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「なんか変」を信じた私が半年こっそり書き続けたこと→彼の嘘が一気に崩れた日

  • 2026.9.28
SHUFUFU

付き合い始めたころから、どこか「なんか変」という感覚があった。
でも彼は言葉選びが上手で、笑顔も魅力的で——私はいつも「気のせいかな」と自分に言い聞かせていた。

彼氏「先月はずっと出張で、連絡できなかった」

付き合って3か月ほどが経ったある夜、彼から久しぶりに連絡が来た。

「ごめん、先月はほぼ出張続きで。フリーランスって自由そうに見えて、案件が重なると本当に連絡撮っている時間すらなるんだよね」

そう言いながら、さらっとおしゃれなカフェのレシートをSNSにアップしていた彼。日付を見ると、「出張中」のはずの時期のもの——それも、私の家から徒歩10分の場所だった。

「……あれ?」

声には出さなかった。でも、その「あれ?」が頭の片隅に刺さったまま取れなくなった。

「また連絡できなかった、ごめん」が続くようになった

それからも、彼の「ごめん」は続いた。

「今月はクライアントの締め切りが詰まってて」「実家に急に帰らないといけなくて」「体調崩してた」——理由は毎回違うのに、どれも検証できないものばかり。

そして連絡が取れない期間に限って、彼のSNSには誰かとの食事らしき写真や、遠出した景色が上がっていた。

感情的に問い詰めても、彼の話術では言いくるめられる——そう直感した私は、ある日から静かに「記録」を始めることにした。

手帳の端に、日付と彼の言葉をメモするだけ。「○月○日 出張と言っていた」「○月○日 体調不良と言っていた」「○月○日 SNSに△△の写真」。感情は一切書かなかった。ただ、事実だけを記録していった。

ノート一冊が、半年で埋まっていた

気づけば半年が経っていた。

小さなメモが増えに増えて、A6サイズのノート一冊がほぼいっぱいになっていた。見返してみると、やっぱり矛盾だらけだった。

「先月ずっと出張だった」と言った月に、彼は3回も近所のカフェのストーリーを上げていた。「実家に帰る」と言った週末、共通の知人が彼を別の場所で見かけていた——その話は当時さりげなく聞いていて、メモに加えていた。「体調崩してた」と言った日の翌日には、元気そうな写真が彼のサブアカウントに上がっていた。彼がサブアカを持っていることは以前から知っていたので、ときどきチェックしていたのだ。

一つひとつは「偶然かも」と見過ごせる。でも半年分を並べると、もう偶然では説明できない。

ノートを広げた瞬間、彼は黙った

ある週末、久しぶりに会えた彼にさりげなく切り出した。

「ねえ、ちょっと確認したいことがあって」

そう言って、ノートを開いた。日付順に並んだ、彼の言葉と事実の記録。説明も感情も加えず、ただ静かに差し出した。

彼は最初、いつもの調子で笑おうとした。でも、ページをめくるにつれてその笑顔が引きつっているのがわかった。

「……これ、全部書いてたの?」

「うん」

それ以上、私は何も言わなかった。

長い沈黙のあと、彼は「実は並行して会ってる人がいた」と認めた。フリーランスの仕事も、私に言っていたほど忙しくはなかったという。

「怒らないの?」と彼は言った。

「怒る気力もない」と私は答えた。——正直な気持ちだった。

それから私は、ずっと軽くなった

その日のうちに別れた。

帰り道、涙が出るかと思ったら、不思議なほど清々しかった。「なんか変」という感覚を信じ続けてよかった、と思った。感情的に爆発することもなく、静かに事実を積み上げ続けた自分を、少しだけ誇らしく思えた。

ノートは捨てた。もう必要ないから。

今は、自分の「なんか変」という直感を、以前より大切にするようになった。

さいごに

言葉選びが上手な人ほど、ごまかしも上手だったりする。それでも「なんか変」という小さな感覚は、ちゃんと正しかった。感情をぶつけるより静かに事実を積み上げた彼女の選択が、最後に一番の力になりましたね。あなたにも、心のどこかで引っかかっていることはありませんか?

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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