1. トップ
  2. エンタメ
  3. 34年前、社会現象ドラマでブレイクも…【実力派俳優】電車で「ぎゃーっ!」叫ばれたワケ「いるだけで迷惑」

34年前、社会現象ドラマでブレイクも…【実力派俳優】電車で「ぎゃーっ!」叫ばれたワケ「いるだけで迷惑」

  • 2026.10.29
undefined
2018年撮影。WOWOWドラマ「春が来た」の完成披露舞台あいさつに出席した佐野史郎(C)SANKEI

俳優の佐野史郎さんが、YouTubeチャンネル『関根勤チャンネル』で2026年10月24日に公開された動画に出演し、34年前のドラマで体験した“異変”を明かしました。'92年のヒット作『ずっとあなたが好きだった』で演じた冬彦さんが社会現象になり、電車に乗るたびに悲鳴をあげられたといいます。

冬彦さんが社会現象になった1992年

『ずっとあなたが好きだった』は1992年7月から9月までTBS系で放送されたドラマで、佐野さんが演じたのは桂田冬彦というマザコン男。放送開始時の視聴率は13%ほどでしたが、回を重ねるごとに数字を伸ばし、最終回は34.1%を記録しました。佐野さんは「冬彦」が流行語大賞の候補になったことにも触れ、当時を振り返っています。

「ギャー!」下北沢で乗り換えた車内の悲鳴

それまで佐野さんは吉祥寺から井の頭線に乗り、下北沢で小田急線に乗り換えて鶴川のスタジオに通っていました。放送が始まってしばらくした頃、いつものように下北沢で乗り換えたところ、車内で「ギャー!」と悲鳴があがったといいます。「気持ち悪いのが入ってきたみたいな」と関根勤さんが驚くと、佐野さんは「寄ってこない。わーっと引いて」と当時の車内を説明。優先席に座っていた高齢の男性にも睨まれ、「俺はここにいるだけで迷惑なんだって思って」と苦笑しました。

「怪演でした」と驚きの声

この告白を受け、SNSでは「強烈でした」と冬彦さんのインパクトを思い起こす声が上がりました。当時の状況を聞いて「当時は大変だったんだ」と俳優の暮らしに思いをはせる声や、「プロって凄い」と役と現実の境目を作り分ける仕事ぶりをたたえる声も見られます。「忘れもしない冬彦さん」と記憶に残るキャラクターを挙げる声、「怪演でした」と演技そのものを評する声も並びました。

電車通勤を終わらせた、プロデューサーの一言

その日の撮影現場で、プロデューサーから「明日から現場のマネージャーつけて、車買ってください」と言われたといいます。佐野さんは「そっからですよね、電車で通わなくなったのは」と回顧。理由について「そんなに顔と名前が一致するような俳優ではなかった」と前置きし、「これがね、なんか役と一致しちゃったんですよ」と分析しました。関根さんも若手時代に囲まれて腹を殴られた経験があり、有名税として苦笑い。役の印象が本人の印象として通ってしまう難しさが、この日の話の軸になっていました。


※記事は執筆時点の情報です

の記事をもっとみる

注目コンテンツ