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「眼鏡取ったら綺麗」は“ノンデリ”発言? 言われた女性が後から感じた【モヤモヤ】とは

  • 2026.10.1
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(C)テレビ朝日

テレビ朝日のポッドキャスト番組『ウエストランド井口と吉住の孤独アジト』は、お笑いコンビ『ウエストランド』の井口浩之さんと『人力舎』所属の吉住さんによる番組。

9月10日の配信回では、職場の女性から「眼鏡取ると綺麗だよね。眼鏡取ってみて」と言われた39歳女性からの相談。その場では眼鏡を外したものの、後になって「なぜ言われた通りに取ってしまったのか」と悔しさが残ったといいます。

井口さんと吉住さんは、発言そのものだけではなく、相手との関係性や日頃の積み重ねが不快感につながった可能性を考えました。

「眼鏡をかけていない時限定で綺麗」に違和感

相談者は仕事中に眼鏡をかけています。ある時、同僚の女性から「眼鏡取ると綺麗だよね。眼鏡取ってみて」と言われ、その場では言われるまま眼鏡を外しました。

しかし後から考えると、眼鏡を外した状態だけを「綺麗」と評価する人へ素顔をさらしたくなかったと感じたそうです。「取った方がいい」という評価ではなく、眼鏡をかけた今の自分も肯定してほしかったといいます。

井口さんと吉住さんは、相手が悪意を持って言ったとは限らないと考えました。単純に「眼鏡を取った顔も見てみたい」「眼鏡を取ったらさらに綺麗だ」と、本人なりには褒めたつもりだった可能性もあります。

一方で、言い方にはデリカシーがなかったとも指摘。「私はこの人の隠れた魅力を分かっている」という、自分だけが魅力を発見したような感覚が含まれていたのではないかとも話しました。

昔は「眼鏡を取ったら美人」が定番だった

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(C)テレビ朝日

2人は、「眼鏡を取ったら綺麗」という表現そのものが、以前はドラマや漫画などで頻繁に使われていたことにも注目しました。昔は眼鏡が「地味」「暗い」といったキャラクターを示す小道具のように扱われ、眼鏡を外した瞬間に美人だと判明する演出も珍しくありませんでした。

井口さんは、少女漫画などでも王子様のような人物が眼鏡を外し、「綺麗じゃん」と気づく展開がよくあったと回想。しかし今になって考えると、「あの時眼鏡をなんだと思ってたんだ!」「なんで眼鏡がブスとか暗い女の子の象徴だったんだ。視力が悪いだけだろ」と疑問を口にしました。

眼鏡自体もファッションの一部であり、「眼鏡も素敵」と2人は話します。かつて当たり前だった価値観が、現在では違和感を持って受け止められるようになっていることも見えてきました。

問題は発言より「関係性」だった?

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(C)テレビ朝日

さらに2人が注目したのが、相談者と同僚女性との普段の関係です。もし非常に仲が良い相手から言われたのであれば、「眼鏡かけている時ブスってことじゃないですか!」などと冗談で返せたかもしれません。
しかし相談者が後になってまで「取らなきゃよかった」と悔やんでいる。そのため井口さんと吉住さんは、もともとその同僚に対して苦手意識があり、日頃のデリカシーのない言動が積み重なった結果、今回の一言が強く引っかかった可能性を考えました。

再び同じようなことを言われた場合には、「私、簡単に眼鏡取らないから」と少し強めに返し、嫌がっていることを伝える方法も提案しました。「良かれと思って」言われた言葉であっても、相手の価値観を一方的に押し付けられれば不快になることはある。

褒め言葉のつもりなら何を言ってもいいわけではなく、その人との関係性や伝え方が重要だと2人が考えた放送回でした。


ウエストランド井口と吉住の孤独アジト【テレビ朝日】
【価値観】「眼鏡取ったらきれい」どう返すべき?/同性が“敵”になる時代/5年もあれば価値観も変わる|ウエストランド井口×吉住 #45
[配信日時]2026年9月10日
[出演者]井口浩之(ウエストランド)、吉住(人力舎)
[番組URL]https://www.youtube.com/watch?v=pWChepx9egE


(C)テレビ朝日

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