1. トップ
  2. エンタメ
  3. 14歳で4回転ジャンプを成功させたフィギュアスケーター、摂食障害となった壮絶な過去

14歳で4回転ジャンプを成功させたフィギュアスケーター、摂食障害となった壮絶な過去

  • 2026.9.4
undefined
(C)テレビ朝日,Abema News

過去に向き合い、当時の自分に語りかけながら未来を描いていくABEMAエンタメの独自企画『Re:MAKE』〜拝啓、あの頃の君へ〜。8月22日の放送回では、安藤美姫さん(38歳)をゲストに迎えます。14歳で4回転ジャンプを成功させ、フィギュアスケートの知名度を一気に上げた彼女が経験した苦労や人生を変えてくれた娘の存在とは?

フィギュアスケート1本にしたきっかけは、父との別れ

安藤さんが、スケートを始めたのは9歳の頃。習い事の1つとして、友達から誘われたことがきっかけです。幼少期、安藤さんは沢山の習い事をしており、「(他には)絵画を習っていたり、水泳、そろばん…他にもピアノや、かじった程度だと、新体操、バレエ、習字、日本舞踊とか色々…」と話します。

そんな安藤さんが習い事をスケート1本に絞った理由の1つは、父親との別れだったといいます。

 

undefined
(C)テレビ朝日,Abema News

両親がスケート練習を初めて見に来てくれる予定だった日の朝、父親が職場に向かう途中で交通事故に遭い、帰らぬ人に。どんなに仕事が忙しくても、家族と夕食を食べるために仕事から帰ってくる家族思いの父だったそうです。

当時のことは、ショックであまり記憶が無いと話す安藤さんですが、母親によると、全ての習い事に行けなくなるほどだったといいます。そんなときに、スケートを誘ってくれた友達が頻繁に家に来て、「もう一回一緒に行こう」と声をかけてくれて、再びスケートの教室に通い始めます。

安藤さんは、スケートが好きというよりも、その教室の先生の笑顔に救われて、「その先生の笑顔に毎日会いたいな」というのがリンクに毎日通う動機だったと話しました。

14歳で4回転ジャンプに成功し、世間の注目の的となるが…

undefined
(C)テレビ朝日,Abema News

14歳で女子史上初となる、4回転ジャンプを成功させた安藤さん。一躍注目を集め、日常生活が大きく変わってしまいました。

当時を振り返りながら、「現役高校生だったのでメディアや世間の皆さんにとってすごくキャッチーな選手だったのかな」「仕事で視聴率を取ったり、雑誌を売ったりしないといけないので今ならわかるけど」と安藤さんは話します。

当時、家の前や学校、スケートリンクの前には、24時間体制でパパラッチが隠れていたり、男性の成人向けの雑誌にも載せられてしまったこともあったとのこと。

 

undefined
(C)テレビ朝日,Abema News

とうとう安藤さんは外に出るのが怖くなり、家族とも顔を合わせられなくなってしまいます。「タンスをドアの前に置いて誰も入ってこないように、怖かったので」と語り、精神的ストレスが原因で摂食障害となってしまうほど追い詰められていました。

さらに安藤さんを苦しめたのは、世間からの心ない声でした。安藤さんのもとに手紙が入った段ボールが送られてきますが、手紙の中身は応援の言葉ではなくほぼ誹謗中傷だったのです。

そんな安藤さんは、2006年のトリノオリンピックを前に、練習拠点をアメリカに移します。当時の報道では、“大会に向けた調整”と発表されましたが、“メディアからの逃避行”という側面もあったといいます。

アメリカでは、スケートの先生やチームの選手たちにもう一度笑顔にしてもらうことができ、英語が堪能でなかった自分と一緒に生活してくれる頑張り屋さんの若いマネージャーに出会うこともでき、安全に楽しく過ごせたと、涙を堪えながら話しました。


ABEMAエンタメ 独自企画|『Re:MAKE〜拝啓、あの頃の君へ〜』
【安藤美姫】「ダメ男好きと言われる」理想のパートナー語る 「人を信じきれず壁を作る」ママの成長は“親友関係“愛娘の力

[配信日時]2026年8月22日(土)

[出演者]安藤美姫

[番組URL]https://abema.tv/video/episode/89-116_s45_p6

(C)テレビ朝日,Abema News

の記事をもっとみる

注目コンテンツ