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「レジの金額が違う!」スーパーで怒鳴り続けた男性客、特売品の取り違えが判明しても店を責めて退散

  • 2026.9.27
「レジの金額が違う!」スーパーで怒鳴り続けた男性客、特売品の取り違えが判明しても店を責めて退散

会計のあとに響いた怒鳴り声

男性客はレシートを見て金額が違うと怒鳴ります

夕方、スーパーのレジに並んでいたときのことです。私の前では、六十代くらいの男性が会計を終えたところでした。

男性は受け取ったレシートに目を落とすと、急に顔をしかめました。そして、買った商品の一つを指さし、レジの店員さんに詰め寄ったのです。

「レジの金額が違う!」

思わず私も顔を上げました。男性の話では、売り場の棚に出ていた特売価格より、高い金額で計算されているということでした。

店員は売り場の確認が済むまで待つよう頼みます

店員さんはレシートと商品を見比べ、近くにいた別の店員さんに売り場の確認を頼みました。

「確認しますので、お待ちください。」

ところが男性は待とうとせず、そんなことも分からないのか、客を待たせるなと、大声で文句を言い続けました。

後ろには長い列ができています。レジの前にいる店員さんは言い返さず、男性の話を聞いていました。私も、これ以上ひどいことを言わないでほしいと、落ち着かない気持ちで見ていました。

店員は特売対象が別の青い袋の商品だと伝えます

数分後、確認に行った店員さんが売り場から戻ってきました。手には、男性が買ったものとよく似た商品があります。

二つは同じメーカーのものでしたが、男性が買ったのは赤い袋、特売対象は青い袋でした。近くに並んでいた別の商品を、取り違えていたのです。

「特売はこちらの青い袋です。」

説明を聞くと、男性はレシートから青い袋へと視線を移しました。

特売だったのは別の商品

店員は会計の金額に間違いがないことを伝えます

レジの店員さんも、赤い袋の商品の通常価格と、レシートに載っている金額を確かめました。どちらも同じで、打ち間違いではありません。

「お会計の金額は合っています。」

さっきまで勢いよく責めていた男性が、口を閉じました。特売の対象が違うと分かった以上、レジで多く取られたという話にはなりません。私は、これでようやく落ち着くのだと思いました。

男性客は間違いを認めず商品の置き方を責めます

ところが、男性は間違いを認める代わりに、店のせいにし始めました。

「紛らわしい置き方が悪い!」

店員さんは、分かりにくく感じさせたことには丁寧におわびしました。それでも、買った商品が特売対象になるわけではありません。男性がいくら声を強めても、会計の金額が書き換えられることはありませんでした。

男性客は特売価格にできず買った商品を持ち帰ります

結局、男性はレシートを握り、買った商品を持って帰っていきました。最後まで謝りませんでしたが、強引に特売価格で押し通すこともできなかったのです。

店員さんは静かに姿勢を戻し、次の会計を始めました。ようやく列が動き、私も肩の力が抜けました。

勘違いは誰にでもあります。それを大声で押し切ろうとした男性に対し、落ち着いて確認した店員さんの対応が、最後まで崩れなかったことが印象に残りました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代男性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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