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42歳男性「結婚しても変えるつもりはない」女性が“交際終了”を決断した、元妻との“離婚後の関係”とは…

  • 2026.10.23
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出典:photoAC ※画像はイメージです

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

離婚歴がある相手との交際では、過去の結婚そのものより、離婚後の関係が現在どこまで続いているかが気になることがあります。
特に子どもがいる場合、元配偶者との連絡を完全になくすことは難しいでしょう。

今回ご紹介するのは、子どもとの関係には理解を示していた女性が、前妻との距離感を知ったことで真剣交際へ進まない決断をしたケースです。

問題になったのは、連絡を取っていること自体ではありませんでした。

子どもがいることも、定期的に会っていることも知っていた

37歳の女性が42歳のAさんと出会った時点で、Aさんには離婚歴があることを聞いていました。

前妻との間には小学生の子どもが一人います。

「子どもとは定期的に会っていて、学校行事に参加することもある」

Aさんはそのことも交際初期から隠さず話していました。

女性は、父親として子どもとの関係を続けることに抵抗はありませんでした。

むしろ、離婚したからといって子どもとの関わりまでなくす人より、父親として責任を持とうとしている姿勢を好意的に受け止めていたそうです。
二人は約2か月半で6回デートを重ねました。

再婚後の住まいや仕事のことも少しずつ話すようになり、真剣交際も現実的な選択肢になっていました。

女性の中では、「子どもがいる離婚経験者だから難しい」という感覚はほとんどありませんでした。

ただ、子どもとAさんの関係については知っていても、前妻との関係までは詳しく聞いていなかったのです。

「元妻とは週に2〜3回くらい連絡してる」で女性が驚いた

6回目のデートでは、もし再婚した場合に子どもとの付き合いをどうするかという話になりました。

その中でAさんが

「元妻とは子どものことで週に2〜3回くらい連絡してるよ」

と話しました。

女性は思っていたより頻度が多いことに驚き

「そんなに頻繁なんだ?」

と聞き返します。

Aさんによると、連絡内容は学校行事の日程だけではありませんでした。

  • 習い事の相談
  • 学校であった出来事
  • 体調を崩したときの連絡

子どもが欲しがっているものについて相談されることもありました。
Aさんとしては、どれも父親として必要なやり取りという認識です。

前妻に未練があるわけでもなく、二人きりで頻繁に会っているわけでもありません。

そのため、女性が少し気にしている様子を見ても、Aさんには最初その理由がよく分からなかったそうです。

女性が気にしたのは、前妻への“嫉妬”ではなかった

女性も、子どものことで連絡を取る必要性は理解していました。
離婚したからといって、親同士が一切話さずに子育てを続けるのは現実的ではない場合もあります。

女性が不安になったのは、前妻との連絡がすでにAさんの日常の一部になっていることでした。
場合によっては、子どもの学校や習い事だけではなく、ちょっとした相談まで届く。

もしAさんと結婚したら、そのやり取りは自分たちの生活の中にも入り続けることになります。

女性は

「子どものことなら連絡するのは分かる。でも結婚してからも今と同じ感じなの?」

と尋ねました。

Aさんは

「今まで困ってないから、結婚しても特に変えるつもりはないかな」

と答えます。

その言葉を聞いたとき、女性の違和感は強くなりました。
女性は、前妻との連絡をやめてほしいと言っているわけではありません。

必要な連絡まで制限したいとも考えていませんでした。

ただ、新しい家庭ができた場合にも今までと全く同じ距離感を続けるのか、一度は二人で考えたいと思っていたのです。

「そこは変える必要ないと思う」で真剣交際への気持ちが止まった

女性はさらに

「たとえば急ぎじゃない相談まで夜に来るとか、そういうのも今まで通り?」

と聞きました。

Aさんは

「子どものことなら仕方なくない?そこは変える必要ないと思う」

と答えました。

Aさんにとっては、一貫した考えでした。
子どもは再婚後も自分の子どもです。

父親として必要な連絡を受けることは当然であり、新しい結婚相手ができたからといって対応を変えるべきではないと考えていました。

女性も、父親としての責任を減らしてほしいとは思っていません。

それでも、この会話で気になったのは、「どこからが必要な連絡なのか」「再婚後に夫婦の時間とどう両立するのか」を話し合う余地がAさんにほとんどないことでした。

女性はその場で交際終了を告げたわけではありません。

一度持ち帰って考えました。

  • 自分が元妻に嫉妬しているだけなのか
  • 子どものいる男性と結婚する覚悟が足りないのか

そう考えたものの、最終的に引っかかっていたのは別の部分だと整理できたそうです。

必要な連絡は続けて、子どもとの関係も大切にしてほしい。
ただし、自分との結婚生活に影響する距離感については、一緒に話し合いたかった。

その前提が合わない以上、真剣交際へ進んでからもっと大きな違和感になる可能性があると判断しました。

最終的に女性は6回目のデート後、真剣交際へは進まず交際終了を選びました。

再婚では、子どもとの関係と元配偶者との距離感を分けて考える

離婚後も子どもがいる場合、元配偶者との連絡が続くこと自体は珍しいことではありません。
学校行事や体調、進学など、親同士で共有しなければならない情報もあります。

だからこそ、「元妻と連絡しているから嫌」というだけでは整理できない問題です。

確認したいのは

  • どのような内容で
  • どの程度の頻度で
  • どんな時間帯に

また、やり取りしているのかどうか。

再婚後も同じ状態を続けるつもりなのか

こうした部分です。

今回の女性も、Aさんが子どもを大切にすることを問題視したわけではありませんでした。

交際終了の決め手になったのは、前妻との関係について「今まで問題がないから変える必要もない」とAさんが考えていたことです。

再婚すれば、新しい家庭ができます。
だからといって過去の家族関係をすべて切る必要はありません。

一方で、これまで問題がなかった関係でも、新しい配偶者が加われば調整が必要になることはあります。

子どもとの関係を守ることと、元配偶者との距離感を見直すことは別の話です。

その二つを分けて話し合えるかどうかも、再婚を考えるうえで大切なポイントになるでしょう。

プロフィール

望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

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