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チーフパーサー「これ以上ごねるなら、帰国便の搭乗を拒否する」機内でトラブルを起こした“日本人客の言い分”に「恥ずかしい」

  • 2026.9.20
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

海外ツアーの選び方や楽しみ方などを発信しているチャンネル「【126ヶ国巡った】海外添乗員 NATSUKI 」 添乗員として126カ国を巡った経験をもとに発信される内容は、海外旅行に不安を抱える多くの視聴者に好評を集めています。

今回は同チャンネルにアップされている数多くの動画の中から『【添乗員|大変だった事件簿】File.1 KLM搭乗拒否(未遂)事件』という動画を紹介します。

2020年5月29日に投稿されたこの動画では、スイス行きの機内で起きた驚きのトラブルと、日本と海外のサービスに対する決定的な価値観の違いが紹介されています。

「ビジネスクラスに移せ!」機内で激怒するツアー客

スイスへ向かう飛行機の機内。

目的地への到着を目前に控えたタイミングで、ツアー客の1人が血相を変えて配信者さんの元へ詰め寄ってきました。

原因は、座席モニターのシステム故障です。 十数席の画面が映らなくなり、日本人CAからも「修理が難しく映らない」と説明されたことに納得がいかなかった様子。

エコノミーは満席で席の移動もできないため、航空会社側はお詫びとして次回使える航空券の割引チケットを提示します。

しかし、普段個人で航空券を買わないお客様は「現金で補償しろ、さもなくばビジネスクラスへ移動させろ」と猛反発!

責任者であるオランダ人のチーフパーサーにまで大声で食ってかかる事態へと発展してしまったのです。

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出典:【126ヶ国巡った】海外添乗員 NATSUKI

「歩いて日本へ帰れ」海外で絶対にやってはいけないNG行動

怒りを爆発させるお客様に対し、オランダ人パーサーも毅然とした態度で反論します。

「できる限りの努力はしているのに、子どもじみた態度で大声を荒らげる筋合いはない!」

見かねた配信者さんがビジネスクラス担当の日本人CAに相談し、特別に高級アメニティポーチを譲り受けることで、なんとかその場を収めることに成功。 ところが、騒動はこれだけで終わりませんでした。

後から配信者さんの席へやってきたパーサーから、背筋が凍るような警告を告げられたのです。

「これ以上ごねるなら、帰国便の搭乗拒否を通告する」
「指示に従えない客は、保安上の理由から乗せない権利がある」
「日本まで歩いて帰ろうが、航空会社には一切関係ない!」

海外の航空会社において、保安の妨げになると判断された乗客への対応は極めてシビアです。 日本国内の感覚でごね得を狙おうとすると、取り返しのつかない事態に陥るリスクがあることを痛感させられます。

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出典:【126ヶ国巡った】海外添乗員 NATSUKI

日本の常識は通用しない!海外旅行で知っておくべき心構え

騒動を起こしたお客様は、その後のスイス滞在中もホテルでトラブルを連発。

朝食ビュッフェの持ち出し禁止のパンを勝手にカバンへ詰め込み、注意されても繰り返すなど、ルールを軽視する行動が目立ったそうです。

日本では“お客様は神様”として理不尽な要求でも受け入れられがちですが、海外では対等な人間関係が基本。 理不尽に騒ぎ立てる客に対しては、サービスを拒否されるのが世界の常識です。

・航空会社やホテル側の提案に耳を傾ける
・できないことに対して無理な要求を重ねない
・現地のルールや文化を尊重して行動する

トラブルが起きたときこそ感情的にならず、柔軟に対応することが快適な旅を続けるための鉄則です。

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出典:【126ヶ国巡った】海外添乗員 NATSUKI

リアルすぎる修羅場に驚きと共感の声!

理不尽なクレーマー客に対するリアルなエピソードと、添乗員さんのプロとしての葛藤に多くの読者から共感のコメントが寄せられています。

そのゴネ客、日本人として恥ずかしい〜(汗)「一人が一国を代表する」海外に出られる方は肝に銘じて欲しい。
”お客様は神様”とは云っても、常識のある人間以上の存在が神様。常識のない者は問題外。
パーサーさんの言葉が正論すぎて爆笑しました。日本の接客もそうやってお客様の切り分けができたらいいなと思います。客とスタッフ以前に人と人!

「郷に入っては郷に従え」の精神で楽しい海外の旅を

海外旅行では、言葉の壁だけでなく文化やサービスに対する価値観の違いに直面する場面がたくさんあります。現地で日本流の過剰なサービスを期待しすぎると、思わぬトラブルや不満の原因になってしまうことも。

海外へ飛び立つ際は<郷に入っては郷に従え>の気持ちを忘れず、ハプニングも旅の醍醐味として楽しむ心のゆとりを持ちたいものですね。


・動画:【添乗員|大変だった事件簿】File.1 KLM搭乗拒否(未遂)事件 
・協力:【126ヶ国巡った】海外添乗員 NATSUKI 

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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