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「独身なのに家庭科の先生ってありえない」“昭和”の笑いが→“令和”では通用しないワケ

  • 2026.9.30
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(C)テレビ朝日

テレビ朝日のポッドキャスト番組『ウエストランド井口と吉住の孤独アジト』は、お笑いコンビ『ウエストランド』の井口浩之さんと『人力舎』所属の吉住さんによる番組。

9月10日の配信回では、職場の女性から「眼鏡取ると綺麗だよね。眼鏡取ってみて」と言われた39歳女性からの相談をきっかけに、現在の社会で変化し続ける価値観についても話が広がりました。

「同性だから」に甘えている可能性

今回、相談者へ発言した相手も女性だったことから、2人は「同性同士ならこれくらい言っても大丈夫」という感覚について考察。さらに、わずか5年や10年で「普通」や「笑っていいこと」が大きく変化してきたことを振り返りました。
その中で、女性同士だからこそ「これくらい言っても問題ない」と距離を詰めすぎてしまうケースもあるのではないかと考えました。吉住さんも、「同性だから」に甘えており「同性が敵になる」可能性もあると示唆しました。

男女間での言動に注意が向けられるようになった結果、今度は同性同士の無遠慮な発言が問題として意識されるようになるかもしれないと話しました。

「女性同士だったらいいのか」という疑問も今後は強くなり、これまでとは違った形で人間関係の距離感が問われる時代になるのではないかと予想しています。

吉住「5年後とか私も男大好きって言ってる可能性がある」

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(C)テレビ朝日

そこから話題は、価値観そのものが短期間で大きく変わっていくという話へ。吉住さんは「5年後とか私も男大好きって言ってる可能性があるからね」と冗談交じりに話しました。

井口さんも、「5年もあれば色々変わってるからね、価値観とか」と同意。現在の感覚を絶対的なものだと考えていても、数年後には自分たち自身がまったく違う考え方をしている可能性があります。

2人は「昔が思い出せないぐらい変わっている」と、ここ数年だけを見ても社会の価値観が急速に変化していることを実感していました。例として井口さんが挙げたのが、学生時代に見ていた『爆笑オンエアバトル』です。

当時は「独身なのに家庭科の先生ってありえない」という内容のネタがNHKで普通に放送され、観客も笑っていたそうです。しかし現在であれば、同じネタをそのまま放送するのは難しいのではないかと振り返りました。

わずか10年、場合によっては5年程度でも、何を面白いと感じ、何を不適切と感じるかは大きく変わっていきます。

映画やドラマも「今の価値観」に合わせる難しさ

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(C)テレビ朝日

価値観の変化は、映画やドラマの描写にも影響しています。昔の作品をサブスクなどで見返すと、「これっていいんだっけ」と感じる描写が出てくることもあります。

その一方で、作品内で描かれる描写はフィクションであり、犯罪を誘発することは別ではないかと話しました。
例えば悪役がシートベルトをせずに車を運転しているからといって、作品が「シートベルトをしないように」と推奨しているわけではありません。
重要なのは制作側にどんな意図があるのかであり、その意図が明確なら、物語の中でさまざまな人物や行動を描いてもいいのではないかという考えです。それでも2人は、現在を「難しい時代になってきた」と表現。

今回の番組もYouTube上にアーカイブとして残るため、5年後に見返せば「こんなこと言ってたんだ」と驚く可能性があります。
吉住さんが男性側を擁護し、井口さんが女性側を擁護している未来や、現在とは反対に「おっさんってすごくいいよね」と中年男性が持ち上げられる時代が来るかもしれないと冗談を交えました。

今正しいとされている価値観も、数年後には変化しているかもしれない。だからこそ現在の感覚だけで人を決めつけず、自分自身の価値観も変わる可能性を持っておく必要があることを、2人らしいトークから考えさせられる放送回でした。


ウエストランド井口と吉住の孤独アジト【テレビ朝日】
【価値観】「眼鏡取ったらきれい」どう返すべき?/同性が“敵”になる時代/5年もあれば価値観も変わる|ウエストランド井口×吉住 #45
[配信日時]2026年9月10日
[出演者]井口浩之(ウエストランド)、吉住(人力舎)
[番組URL]https://www.youtube.com/watch?v=pWChepx9egE


(C)テレビ朝日

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