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【黒川温泉】Au Kurokawaで新しい食の体験。奥の湯が進める泊食分離とは?

  • 2026.9.24

Au Kurokawa=「会う 黒川」。熊本県・黒川温泉で新しい食に出会い、お湯に癒されて贅沢な時間を過ごしました、リビングふくおか・北九州web 地域特派員のめりしゃんです。

黒川温泉へはたまに行ってました。ドライブ帰りに温泉に入って帰ったり。そういえば、温泉に入ってソフトクリーム食べるくらいしかなかったことに気づきました。食べるところ、ないですよね?!の認識でした。

今夜のお宿は「奥の湯」 人手不足や長時間労働などの全国の温泉地が抱えている課題を、視点をシフトすることで、全国の温泉地の課題解決のモデルケースにもなると考え、奥の湯の音成社長が始められた「泊食分離」。「奥の湯」に泊まり、Au Kurokawa で食事を楽しむという試みです。もちろん、奥の湯のお客様だけが利用できるレストランという訳ではなく、誰でも利用できるレストランです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「Au Kurokawa」は、「黒川温泉の台所」

黒川温泉の中心から渓流沿いをお散歩しながら行ける「Au Kurokawa」は、レストランが連なる、いわば「黒川温泉の台所」。今後も新しいレストランやチーズ工房などが増えていく予定とのこと。既に営業中の「アウ パン アンド コーヒー」「豚皇」(とんこう)「褐」(あか)に加え、現在プレオープンで営業中の「翔隆」(しょうりゅう)「カザネ」が10/1から本格始動します。奥の湯から送迎車が出ています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

今夜は、イノベーションフレンチの「KAZANE」へお邪魔しました。 KAZANEのシェフ中井みな美さんが出迎えてくれました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

東京・表参道のフレンチレストラン「LATURE」(9年連続ミシュランひとつ星)から黒川へ移住してKAZANEのシェフに就任した中井シェフ。ジビエを使ったイノーベーティブフレンチ、28歳という若い感覚のお料理がとても楽しみです。KAZANEという名はLATUREのオーナーシェフ室田さんと考えた、黒川の自然、風の音を想わせる名前です。 黒川のジビエ、鹿肉を楽しむコースのスタートです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

カウンターに並ぶ6席。他に小部屋もあります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

アミューズの最初の一品は、熊本産とうもろこしのブラマンジェに天草のうに、レモンクリームが挟まれています。そしてお勧めの飲みのもの「森のジントニック」は、熊本のクラフトジン、その名もBEAR'S BOOKが使われています。すっきり美味しい。

出典:リビングふくおか・北九州Web

桜肉に宮崎キャビアが最中の中に。最中を食べるように蓋をして、手でパクリ。ちょっと不思議な組み合わせのように思いましたが、合いますね!少し甘さを感じる、ペアリングの安心院スパークリングともピッタリでした。

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次に出て来たのは、驚きの一品!鹿の骨をローストし、コンソメに仕立てた鹿コンソメのスープです。贅沢に目の前でシェフがトリュフを削り入れてくれます。ああ香りが。

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ASOサーモンと温泉蒸し旬野菜にヨーグルト(イタリアンパセリを混ぜたソース)ペアリングは安心院、イモリ谷のシャルドネ。ASOサーモンとの初の出会い。びっくりする柔らかさ、香り、肉の質感を舌に乗せてシャルドネを味わう。くーーっと言いたくなるのをちょっと我慢しました。

出典:リビングふくおか・北九州Web
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メインの鹿です。大分産の椎茸と。脂がなくヘルシー、匂いやパサつきが気になるイメージの方もいらっしゃるかも?食べてみてください!イメージが変わると思います。そして、どっしりと重めの久住エボニーがとても合っていて満足の一品でした。

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ここでお口直しの赤紫蘇と新生姜のグラニテ。自家製のリコッタチーズ。紫蘇の花穂が添えられています。さっぱり、美味しい。そろそろコースも終盤。

出典:リビングふくおか・北九州Web

窯の中で焼かれていたのはピザ。

出典:リビングふくおか・北九州Web

熊本トマトとASOモッツァレラ、バジル。猪のベーコン、舞茸、栗。2種類のハーフ&ハーフピザ。ペアリングは花雪という日本酒。少し発泡して柔らかい、わたし好みのお酒でした。

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いよいよ、最後になってしまいました。デザートです。 南瓜と小国ジャージー牛乳を使ったプリン、そしてカスカラのアイスクリーム。カスカラというのはコーヒー豆の果皮で、捨てられる部分を利用しているそうです。コーヒーの風味と少しフルーツの香りも感じられます。プリンアラモードっぽい昭和テイストを感じるこの器がいいです!

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

最後はハーブティー。姫ヨモギ、母子草、ハルジオン、カレンデュア。名残惜しいけれど、ご馳走様でした。 予定90分のコースでしたが、シェフとのおしゃべりが楽しく、またペアリングのアルコールは少なめにしていただいたのですが、途中からはちょっと酔ってしまっていたかも?で、2時間を超えていました。

本日のメニュー。おまかせコース22,000円(税込)

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

飲みのものは、自分で選ぶこともできます。ノンアルのモクテルなども用意されています。今回は、お料理に合うアルコールをシェフのチョイスでお願いしました。

「奥の湯」の温泉を楽しむ!

送迎車で奥の湯へ戻って来ました。さあ、温泉です! 奥の湯の名物、混浴の「洞窟風呂」「川風呂」「露天風呂」は、20時から22時の間、女性専用となります。今のうちに!と本館へ急ぎます。女性専用の時間以外は、ゆあみ着が用意されています。 2000坪の敷地に本館、新館、離れの戸建て。本館の温泉、川沿いの家族風呂、新館の温泉熱プール、そして一番奥に位置する檜風呂。今回用意していただいた、新館の和洋室のお部屋のベランダにも露天風呂が付いていて感激!一晩で全制覇する勢いで浴衣に着替えて部屋を出ました。 泉質はナトリウム・塩化物硫酸塩泉でちょっと熱めのお湯でした。

ベランダの露天風呂には翌朝起きてから入りました。最高です!少し秋の兆しが感じられる朝の涼しい空気の中でゆっくりひとりでお湯を楽しみました。手すりのすぐ外には桜の木。春の開花の時期は素敵でしょう。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ふたりでゆったり過ごせる和洋室。今回はひとりでゆっくり贅沢な時間を味わいました。4−5人で泊まって女子会も楽しそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

全部のお風呂に入れるか?と頑張りましたが、結果、檜風呂と家族湯には辿り着けませんでした。写真だけ撮って来ました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

家族風呂「あじさいの湯」。隣に少し小さい「もみじの湯」があります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

一番奥に位置する檜風呂。

出典:リビングふくおか・北九州Web

本館のロビーは心地よく過ごせそうなスペース。もう少し秋が深まると薪の暖炉に火が入るのでしょう。

出典:リビングふくおか・北九州Web

朝食は、「Au Kurokawa」の「Au pan & Coffee」の予定でしたが、あいにくこの日は定休日でした。奥の湯本館で朝食をいただきました。ひさびさの豪華な朝食に、全部食べられるかしら?という心配もなく完食しました。ごちそうさま。とっても満足な朝です。

実は、偶然ですが、3週間前に阿蘇方面へドライブした時に「Au Pan & Coffee」にお邪魔してました。黒川で何か美味しいものは?と検索すると出てきたパン屋さん。

出典:リビングふくおか・北九州Web

からし蓮根のカレーパンとコーヒー&ミルク。 ラテでもオレでもなく、コーヒー&ミルクなんですか?と尋ねると、「温泉地ですから、コーヒー牛乳のイメージです。」 からし蓮根のカレーパン、オススメです。食べてみてね。

10月からは復興割も始まります。美味しい料理と温泉を堪能して熊本の復興にも貢献できるかも。 自然に囲まれた黒川温泉で会う、贅沢な時間で自分を癒すのもいいかな。

黒川温泉 奥の湯 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6567
HP:https://www.okunoyu.com/
電話:0967-44-0021

Au Kurokawa 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6733-1
HP: https://www.aukurokawa.jp/
インスタグラム:au_kurokawa_official
KAZANE インスタグラム:kazane_kurokawa

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