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公開から3年「どうかお願い」「もう待てない」“続編熱望”の声が相次ぐ『傑作映画』国民的女優が魅せた“圧巻の名演”

  • 2026.9.27
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【SK-Ⅱイベントに綾瀬はるか登壇】SK-Ⅱグローバルアンバサダーの綾瀬はるか (C)SANKEI

多くの謎を残した衝撃の幕引きや、その先を予感させる意味深なエンディング。主役級キャストが顔をそろえた圧倒的な熱量と世界観に引き込まれた観客からは、公開から年月を経た今もなお「続きが観たい」と熱烈なラブコールが絶えません。

今回は、そんな“続編を期待される人気映画”5作品をセレクト。本記事では第2弾として、大正末期の動乱期に少年を守るため戦う元敏腕スパイの壮絶な死闘を描いたアクション大作をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

続編を期待される人気映画

  • 作品名(配給):映画『リボルバー・リリー』(東映)
  • 公開日:2023年8月11日

あらすじ

大正時代末期の1924年、震災からの復興を経てモダンな街並みへと変貌を遂げつつあった東京。16歳から諜報活動に身を投じ、東アジアを舞台にわずか3年間で57人の命を奪うことに関与した凄腕の元スパイ・小曽根百合(綾瀬はるか)は、花街の店で女将として静かな日々を過ごしていました。

しかしある日、行方不明となった陸軍資金の行方を握る少年・細見慎太(羽村仁成)と知り合ったことで、平穏な日常は一変します。百合は慎太を守りながら、彼とともに陸軍精鋭部隊の執拗な追撃を受けることになります―。

新たな戦いを予感させる幕切れに続編を望む声が鳴り止まない一作※ネタバレあり

長浦京さんの同名小説を行定勲監督の手で実写化した映画『リボルバー・リリー』。関東大震災後の復興期にある東京の街並みや花街の艶やかな情緒、白煙立ち込める霧深いロケーションなど、大正モダンの風情とフィルム・ノワールの重厚さが融合した緻密な映像美が観る者を圧倒しました。華麗なドレスや凛とした和装に身を包んだ主人公・小曽根百合が繰り広げるのは、美しくも泥臭い生身の格闘と本格的なガンアクション。リボルバーならではの回転弾倉への装填描写や乾いた銃声、息詰まる間合いの攻防がリアルに描かれ、スタイリッシュなアクション映画として極上のスリルを提示しました。

そんな本作ですが、公開後はSNS上で「めっちゃ続編ありそうな終わり方だったのに」「続編期待してます!!!」「続編くれ」「どうかお願い」「もう待てない」といった熱烈な声が相次ぐこととなりました。その背景には、一つの事件を終えながらも次なる戦いを鮮烈に予感させる、意味深なエピローグの存在があります。

物語は、事件を終えて傷を癒やした百合が列車内で、眼帯をした謎の刺客の襲撃を受け、拳銃を手に応戦する緊迫のシーンで幕を閉じました。少年の保護を巡る戦いには決着がついたものの、事件の発端となった国家規模の闇や、そして百合が背負う過去の因縁など、多くの謎は未解決のまま残されています。まるで新章の幕開けを告げるかのような引きであったからこそ、残された物語の真相と百合の行く末を見届けたいファンの強い願いへとつながっているようです。

哀愁と凄みを宿した銃撃戦で圧倒した綾瀬はるかの新境地

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「リボルバー・リリー」キャストお披露目会見 長谷川博己 (C)SANKEI

映画『リボルバー・リリー』に息をのむような重厚感をもたらしたのが、主役級の豪華俳優陣が火花を散らしたスリリングな演技合戦です。百合と共闘する弁護士を味わい深く演じた長谷川博己さんや、鍵を握る少年役の羽村仁成さんをはじめ、シシド・カフカさん、ジェシーさん(SixTONES)、そして底知れぬ凄みで全体を引き締めた豊川悦司さんなど、実力派が集結。敵味方に分かれて繰り広げられる心理戦や緊迫した衝突が、作品のドラマ性を何重にも高めました。

そのなかでも、過酷な物語の象徴として圧倒的な輝きを放ったのが、主人公・小曽根百合を演じた綾瀬はるかさんです。持ち前の並外れた身体能力を存分に発揮し、2008年10月25日に公開された主演映画『ICHI』を彷彿させる一切の妥協を感じさせないダイナミックでキレのある本格アクションを披露。泥にまみれ傷つきながらも立ち向かう立ち回りの迫力は圧巻で、「第47回日本アカデミー賞」優秀主演女優賞を受賞する高い評価を受けました。観客からも「ハードボイルドな演技と殺陣が素晴らしい」「美しさとカッコよさが完璧」「めっちゃカッコいい…」といった絶賛が寄せられ、美しさと強さを兼ね備えた唯一無二のダークヒロイン像を確立しています。

かつて最強と恐れられた元スパイの女性が、過酷な秘密を握る少年の未来を守るため、大正の闇を切り裂き命がけの戦いに挑む姿を描いた映画『リボルバー・リリー』。本作を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、ぜひ視聴してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です

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