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朝ドラで強い印象を残した“26歳”女優「早く次のヒロインに」「おかしくない」新人賞を総なめにしてきた実力者に期待の声

  • 2026.9.30
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NHK連続テレビ小説『ひよっこ』第38回(C)NHK

NHK連続テレビ小説『ひよっこ』で兼平豊子を演じた藤野涼子に、朝ドラヒロインを期待する声がSNSで寄せられている。青森県から集団就職で上京した秀才・豊子を演じた当時から、強い印象を残していた藤野。これまでの歩みとともに、豊子役を振り返る。

※以下、放送内容を含みます。

『ひよっこ』で藤野涼子が演じた“青森娘”豊子

2017年度前期に放送されたNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で、藤野涼子が演じたのは、青森県出身の兼平豊子だ。主人公・谷田部みね子(有村架純)とともに、『向島電機』に集団就職で上京してきた同期のひとりである。体育以外の成績はすべて“オール5”という秀才だったにもかかわらず、家が貧しく高校に進学できなかったという境遇を持つ。

その悔しさから周囲にとげのある言い方をしてしまうこともあり、みね子をかばう助川時子(佐久間由衣)と衝突する場面もあった。一方で、寮生活を送るなかで仲間たちと少しずつ打ち解け、努力家で素直な一面も見せていく。なかでも、オール5だった通知表を大切に持ち続けている姿は、高校へ進学できなかった豊子の悔しさや誇りを象徴する印象的な場面だった。

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NHK連続テレビ小説『ひよっこ』第28回(C)NHK

藤野が女優として注目を集めるきっかけとなったのは、2015年公開の映画『ソロモンの偽証』だった。約1万人が参加したオーディションを経て主人公・藤野涼子役に抜てきされ、役名をそのまま芸名としてデビュー。第39回日本アカデミー賞新人俳優賞や第37回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞など、数々の新人賞を受賞した。

『ひよっこ』は、そんな藤野にとって初めての朝ドラ出演だった。その後も2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』で渋沢てい役を演じるなど、映画やドラマ、舞台でキャリアを重ねている。2026年には映画『幕末ヒポクラテスたち』に出演したほか、舞台『飛龍伝』では主演も務めた。10代で映画主演デビューを果たしてから、現在まで着実に演技の幅を広げてきた。

演技力への評価とともに広がる次期ヒロイン待望論

『ひよっこ』での豊子役をはじめ、これまでの出演作を見た視聴者からは、藤野の演技力を評価する声がSNSで相次いでいる。「演技力がすごい」「早く次のヒロインになって!」「いつ朝ドラヒロインになってもおかしくない」といった、次のヒロイン候補として期待する声が寄せられている。デビュー時から新人賞を総なめにしてきた実力と、着実に重ねてきたキャリアを知る視聴者ほど、その期待は大きいようだ。

藤野は現在26歳。『ひよっこ』で青森から上京してきた豊子を演じてから、まもなく10年を迎えようとしている。次に朝ドラで主演する姿を見たいという声が上がるのも、これまでの歩みを振り返ればうなずける。藤野涼子が今後、朝ドラヒロインとして新たな役に挑む日は来るのか。今後の活躍にも注目したい。


連続テレビ小説『ひよっこ』毎週月曜〜金曜 午後0時30分放送
NHK ONE(新NHKプラス)見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信

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