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「よろしくお願いいたします」「致します」漢字とひらがなどっちにするべき…?マナー講師の説明に「勉強になりました」

  • 2026.9.29

令嬢のように品のあるマナーやコミュニケーションについて発信しているYoutubeチャンネル「令嬢養成学校チャンネル」。

意外と聞けない正しいマナーについて日本現代作法会 総師範の資格を持つ村山紀子さんがわかりやすく解説しています。

今回は同チャンネルにアップされている数多くの人気動画の中から『【言葉づかい】どう違う?敬語マスターは知っている!ひらがな表記「いたします」と漢字表記「致します」の使い分けについてお伝えします。』という動画を紹介します。

メールや手紙で迷いがち!「いたします」と「致します」の違い

ビジネスメールや日常のLINE、手紙などを書く際、ふと表記に迷った経験はありませんか?

「『よろしくお願いいたします』の『いたす』は、ひらがなと漢字のどちらが正解かしら……。」

会話の中では同じ音なので気になりませんが、文字に書き起こすとなると悩んでしまう方は多いはずです。「どちらでも通じるし、間違っていないのでは?」と思う場面もありますよね。

実は、知っておくだけで大人の品格をぐっと高めてくれる基準が存在するのだと配信者さんは言います。
今回は、配信者さんが『いたします』と『致します』のスマートな使い分けについて分かりやすく解説してくれました。

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出典:令嬢養成学校チャンネル

ひらがなの「いたします」は動作を支える補助動詞

日常のメールで最もよく使われる『いたします(ひらがな表記)』。

こちらは文法上、ほかの動詞の後ろにくっついて丁寧さやへりくだりのニュアンスを添える<補助動詞>として機能します。

代表的な例が「よろしくお願いいたします」や「ご案内いたします」などのフレーズ。

「お願い」というメインの言葉を支える役割を果たしているため、独立した漢字本来の意味が薄まり、ひらがなで書くのが基本のルールとなっているようです。

ビジネスシーンで相手にお願いや案内を伝える際は、ひらがなの『いたします』を選ぶと美しく整った印象になります。

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出典:令嬢養成学校チャンネル

漢字の「致します」は単独で意味を持つ動詞

一方で、漢字表記の『致します』は、それ単体で動作や結果を表す<本動詞>として使われます。

『する』の謙譲語として自らの行為を指す場合や、「何かを引き起こす・影響を及ぼす」といった意味合いを持つのが特徴です。

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出典:令嬢養成学校チャンネル

例えば、「準備は私が致します」のように自分が主語となって行動を示す際や、「私の不徳の致すところです」とお詫びをする場面では漢字を用います。

見分けるポイントは、その言葉が独立して『する』『もたらす』という意味を持っているかどうかです。

また、配信者さんいわく、文章を書く際は『いたします』の連続にも気を配りたいところ。

「お邪魔いたします」「同行いたします」「失礼いたします」と続いてしまうと、丁寧ではあるものの少し重たく見えてしまいます。「ご一緒します」など別の表現に言い換えて、全体のバランスを整えるのも品のある文章を書くコツです。

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出典:令嬢養成学校チャンネル

視聴者からも共感と感謝の声がたくさん!

日常で頻繁に使う表現だからこそ、明快な解説に納得と感謝のコメントが多数寄せられています。

「いたします」と「致します」の違い、勉強になりました。
全く意識していませんでした。目から鱗でした!使い分けを知ることができて嬉しい。ありがとうございます。
取引先に対して間違うくらいなら(厳しく見る人もいるので)、全部ひらがなにしてねと言っていましたが、漢字は主語が自分というのがとても分かりやすく理解できましたし、教えて上げやすいです。

丁寧な言葉選びで知性と品性をさりげなく香らせて

「どちらでも間違いではない」とされている表現であっても、背景にあるルールを知っておくことは大きな強みになります。

文字の選び方ひとつに心を配る姿勢こそが、その人の知性や品格を自然と伝えてくれるもの。メールやお便りを書く際は、ぜひ今回のポイントを思い出して、美しく知的な文章を届けてみてくださいね。


・動画:【言葉づかい】どう違う?敬語マスターは知っている!ひらがな表記「いたします」と漢字表記「致します」の使い分けについてお伝えします。
・協力:令嬢養成学校チャンネル

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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