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図々しい母のお願いを息子が謝り、もうやめて欲しいと言う【厚かましい保育園ママ】

  • 2026.9.25

遥さんは、保育園に通う莉央ちゃんのママ。ある日、陽斗くんのママ絵里香さんから「莉央ちゃんのお下がりを譲ってほしい」と頼まれて服を持っていくと、「これだけ?ちゃんと探した?」と言われ唖然としてしまいます。その後も、ファミレスで莉央ちゃんがもらったおもちゃを強引に奪ったり、雨の日には「乗せてくれない?」と当たり前のように車に乗ってきたり。遥さんは内心関わりたくないという気持ちでいっぱいでしたが、揉めたくない一心で断れずにいました。しかし数日後、意を決して送迎を断ると、絵里香さんは「スーパーに寄って」と言い出します。車で送ってもらうのをいいことにカゴいっぱいに商品を詰め、試食コーナーでもお菓子を余分にもらおうとする姿に、遥さんは「図々しい上に非常識で、一緒にいると恥ずかしい」とモヤモヤを募らせます。そんな中、保育園の参観日に「10分くらい凜を預かって」と、子どもを押し付けてきた絵里香さん。参観が終わっても戻って来ず、「用事が長引いてるから、おうちまで迎えに行くね」と連絡が。仕方なく凜を自宅へ連れ帰ると、ようやく迎えに来た絵里香さんは、両手いっぱいのショッパーを抱えていました。なんと、子どもを預けて向かっていた先はフリーマーケット。さらに今度は庭のキックバイクに目をつけねだってきます。遥さんが断ると、驚くことに陽斗くんまで使ってキックバイクをねだり始めました。数日後、ママ友の栞さんにそのことを話すと、なんと絵里香さんは陽斗くんの兄悠馬くんの代からおねだりを続けているようでした。しかも、絵里香さんの尻ぬぐいは悠馬くんの役目。悠馬くんは、絵里香さんのことを恥ずかしく思っているようでした。おさがりを要求しまくる絵里香さんですが、お金に困っているわけではなさそうな絵里香さんの図々しいお願いを今度こそ断ろうと心に決めます。しかし数日後、遥さんがスーパーに行く準備をしていると、遠くから駆け寄ってきた絵里香さんが悠馬くんをスーパーの裏の体育館まで乗せてほしいと頼んできます。

頭を下げる姿が切ない

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おさがりを要求しまくる絵里香さんですが、どうやらお金に困っているわけではないようです。何か事情があるのだと思っていましたが、そういう訳でもなさそう。彼女のことを思い出し、今度こそ図々しいお願いは断ろうと心に決めます。それから数日後、スーパーに行く準備をしていると、遠くに絵里香さんと悠馬くんの姿が。こちらに気づいた絵里香さんがさっそく駆け寄り、悠馬くんをスーパーの裏の体育館まで乗せてほしいと頼んできます。

私が返事をする前に、絵里香さんが「悠馬ぁ!ラッキーだね!」と嬉しそうに言いました。彼女の中では確定事項なのでしょうか?しかし、そんな絵里香さんの袖を悠馬くんが掴みます。

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「やめなよ、迷惑だろ・・・」「えっ?」息子の予想外の言葉に、絵里香さんが不思議そうな顔をしました。「でもせっかくスーパーと方向も一緒だし・・・」といつものウインクをします。

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しかし悠馬くんは帽子を取り、「すみませんでした」と頭を下げ、一人歩きだします。そんな悠馬くんを切ない気持ちで見つめていると、絵里香さんが私に「ごめぇ~んまたね!」とおざなりな挨拶をして、「ちょ、悠馬ぁ~!」と慌てて追いかけていきました。

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その夜。絵里香さんが「今日さぁ~何あれぇ~。びっくりしたじゃん」と悠馬くんに話しかけました。しかし悠馬くんは洗濯物を出しながら「びっくりしたのはぼくだよ・・・」と呟きます。「えぇ~?」

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悠馬くんが、出していた洗濯物をぎゅっと握りしめながら、「ママ・・・もうああいうことやめなよ・・・」と告げます。「ああいうことって?」首を傾げる絵里香さんへ、「人にすぐ、『乗せて』とか言うやつ・・・」と苦しそうに言いました。

絵里香さんの図々しい行動を悠馬くんが止めました。きっと今まで色々なところで、母親のこんなシーンを見てきたのでしょうね。親の代わりに頭を下げる姿が切ないです。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本:あおいゆめ
作画:藍川らづ

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