1. トップ
  2. エンタメ
  3. 韓国エンタメ界の“今年の顔”は?主要授賞式&演技大賞を総まとめ!

韓国エンタメ界の“今年の顔”は?主要授賞式&演技大賞を総まとめ!

  • 2026.9.21

今年、韓国エンタメ界で最も注目を集めた作品・俳優は?その答えが明らかになるのが、各授賞式や演技大賞。『百想芸術大賞』『青龍映画大賞』『青龍シリーズアワード』に加え、KBS・MBC・SBSの演技大賞まで。気になる今年の“栄冠”は誰に輝くのか?

【関連】「誠実に、切実に」キム・ゴウンが「青龍シリーズアワード」大賞受賞で語った俳優としての信念

「百想芸術大賞」

1965年からはじまった、ドラマ・映画・演劇を総合的に評価する韓国最高峰クラスの総合芸術賞。百想の最大の特徴は、映画だけ、ドラマだけではなく、韓国の大衆文化全体を対象にしていること。

韓国では「俳優として認められた証」として非常に価値があり、例えば「映画俳優がドラマで評価される」「ドラマ俳優が映画界でも認められる」「作品そのものの完成度が評価される」という“業界全体からの評価”に近い賞。そのため、韓国俳優の間では、「百想芸術大賞の主演賞を獲ること」は非常に大きなキャリアの節目とされている。例年4月下旬から5月上旬ごろに開催されている。

ユ・ヘジン、パク・ボヨン(写真提供=OSEN)

主な部門(映画部門、TV(ドラマ・バラエティ)部門、・バラエティ)部門) ・大賞 ・作品賞 ・監督賞
・脚本賞
・主演男優賞
・主演女優賞
・助演賞
・新人賞

★第62回(2026年)の受賞者
大賞:リュ・スンリョン(『ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語』)
作品賞:『ウンジュンとサンヨン』
教養作品賞:KBS1『Our Shining Days』
バラエティ作品賞:MBC『The Wonder Coach』
演出賞:パク・シヌ(『未知のソウル』)
脚本賞:ソン・ヘジン(『ウンジュンとサンヨン』)
男性最優秀演技賞:ヒョンビン(『メイド・イン・コリア』)
女性最優秀演技賞:パク・ボヨン(『未知のソウル』)
男性助演賞:ユ・スンモク(『ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語』)
女性助演賞:イム・スジョン(『パイン ならず者たち』)
男性新人演技賞:イ・チェミン(『暴君のシェフ』)
女性新人演技賞:パン・ヒョリン(『エマ』)
芸術賞(技術):カン・スンウォン(『The Seasons』音楽)
男性バラエティ賞:キアン84
女性バラエティ賞:イ・スジ

(映画部門)
大賞:ユ・ヘジン(『王と生きる男』)
作品賞:『しあわせな選択』)
監督賞:ユン・ガウン(『The World of Love』)
Gucci Impact Award:『王と生きる男』
新人監督賞:パク・ジュノ(『3670』)
男性最優秀演技賞:パク・ジョンミン(『顔 -かお-』)
女性最優秀演技賞:ムン・ガヨン(『サヨナラの引力』)
男性助演賞:イ・ソンミン(『しあわせな選択』)
女性助演賞:シン・セギョン(『HUMINT/ヒューミント』)
男性新人演技賞:パク・ジフン(『王と生きる男』)
女性新人演技賞:ソ・スビン(『The World of Love』)
脚本賞:ピョン・ソンヒョン、イ・ジンソン(『グッドニュース』)
芸術賞(技術):イ・ミンフィ(『パヴァーヌ』音楽)

(演劇部門)
百想演劇賞:『Jellyfish』
若い演劇賞:『Tank of fire』(Chang So)
演技賞:キム・シンロク(『PRIMA FACIE』)

(ミュージカル部門)
作品賞:『ARANG』
創作賞:ソ・ビョング(『Evita』振付)
演技賞:キム・ジュンス(『Beetlejuice』)

(NAVER人気賞)
パク・ジフン、イム・ユナ

「青龍映画賞」

韓国映画界では、百想と並んで非常に権威のある賞。1963年に創設され、韓国映画俳優にとって、「青龍主演賞」は最高クラスの栄誉の一つ。1年間(主に前年秋から当年秋まで)に公開されたすべての韓国映画を対象としており、インディペンデント(独立系)映画も含まれるため、専門家や映画関係者から高い評価を受けている。また、授賞式は例年11月下旬から12月頃に開催され、多くのトップスターがドレスやタキシード姿でレッドカーペットに登場する。授賞式の模様はテレビ等で生中継され、大きな注目を集める。

主な部門
・最優秀作品賞
・監督賞
・主演男優賞
・主演女優賞
・助演男優賞
・助演女優賞
・新人賞

第46回(2025年)の受賞者
最優秀作品賞:『しあわせな選択』(パク・チャヌク監督)
監督賞:パク・チャヌク(『しあわせな選択』)
主演男優賞:ヒョンビン(『ハルビン』)
主演女優賞:ソン・イェジン(『しあわせな選択』)
助演男優賞:イ・ソンミン(『しあわせな選択』)
助演女優賞:パク・ジヒョン(『秘顔-ひがん-』)
新人男優賞:アン・ボヒョン(『プリティ・クレイジー 悪魔が引っ越してきた』)
新人女優賞:キム・ドヨン(『アメーバ少女たちと学校怪談:開校記念日』(原題))
新人監督賞:キム・ヘヨン(『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』)

「青龍シリーズアワード」

韓国映画界最高峰の映画賞「青龍映画賞」の姉妹賞として2022年に創設された、配信ドラマ専門の授賞式。Netflix・Disney+・Tving・Wavveなど、あらゆるストリーミングプラットフォームで配信された作品を横断して評価する「韓国初の配信専門の賞」として、業界内外から高い信頼を集めている。例年7月中旬~下旬ごろに開催されている。地上波ドラマを対象とした従来の各放送局の年末演技大賞とは全く異なり、配信作品だけを対象としているため「今の韓国ドラマの本当の実力図」を映す賞として、受賞の意義は年々高まっている。専門家審査委員とネットユーザー投票の両方が反映される審査方式も特徴で、今回の第5回では1次審査における専門家の投票参加率が歴代最高値を更新した。

キム・ゴウン(写真提供=OSEN)

主な部門
・最高賞
大賞:全ノミネート(ドラマ・バラエティすべて)の中から、その年を代表する最も優れた功績を残した作品または個人に贈られる栄誉ある賞

(ドラマ部門)
・最優秀作品賞
・主演男優賞/主演女優賞
・助演男優賞/助演女優賞
・新人男優賞/新人女優賞

(芸能・バラエティ部門)
・最優秀作品賞
・最優秀男性バラエティ賞/最優秀女性バラエティ賞
・優秀男性バラエティ賞/優秀女性バラエティ賞
・新人男性芸能人賞/新人女性芸能人賞

(その他の賞)
・人気スター賞
・OST人気賞

第5回(2026年)受賞者
大賞:キム・ゴウン(『ウンジュンとサンヨン』)
最優秀作品賞:『伝説のキッチン・ソルジャー』
主演男優賞:パク・ヘス(『かかし』)
主演女優賞:シン・ヘソン(『サラ・キムという女』)
助演男優賞:ユン・ギョンホ(『伝説のキッチン・ソルジャー』)
助演女優賞:パク・ボギョン(『サラ・キムという女』)
新人男優賞:キム・ジェウォン(『ユミの細胞たち』シーズン3)
新人女優賞:チョン・ソヨン(『キリゴ』)

「演技大賞(KBS・MBC・SBS)」

韓国の3大地上波放送局(KBS・MBC・SBS)が年末に開催する演技大賞。

KBS演技大賞
KBSは公共放送という性質上、平日のミニシリーズだけでなく、高視聴率を誇る「週末ホームドラマ」や「日々(イルイル)ドラマ」の貢献度が高いのが特徴。若手スターだけでなく、お茶の間に親しまれる中堅・ベテラン俳優が「大賞」を受賞することが多く、共同受賞(複数名が大賞に選ばれること)が比較的頻繁に起こることがある。毎年12月31日に開催される。

(画像=KBS)

「2025 KBS演技大賞」受賞者 ※一部記載 大賞:アン・ジェウク(『トクスリ5兄弟をよろしく! ~マッコリは甘い恋の味~』)、オム・ジウォン(『トクスリ5兄弟をよろしく! ~マッコリは甘い恋の味~』) 最優秀演技賞:イ・ヨンエ(『ウンスのいい日』)、キム・ヨングァン(『ウンスのいい日』)、イ・テラン(『華麗なる日々』)

MBC演技大賞 MBCは時代劇の名門(『宮廷女官チャングムの誓い』『赤い袖先』など)として知られ、重厚な作品や斬新なトレンディドラマが強い局。かつて大賞を「視聴者投票」で決定する独自の試みを行うなど、その時々の大衆の熱狂や話題性を重視する傾向がある。一度受賞基準が厳格化されて以降は、圧倒的な存在感を示した「単独大賞」の重みが強いのが特色。 例年12月30日に開催される。

(画像=MBC)

「2025 MBC演技大賞」受賞者 ※一部記載
大賞:ソ・ガンジュン(『アンダーカバーハイスクール』)
今年のドラマ賞:『アンダーカバーハイスクール』
最優秀男性演技賞(ミニシリーズ部門):カン・テオ(『この川には月が流れる』)
最優秀女性演技賞(ミニシリーズ部門):キム・セジョン(『この川には月が流れる』)、チン・ギジュ(『アンダーカバーハイスクール』)
ベストカップル賞:カン・テオ & キム・セジョン(『この川には月が流れる』)
功労賞:故イ・スンジェさん
新人賞(男性):イ・シニョン(『この川には月が流れる』)、イ・チェミン(『バニーとお兄さんたち』)
新人賞(女性):ホン・スジュ(『この川には月が流れる』)、チョ・アラム(『月まで行こう』)

SBS演技大賞
韓国の地上波放送局であるSBSがその1年間に放送したテレビドラマと出演者を対象に表彰する、年末恒例の権威ある授賞式。毎年12月31日に開催される。演技の優れた俳優だけでなく、視聴者投票で決まる「ベストカップル賞」などもあり、ファンの熱量も一緒に楽しめるのが特徴。

(画像=SBS)

「2025 SBS演技大賞」受賞者 ※一部記載
大賞:イ・ジェフン(『復讐代行人3~模範タクシー~』)
今年のドラマ賞:『復讐代行人3~模範タクシー~』
ディレクターズアワード:ユン・ゲサン
2025 功労賞:故 イ・スンジェさん
ベストカップル賞:アン・ウンジン、チャン・ギヨン
ベストチームワーク賞:『TRY ~僕たちは奇跡になる~』のハニャン体育高校ラグビー部
ベストパフォーマンス賞:キム・ウィソン
シーンスティーラー賞 女子:ソ・ヘウォン
シーンスティーラー賞 男子:ユン・シユン
新人演技賞 女子部門:キム・ウンビ、ウ・ダビ、ホン・ファヨン、パク・ジョンヨン
新人演技賞 男子部門:キム・ダン、キム・ムジュン、チャ・ウミン、ハ・ユジュン

今年も韓国エンタメ界では、映画やドラマ、OTT作品を通じて数々の話題作が誕生し、俳優たちがそれぞれの作品で存在感を発揮した。すでに栄冠を手にしたスターたちの活躍はもちろん、これから発表される各授賞式・演技大賞の受賞者にも注目が集まっている。果たして今年、栄えあるトロフィーを手にするのは誰なのか、今後の発表からも目が離せない!

(文=韓ドラLIFE編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ