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観客“わずか5人”から一転…女子高生が“殺到” 『落語界のレジェンド』が明かした【壮絶な下積み】に→アルピー「マジすか!?」

  • 2026.10.10
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(C)テレビ朝日

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

9月22日の配信回では、チケットは即日完売・多くの弟子を抱える人気落語家・立川志らくさんがゲスト出演しました。

今回は、再び二ツ目へ昇進し、自分たちで落語会を開きながら客を増やした若手時代や、「立川ボーイズ」としてテレビで人気を集めた頃を振り返りました。

二ツ目昇進の日に談志から「お前だけはバカになるな」

志らくさんたちは、二ツ目の身分を剥奪された後も立川談志さんのもとへ通い続けました。やがて「お前らまとめて二ツ目になれ」と許しが出たものの、昇進には試験があり、覚えた50席の落語を書き出して提出。

そこから談志さんが指定した噺を実演する形で、技術だけではなく、落語への姿勢や考え方まで見られていたといいます。

二ツ目になると、師匠の家へ毎日通って雑用をする必要がなくなり、自分で仕事を取れるようになりました。その最後の日、談志さんは帰ろうとする志らくさんを玄関で呼び止めます。

そして「落語界でまともなのは俺一人だ」「お前だけはバカになるな」と伝えたといいます。志らくさんにとって、この言葉はその後の活動にも大きく影響しました。

閉じた落語界の中だけで評価されるのではなく、世間に向けて落語を届けようとする姿勢の原点にもなったようです。

客5人の落語会から「立川ボーイズ」のアイドル的人気へ

二ツ目になった志らくさんは、結婚式の司会や祭りの余興などさまざまな仕事をしながら、自分で落語会も企画しました。定席の寄席がなかったため、六本木で会場を借りて開催した落語会では、観客がわずか5人だったこともあったといいます。今ではチケットが取れないと言われる志らくさんの意外な下積み時代に、平子さんは「マジすか!?」と驚きの声を上げました。

それでも地道に会を続け、それぞれが自分の客を増やしていきました。その後、談志さんの深夜番組をきっかけにテレビへ出演。

さらに若手落語家だけの番組『平成名物TV ヨタロー』で、志らくさんたちは「立川ボーイズ」として登場します。番組ではコント、レポーターなどにも挑戦し、立川ボーイズは一気に人気を獲得。

次に落語会を開くと女子高校生が多く集まり、「落語界のアイドル」と呼ばれるほどになったと振り返りました。

「ウケる落語」が必ずしも良い落語ではない

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(C)テレビ朝日

テレビやコントで結果を出していた若手時代、志らくさんは落語にも笑いを多く取り入れていました。長い噺を15分ほどに縮め、コントや漫才的な要素を加えることで、若い観客から大きな笑いを取っていたといいます。

しかし、談志さんからは「うまい落語を覚えろ」と言われました。志らくさん自身、当初は「ウケているのだからいいのでは」と感じていたものの、後に自分の映像を見返したことで考えが変わります。

客席では大きくウケていた落語を見ても、自分では「面白くない」と感じた一方、まったく笑いが起きなかった高座の映像には、落語としての良さを感じたといいます。

そこで思い出したのが、談志さんから教えられた「落語というのは笑わせるのが目的ではなく、手段だ」という考え方でした。子どもの頃にレコードで落語を聴いた際も、大笑いしていたわけではなく、その世界へ入り込むこと自体を「面白い」と感じていた。

現在の志らくさんは、客席全体の反応ではなく、その日に「この一人のためにやる」とターゲットを決め、噺の世界へ集中することもあると話しました。


『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』
YouTuberヒカルが弟子入り。立川志らくがその真相と今後を語る! #134

[配信日時]2026年9月22日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、立川志らく
[番組URL]https://www.youtube.com/watch?v=dFMdfLy6hxg

 

(C)テレビ朝日

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