ときには効率よりも、二人で考える時間そのものが、関係を深めてくれるのだと思います。


※掲載しているエピソードは、プライバシー保護のため一部内容を改変・再構成しています。

執筆:でぃんでぃん

大手結婚相談所で14年間活動する現役婚活カウンセラー

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