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「時代の変化を感じる」令和10年までに…都営地下鉄の全駅から消える“お馴染みの光景”に「高齢の方が困るのでは」

  • 2026.10.6
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

2026年9月29日、東京都交通局が、公式サイトで「公衆電話の撤去のお知らせ」を発表しました。公衆電話が、都営地下鉄のすべての駅から姿を消すことになります。

撤去は2028年11月までに行われる予定で、代わりに使える公衆電話の探し方も案内されています。

はたして、「都営地下鉄駅における公衆電話全撤去」について、多くの方はどのように考えているのでしょうか?発表の詳細とあわせて、SNSの声を紹介します。

「NTT東日本からの要請」で公衆電話が撤去に

まずは、東京都交通局の発表を見ていきましょう。

撤去の時期と理由

2026年9月29日、東京都交通局は公式サイトで、公衆電話の撤去について発表しました。

都営地下鉄駅構内に設置されている公衆電話につきましては、NTT東日本からの要請に基づき、令和10年11月までに全て撤去することになりました。
出典:公衆電話撤去のお知らせ(東京都交通局)

撤去を要請したのは、公衆電話を運営するNTT東日本。期限は令和10年(2028年)の11月です。

撤去予定の公衆電話には、撤去予定日の2週間前までに「公衆電話撤去のお知らせ」が掲示されます。そのため「え!?昨日まであった公衆電話が突然なくなった!?」と驚くことはなさそうです。

近くの公衆電話を探すには

では、撤去されたあとに公衆電話を使いたいときは、どうすればよいのでしょうか。東京都交通局は、次の2つの方法を案内しています。

  • 「NTT東日本 公衆電話設置場所」のページで、場所を調べる
  • NTT東日本に電話で問い合わせる(0120-394047、平日9時〜17時)

よく使う駅の周りで、公衆電話がどこにあるかを前もって調べておくと安心ですね。

「いざというとき困るのでは」公衆電話の撤去に反響

都営地下鉄の発表を受けて、SNSにはさまざまな声が寄せられていました。

「震災のとき助かったのに」災害時を心配する声

まず目立ったのは、過去の災害やトラブルで、公衆電話に助けられたという体験談です。

  • 大震災のとき、携帯はつながらず、公衆電話だけが頼りだった
  • 公衆電話のおかげで、家族と連絡がついた
  • 震災の日は、公衆電話の前に長い列ができていた
  • 回線の障害が起きたとき、公衆電話で救われた
  • 伝言ダイヤルを聞くのに役立った

スマホが使えない場面で、公衆電話が頼りになったという経験談が寄せられています。

また、「少しは残しておいてほしい」という意見も寄せられていました。

  • 充電切れや故障、電波障害のときの代わりになる
  • 電波が届きにくい地下こそ、公衆電話が必要では
  • 駅には、緊急時の連絡手段として少しでも残してほしい
  • 災害時は無料で使えるので、インフラとして欠かせない

スマホが使えなくなる場面を考え、最低限の台数は残してほしいと考える方がいるようです。

「スマホを持っていない人は?」高齢の方や子どもを気づかう声

続いて、スマホを持たない人への影響を心配する声も寄せられていました。中でも目立ったのは、高齢の方を案じる声です。

  • 携帯を持っていない高齢の方が困るのでは
  • 高齢の利用者が多い路線なのに、本当に必要ないのか
  • 緊急時に、高齢の方は大丈夫だろうかと不安になる
  • 弱い立場の人が取り残される社会にならないか心配

スマホを使わない高齢の方にとって、公衆電話は今も大切な連絡手段だと感じる声もあります。

また、子どもや観光客などを心配する声も上がっていました。

  • スマホを持たせてもらえない小学生の連絡手段がなくなる
  • 帰り道に、公衆電話で家に連絡する子どもを見かける
  • 旅行で来た人は、どうすればいいのだろう
  • みんなが携帯を持っているわけではない

身近な人だけでなく、さまざまな立場の人を気づかう声が寄せられていました。

「時代の流れとはいえ寂しい」昔を懐かしむ声も

一方で、撤去を時代の移り変わりとして受け止める声も見られました。

  • とうとう、こんな時代になったのか
  • 長い間使っていなかったけれど、なくなるのは悲しい
  • 時代の変化を感じる
  • いずれ、都営地下鉄以外の公衆電話もすべてなくなりそう

使う機会は減っていても、なくなると聞くと寂しさを覚える人もいるようです。

また、公衆電話にまつわる思い出を振り返る声もありました。

  • 携帯がなかった頃は、公衆電話で連絡を取り合っていた
  • 駅に公衆電話がずらりと並んでいた頃が懐かしい
  • 海外から帰国するたびに、お世話になっていた
  • これから生まれる人は、公衆電話を見たことがなくなるのでは

公衆電話は、思い出の詰まった存在でもあるのかもしれません。

「維持費を考えると仕方ない」運営側に理解を示す声

このほか、運営する側の事情に理解を示す声も寄せられています。

  • 公衆電話の維持には費用がかかると仕事で知った
  • 利用者が少ないうえ維持費もかかるなら、撤去も無理はない
  • あると助かるけれど、運営側に無理は言えない
  • 設備を残すには、どうしてもお金がかかる

残してほしい気持ちはありつつも、維持にかかる費用を考えるとやむを得ないと受け止める方もいるようです。

駅から消える公衆電話、あなたはどう思う?

今回は、東京都交通局が発表した、都営地下鉄の公衆電話全撤去について紹介しました。

撤去は2028年11月までに行われる予定で、代わりの公衆電話は、NTT東日本のページや電話で探せます。SNSでは、災害時を心配する声や、スマホを持たない人を気づかう声が寄せられている一方で、運営側の事情に理解を示す声も見られました。

いざというときに備えて、自宅や職場の最寄り駅近くにある公衆電話も、一度確認しておきたいですね。


参考:公衆電話撤去のお知らせ(東京都交通局)


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