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上司「女も企画も俺がもらう」恋人も手柄も奪われた俺→俺「どうぞ♪」役員会議で上司絶句!なぜなら…

  • 2026.9.21

私はある企業の企画開発部門で働く会社員でした。
仕事に大きなやりがいを感じ、職場の人間関係にも恵まれ、平穏で充実した日々を送っていた時期のことでした。

幸せな日常から一転、別れた元カノの影

私には当時交際していた女性、つまり「元カノ」がいました。彼女は同じ会社の別部署で働いており、私の仕事の「肩書き」や「出世」に異常なほど執着し、他人のアイデアを踏み台にしてでも上に上がるよう私に強要するようなところがあったのです。

その価値観のズレに強い違和感を覚え、話し合いの末に別れを選択しました。
悲しい出来事ではありましたが、心機一転、自分の力で仕事に打ち込んで前を向いて歩いていこうと決意し、穏やかな日常を取り戻しつつありました。

上司からの理不尽な呼び出しと、見え隠れする悪意

元カノと別れてしばらく経ったある日のこと。私は直属の「上司」から突然会議室に呼び出されたのです。
業務の話かと思いきや、上司の口から出たのはなんと私の元カノと交際を始めたという報告だったのです。そして上司は、私を睨みつけながらこう言い放ちました。
「彼女にひどい振り方をしたんだろ? お前の態度は評価に響くからな。それと、今お前が進めている新プロジェクト、これからは俺が責任者として引き継ぐから、すべてのデータを渡せ」
その理不尽な言葉に、私は強いショックと怒りを覚えました。

届かない忠告、そして自分の企画を守るための決断

このままでは、私が長年温めてきた大切なプロジェクトが、中身を何も理解していない上司に奪われ、めちゃくちゃにされてしまう状況になる。
私は私情を捨て、上司に「彼女の言葉を鵜呑みにしないでください。それに、このプロジェクトはまだ調整段階で、引き継ぐのは危険です」と忠告を試みました。しかし、彼女にすっかり夢中になっていた上司は「嫉妬で見苦しい。文句があるならチームから外すぞ」と聞く耳を持たず、私を冷たくあしらうばかりでした。
悔しさと葛藤に苛まれましたが、私はある考えが浮かび、「ではどうぞ」とそのまま調整途中の企画書を渡しました。専門知識がないと見抜けないような実行の要となる部分に致命的な矛盾を残した未完成の企画を上司に引き渡したのです。

役員会議での大失態と、自滅していく二人の末路

それから数週間後。上司は私の企画を「自分の発案」として、会社の役員たちが集まる重要なプレゼン会議にかけました。上司は私の手柄を奪い、これで大きな評価を得られると信じて疑っていませんでした。
しかし上司がプロジェクトリーダーとなり進め出した計画は完全に暗礁に乗り上げたのです。
しかしその企画書は、専門的な視点からツッコミを入れられると、全く辻褄が合わなくなる仕様です。
役員からの鋭い質問に対し、自分で企画を考えていない上司はしどろもどろになり、全く答えることができませんでした。結果として役員から詰められた上司は「他人の企画を横取りした挙句、内容すら理解していない」という事実が会議の場で白日の下に晒されたのです。

手柄を独り占めしようとした上司は、役員たちから激しい非難を浴び、完全に逃げ場を失って追い詰められていきました。

誠実に生きることの大切さを知った再スタート

最終的に、上司の「部下の手柄の横取り」と「職権濫用」は社内に知れ渡ることとなりました。
彼は重要なポジションから外され、閑職へと異動させられる結果となりました。そして、出世コースから外れた上司を見た元カノは、手のひらを返したように彼を見捨てて去っていったそうです。彼女自身はその後も社内の人間と付き合い始めたりしましたが元の性格が露呈し、社内に居づらくなり、やがて自主退職していきました。

一方の私は、後日役員に呼ばれ、全て調整ができた企画書を直接プレゼンする機会をもらいました。機転を利かせてプロジェクトの破綻を防いだことが評価され、その後は信頼できる同僚たちと共に本物の企画を無事に成功させることができました。
理不尽なトラブルに巻き込まれたが、同じ土俵に乗らず、自分がやるべきことをきちんとやることができてよかった出来事でした。

◇ ◇ ◇

ズルをして手に入れた成功は、メッキが剥がれれば一瞬で崩れ去ってしまうもの。日々の仕事に誠実に向き合い、困難な状況でも正しい行動を貫くことこそが、最終的に本当の評価と信頼につながるのだと改めて気づかせてくれるかもしれませんね。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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