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五香粉香る。「中華風煮込みハンバーグ」のレシピ

  • 2026.9.25
sono(mame)
タネに花椒や五香粉などスパイスを利かせて、中国料理らしい風味に

旬の食材を生かして、これからの"新定番"を考える連載。今回、レシピをご提案いただいたのは、五十嵐可菜さん。

アートを学ぶために進んだ大学の授業で「料理はいちばん儚い芸術」という言葉を聞き、それを確かめるように料理の世界へ。

五十嵐さんは「健全でヘルシーな中国料理」を念頭に自店の献立を組み立てています。「今回、昼の単品にある煮込みハンバーグから、夜のコースの一品で出すスープや春巻きまで、お店で評判のよい料理をアレンジして提案します」と五十嵐さん。

そのなかから「中華風煮込みハンバーグ」をご紹介します。

今月の料理家 五十嵐可菜さん

5|中華風煮込みハンバーグ

豚挽き肉ベースの具にしっかりとスパイスを効かせることで中華風に。八角の甘い香りをまとったソースとともに、ご飯が進むおかずです。

sono(mame)
材料(5個分/出来上がり計750gほど)

豚挽き肉 500g
パン粉 25g
牛乳 80g
玉ねぎ 1個(200g)
卵 1個
葉野菜(飾り用) 少々
米油 大さじ1
水溶き片栗粉 適量

A
塩 6g
こしょう 小さじ1/4
花椒 小さじ1/4
五香粉 小さじ1/2

B
舞茸 1房(100g)
赤ワイン 300ml
ケチャップ 50g
ウスターソース 50g
オイスターソース 50g
水 500ml
八角 1個
醬油 大さじ1
砂糖 大さじ1

作り方

1.パン粉は牛乳に浸しておく。

2.玉ねぎをみじん切りにする。フライパンに米油を引いて火にかけ、玉ねぎを入れて飴色になるまで炒め、冷ます。豚挽き肉、炒めた玉ねぎ、Aの材料をボウルに入れ、しっかりと練る。

3.2のボウルに、1、卵を割り入れてさらに混ぜる。とろっとした感触になるまでかき混ぜる。

4.Bの材料を合わせてソースを作る。

5.3を150gずつに取り分け、空気を抜きながら成形し、米油を引いたフライパンに入れて両面焼く。4のソースを加えて、15分ほどしっかり煮込んで火が通ったら、水溶き片栗粉でソースにとろみをつける。

6.皿に5を盛り付け、葉野菜をちぎって添える。

撮影=sono(mame)

【Point】
ソースではなく具材のほうに花椒、五香粉を効かせることで、スパイスが苦手な方にもその風味を楽しめるように仕上がります。

五十嵐可菜さんオリジナルレシピ7品はこちら!

1|栗とごぼう、烏龍茶葉入り中華風おこわ

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2|かぶと生湯葉のスープ

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3|きのこのスパイス炒め

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4|鮭の甘辛味噌蒸し

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5|中華風煮込みハンバーグ(この記事)

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7|さつまいもとナッツの辛みチーズ和え(9/28公開予定)

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レシピを考案くださったのは……

五十嵐可菜さん
いがらしかな●北海道生まれ。中国料理店やケータリングサービスなどでの修業を経て、2021年「中華可菜飯店」をオープン。最新刊は『「中華可菜飯店」の蒸し料理』(グラフィック社)。

撮影=sono(mame) 編集・文=平田剛三(婦人画報編集部)

『婦人画報』2026年10月号より

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