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「人間の代わりじゃない」25年間ラブドールを『妻』として愛する男性。驚きの“生活ぶり”に→アルピー「えぇ…!」

  • 2026.10.12
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(C)テレビ朝日

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

#90の配信回では、動物性愛を取材した著書『聖なるズー』で大きな話題を呼んだノンフィクションライターの濱野ちひろさんが登場。2作目の著書『無機的な恋人たち』をテーマに、AI・ロボットの最前線から、25年間ラブドールを妻として愛し続ける男性の純愛、そして中国・日本のメーカーの製造思想の違いまで、人間と無機物の間にある「愛」の深い哲学について語り合いました。

「ChatGPTに好みを教え込む」ラブドールとAIが融合する未来

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写真:PhotoAC ※画像はイメージです

番組後半、話題は濱野さんの2作目の著書『無機的な恋人たち』へ。ラブドールやロボットを愛する人々を丹念に取材した同書について、平子さんは「僕の世代だと南極3号とか風船のイメージだけど、相当進化しているんですよね?」と尋ねます。

濱野さんは「進化しています」とうなずき、2017年に発売された最先端の性行為ロボットについて説明。「目がパチパチして頷き、質問にも答えるが、当時はWikipediaからの引用みたいな返答だった」と振り返りつつも、「今はChatGPTなどにロールプレイを教え込んで自分好みの回答をさせることで、心の支えになって恋する人が出てきている」と、AIに恋する現代の新たなセクシュアリティの形を明かしました。

ラブドールに魂を見出すロボセクシャルの究極の愛

さらに濱野さんは、「ロボットやアンドロイドを愛する『ロボセクシャル』という性愛がある」と語り、著書に登場するある男性のエピソードを紹介します。

その男性は「シドレ」と名付けたラブドールを妻とし、すでに25年間も結婚生活を送っているのだそう。人形自体はどうしても劣化するため現在は4代目となるものの、趣味嗜好や発言などのパーソナリティは完全に統一。その細かな設定を「25年間膨大に記録している」といい、「人間の代わりじゃない、シドレという存在そのもの」を愛する男性の純愛に、アルコ&ピースの二人も「えぇ…!」と驚愕の声を上げていました。

日中の製造思想の違いから見えてくる人間の愛の深淵

ラブドールの製造について話が及ぶと、中国と日本のメーカーの思想の違いが明らかになります。

濱野さんによれば、「中国のメーカーはシリコンにプライドを持ち、耐久性や軽さを追求した『行為専用』のものという気持ちで作っている」とのこと。一方、日本の老舗メーカーはスタンスが全く異なり、「あくまで『愛されるための人形』を目指している。いやらしいものを作ろうと思ったことはなく、人間にも性器がついているからつけているだけ。修理や人形供養もしてくれる」と、トータルケアが行き届いた独自の思想を明かします。平子さんも「ゆりかごから墓場までですね」と深く感心していました。

最後に、これまでの取材を通じて「自分の中で整理がすごくでき、私にとって性行為ってこういうものでいいのかなと考えられるようになった」と自身の心の回復を語った濱野さん。人間の欲望と愛の根源を問い直す濱野さんの活動から、今後も目が離せない配信回となりました。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【動物・ロボットとの性愛】「聖なるズー」著者が語る、ヒトではないものを愛する人たちの姿と本音。アルコ&ピースが「聞いたことがない」と言った、知られざる世界とはー。#90

[配信日時]2025年11月11日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、濱野ちひろ
[番組URL]https://youtu.be/Pyv0KyEZYjM?si=sNasGho1-sCSS-Rn

(C)テレビ朝日

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