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【台湾最南端の魅力】「ときめき屏東」観光セミナーに行ってきました!

  • 2026.9.28

こんにちは、リビングふくおか・北九州Web地域特派員の座敷わらしです。 台湾旅行歴49回の台湾LOVE友人に連れられて、去年初めて台湾(台北・新竹・高雄)に行きました。 日本統治時代の文化的建造物や歴史の背景を知る旅となったことに加え、なぜかコンビニで買った湿布薬に大感激(効くんだな~これが) 「また行くぞ!」と思っていた矢先、台湾南部の屏東(ピントン)県政府主催の観光プロモーションイベント「ときめき屛東 Meet in PINTUNG」が福岡で開催されると聞いていそいそ出かけます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ANAクラウンホテルで9月17日に開かれたセミナー。会場には美味しいお菓子と珈琲が用意されており、おもてなしの気持ちがしっかり伝わってきます。

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

冒頭、南部の原住民パイワン族の歌手による歌声が披露されました。今回の観光セミナーは福岡の他、九州や東京など各地を回っているとのことで国宝級の歌手が来日。魂を揺さぶるような力強い民族歌謡に心が浄化されます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

会場を見渡すと主催者側は屏東県の観光所長ほか政府関係者や事業者(旅館・ホテル、バス会社社長等)、出席者は日本の航空会社や旅行代理店、九州各県の観光業者やメディア関係者など。 来日中の屏東県観光所長の黄国維氏いわく「屏東県は太平洋、バシー海峡、台湾海峡の3つの海に囲まれ長い海岸線を有している。海を眺めながらのマラソン、サイクリング、サーフィンが楽しめる他、温泉などの観光資源。先住民の文化的資産。屏東市内のおしゃれなカフェや文化歴史資産も豊富」とのこと。

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出典:リビングふくおか・北九州Web

挨拶する黄国維(コウコクイ)屏東県観光所長[/caption]

出典:リビングふくおか・北九州Web

確かに11月にはマラソン大会も開かれる様子でした。

ところで屏東って一体どこにあるのでしょう?

出典:リビングふくおか・北九州Web

台湾の最南端。ここが屏東(ピントン)です。それでは会場で配られたパンフレットを熟読しながら観光スポットを見ていきましょう。

屏東市内

台北から台湾高速鉄道(新幹線)で約2時間弱の高雄は日本人観光客にとって定番の観光地ですが、屏東市はその高雄よりさらに南。台鉄に乗り換えて20分の都市。市内には日本統治時代のホテルや家屋、旧日本軍の宿舎等が修復・再利用されてオサレなカフェ・レストラン・雑貨店に変身。昭和風レトロモダンな雰囲気を味わいながら屏東産の本格カカオやマンゴーなど南国フルーツを使ったスイーツが楽しめるとのこと。 ちなみに屏東はアジア有数のカカオ生産地で、この地で栽培したカカオは国際的なチョコレートコンテストで何度も金賞を受賞するというすぐれものだそうです。チョコレート好きにはたまりません。ちなみにわらし(座敷わらし)はチョコレート大好き!(オサレなカフェの写真がパンフに…ない!残念)

市内からさらに南に下るには新幹線の高雄駅(=左営駅)バスターミナルから高速バスで移動します。

東港(どんがん)

東港には3年に一度開かれる台湾最大の伝統行事があります。航海の安全を祈り、悪霊を払うために手作りの豪華な王船に災いをすべて乗せて焼き払う宗教的行事とのこと。次回の開催は2027年。来年10月。

出典:リビングふくおか・北九州Web

画像提供:屏東県

東港は世界有数のクロマグロの水揚港で極上の味が楽しめます。ちなみに鹿児島県知事もここでクロマグロを食べたと紹介がありました。笑。とろ好きの人にはたまりませんね。勿論座敷わらしも美味しいマグロが大好き。

(配布パンフにクロマグロの写真が…ない!残念)

大鵬湾

東港からタクシー(10分)かシェアサイクルで移動できるのが大鵬湾。

ここは台湾唯一のラグーンがあり、遊覧船で水上クルーズが楽しめる他、湾を一周する自転車道が整備されています。サイクリングが気持ちよさそうだ~~!

出典:リビングふくおか・北九州Web

画像提供:屏東県

夜景も美しく、台湾の若者達のデートスポットとして人気です(わらしには縁のない事ですがうらやましいぞ~)

東港に戻ってフェリーで30分すればサンゴ礁の聖地として知られる小琉球。

透明度抜群の海で楽しむシュノーケルはさぞ心身ともにリフレッシュできることでしょう。ああ~行ってみたい。

出典:リビングふくおか・北九州Web

画像提供:屏東県

四重渓

温泉も忘れてはいけません。四重渓という温泉郷があり、弱アルカリの炭酸水素塩泉で肌がしっとり整う美人の湯として知られているとのこと。日本統治時代に高松宮宣仁親王夫妻が新婚旅行先として訪れた温泉宿も現存しています。(交通手段は鉄道がないため、車かバスでの移動になります。高雄から高速バスと路線バスを乗り継ぐかタクシー)

パイワン族の伝統工芸品

セミナー会場には原住民・パイワン族の伝統の工芸品も展示されていました。百歩蛇(ひゃっぽだ)=噛まれると100歩進む前に命を落とす猛毒の蛇がパイワン族の守護聖人です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

高度な技術を要する手織り布や鮮やかなビーズの刺繍も目を引きます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

パイワン族の独特の建築文化は頁岩(けつがん)と呼ばれる本のページのように薄くめくれて割れる岩を石板のように重ねた独自の建築様式にあります。接着剤を使わずに積み重ね地震にも強いという知恵と技術の集大成。

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出典:リビングふくおか・北九州Web

パイワン族の伝統的石板家屋 画像提供:屏東県[/caption]

牡丹社事件とは

ところで台湾の原住民パイワン族と沖縄(当時琉球)の島民との間には「牡丹社事件」と呼ばれる悲劇がありました。生活習慣の違いと言葉の壁から来る誤解から発生したもので、台湾出兵のきっかけともなったこの事件は日本の台湾統治の前の1871年に発生。その後の日台の歴史に影響を与えました。 今回初めて知ったのはパイワン族の子孫が2005年に宮古島の遺族の子孫のもとを訪れ、謝罪したことから相互訪問の道が開かれたという事実でした。2024年にも訪問団が宮古島を訪れ、青少年を中心にした交流事業が続いているということです。 悲劇の当事者となった2つの地域の子孫が絆を作る。歴史を正しく知って未来にもつなげる。いい話だな~これだけで酒が飲めそうじゃ。(理屈をつけてはすぐに酒を飲むわらし)

平和への強い願いを込めてパイワン族の人達と「来たれ屏東へ」のポーズをとります。

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出典:リビングふくおか・北九州Web

来たれ!屏東へ!![/caption]

懇丁

最後に(まだ続く?)わらしが個人的に一番行きたいと思ったのは台湾最南端の絶景スポット・懇丁(ケンティン)。大海原をのぞむ広大な公園も灯台もあり、夜は満点の星空や天の川を堪能できるとか。いいなあ、星空を見て癒されたい。 ベストシーズンは星が最も美しい10月~11月。高級ホテルに泊まれば送迎もしてくれるそうです。 福岡のみなさんは福岡国際空港から高雄空港に飛び、高速バスで最南端まで。その後あちこちめぐっては各地で泊まりながら路線バスで北上、最後は台北から福岡へ戻るというのもありでしょうか?

セミナー会場にはエバー航空の関係者も来られていて、福岡~高雄の時刻表を送って頂いたので貼り付けます。

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

画像提供:エバー航空

ちなみにエバー航空の方のおすすめルートは

行き 福岡(12:15 福)⇒桃園(13:50 福)、桃園から台北市内へ電車で約30分

台北市内から高雄へ新幹線で約2時間、高雄から屏東へ電車で約30分 帰り 屏東から高雄へ電車で約30分、高雄(15:30 発)⇒福岡(18:55 福) でした。

ところで台湾最南部の旅行に特化したパック旅行にはどのようなものがあるのかを何人かの関係者に聞いてみたのですが、残念ながら現在屏東をメインとしたパック旅行はなくてこれから充実させていくとのこと。逆に言えば今がねらい目だということです。 現在台湾新幹線は高雄までつながっており、将来は屏東まで延伸の予定とのこと。なるほど~~それでこのタイミングでの観光案内か! 早とちりしたわらしは会場に残っていた黄国維所長に「新幹線はいつ屏東まで延伸するのか」をしつこく尋ねました。答えは…5年以上先とのこと!え?そんなに先? なんでも台湾新幹線は日本の車両技術とドイツの運行システムを合わせて共同開発しているので、事故のないよう精密に運用するには相当の時間がかかるのだという。はあ~残念。 では交通の便はバスや電車でなんとかするとして、台北、高雄までは行ったけど最南部は初めて!いう方、思い切って旬の屏東へ行っちゃいましょう。

出典:リビングふくおか・北九州Web

AIがツアーの案内をしてくれます。日本語でも対応可。

URL:https://ipingtung-robot.faninsights.io/

台湾渡航歴49回の友人もきっと行くに違いない。50回目の台湾は屏東?(確認したらすでに行っているとのこと)笑

屛東県政府公式トラベルガイド 屏東旅遊網 | 屏東旅行 屏東旅行 | 屏東の観光スポット再発見!五つのテーマで屏東の魅力をご紹介します

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